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次世代自動車の対象エネルギー
次世代自動車は3つのどれが対象でしょうか? ※電気自動車 ※軽自動車 ※天然ガス車
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電気自動車は威勢はよかったが、やっぱりダメだったの専門家の声が出始めています。充電に時間がかかる、冬には夏の半分以下も走れない。 とにかく、アメリカの道路で一日に最低でも800キロ以上を楽々と文句なしに走れないとお話にならないです。
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- HAL2(@HALTWO)
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既に電気自動車で確定しています。 軽自動車は日本独自の規格ですので海外では通用しません。 天然 Gas?……嘗てc Taxi に用いられた LPG 車は既に廃れました。 電動車普及に向けた最大の障害は「どうやって充電するの?」です。 300km 走れないのは充電池が能力不足なのではなく、充電時間がかかり過ぎるからです。 例えば 1kW=1.34ps ですので 50kW=67ps なのですが、2000cc 級 (3 Number) の乗用車が高速道路を 100km/h で走行するには常時 50kW ぐらいの Power を使います。 Gasoline 車は東名高速道路を 100km/h で 3 時間走れますよね。 ……という事は 50kW ×3 で 150kW の充電池が積んであれば良いのです。 まぁ軽くはないですが、実現不可能というわけではありません。 さて家庭用電源は 100V 15A、A/C 用の 200V 電源でも 15A で Fuse 飛びますよね。 200V × 15A =3000W=3kW です。 150kW 充電するためには 150kW ÷ 3kW = 50 時間もかかっちゃうんです。 家庭用の 100V や 200V では夜から朝まで充電しても奥さんが旦那さんを駅まで送り迎えするだけで終わっちゃうでしょうね。 電柱の上の方には 6000V 20A の高圧線が通っているところがあります。 まぁ触ろうものならば一瞬で黒焦げになりますので、たまに電線に止まったカラスが誤って電柱の腕金に嘴を伸ばして感電し (Earth が繋がってしまいますので)、黒焦げになっていたりしますが(^^;)……。 この凄まじい電線から充電しても 6000V × 20A =120000W=120kW ですので 150kW 充電するには 150kW ÷ 120kW =1.25 時間、1 時間 15 分かかっちゃうんです。 Gasoline 給油なら 5 分もかからないのに、充電に 1 時間以上掛かりますじゃあ使い物にならないですよね。 6000V 20A の高圧線を束ねて SS (Service Station) に繋ぎ、SS の地下に従来の Gasoline Tank に変わって巨大な充電池を埋設、電動車側にある国際規格化された充電 Jack に消火栓に繋ぐ Hose みたいな太さにまで束ねられた電源 Cable を挿入……まぁ 6000V 20A の電線を 16 本も束ねられたものと同等の送電を安全に行える給電 System があれば 5 分ほどで 100kW 以上の充電が可能になるでしょうが、そんな System を『誰もが扱える、簡便で安全な』国際標準規格の System にするのが大きな課題となります。 26t 大型車輌なんて電車と変わりませんので、電車を動かす架線を電動車の充電 Jack にブチ込むのに「誰もが安心してできる安全な System」が欲しいんです(^^;)。 「そりゃ無理だろう(^^;)」と考える自動車 Maker は「Cable 繋ぐなんて危ない事はせずに Battery ごとごっそり交換した方が良いんじゃね?」と「Battery 交換型」を研究している Maker もありますね。 Auto 洗車 System みたいに電動車を所定の位置に停車させると下からグィーンと Robot Arm が出てきて Bonnet 内の Battery Pack をガチャコンと取り替える……そんな感じですね。 Battery Pack を国際標準化するにあたって軽乗用みたいな小さな車から 26t Trailer や高速 Bus みたいな大型車まで、どう規格化すれば良いのかという問題もありますが……。 因みに電動車の Power (馬力) は全く問題ありません。 FERRARI や PORSCHE といった高速車は難なく電動化していますし、今や 50 人乗りぐらいの Jet 旅客機も Turbo Fan Engine を Electric Fan Motor にした実験機を飛ばそうとしているくらいですから……飛行機の充電は素人が素手で行うものではないので専用の充電 System を作れますし。 更には Drone を大型化した電動 Airplane Taxi が実験飛行を始めようとしている時代です。 何故 Reciprocating Engine を廃止するのか? 化石燃料を使いたくないからです……だから天然 Gas もダメです。 電気は火力発電以外の方法でも発電できますので、輸送機関の動力は電気でやろうというわけですね。 まぁ安全で小型の核分裂型原子力発電 System なんてものを信用できるのかどうかまでは判りませんが、その先にある核融合型原子力発電 System の時代になれば 200 人乗り超音速 Jet 旅客機も電動 Turbine Motor で飛ぶようになるでしょうね。……いずれはそれで高度 30km 速度 M2 以上まで総重量数百 t の Rocket を担いで行って Rocket を空中発射するような時代になるだろうと思いますよ。