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原発停止のままの経済的余裕

原発停止のままでも、原発の維持費は掛かっています。 衰退していく日本で、そんな余裕はあるのでしょうか?

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回答No.1

また動かすつもりなので

noname#253330
質問者

お礼

日本には稼働していない原発が30基ほどあると言われています。 原発1基を稼働するとLNG100万トン相当の電力になる。 日本の原発をすべて再稼働すれば、日本が欧州のLNGひっ迫を救えるチャンスなのです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/f84290e5a5a71c31bf547e4d0ae58cef22cc8163

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  • tetsumyi
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回答No.4

原発が無くても支障はないはずです。 国内の照明はほとんどがLEDに変わり大幅に消費電力は下がってます。 さらに国内の多くの工場は海外に出てしまって、過去には工場だらけだった私の地域でも工場を余り見なくなってしまいました。 コンビニや店舗もそんなに明るくする必要もないでしょう。 その上に多くの事務所や店で冬でも上着無しで暖かくしてることが多いですが、着る物を変えて寒くない程度にすればかなりの節電ができます。 毎日風呂に入らなくても死ぬことはない。 節電すれば充分だ。 ちなみに私は古い家なので最初だけストーブで暖めてからエアコンに切り替えることで消費電力は200W程度に抑ています。 またガス代が上がったのでロケットストーブと廃材で風呂を沸かす手作りシステムを作りました。 ウクライナの人達の苦しみを見れば、成せばなる・・・。

noname#253330
質問者

お礼

>ウクライナの人達の苦しみを見れば、成せばなる・・・。 精神論や根性論では何もできないです。 エネルギーの安定供給は、経済の根幹部分です。 新鮮で健康な血液を体内に循環しないと、病気になるとの同じです。 円安は、原発再稼働によって、貿易赤字を減らすことによって、解消できるはずです。 経済を再生させるには、原発再稼働が、絶対に必要なのです。 >国内の照明はほとんどがLEDに変わり大幅に消費電力は下がってます。 照明は、元々、そんな電力は食いません。(蛍光灯から、半導体制御を使ったLEDによって、更に省エネ化が進んでいます。) 動力であるモーターが電気を食うのです。(エアコンも結局、モータで動作してます。ほとんどの重機械もモータで動作してます。) そのモータは、インバータ制御によって、もう十分、省エネが進んでいるのです。 これ以上、乾いたタオルを絞れっていっても無理なのです。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.3

まず、日本の原発をすべて再稼働すれば、日本が欧州のLNGひっ迫を救えるチャンスなのです。 というのは、方便ですね。 そもそも、LNGの国際価格は取引量によって変動しており、電力会社だと年間または3ヶ月ぐらいの固定契約で縛っていることが多いのです。そのため、価格面で見ると今、日本が全原発を稼働させても、契約価格が下がることはありません。 また、その全量が欧州を救ってくれると思っているならそれも間違いです。 流通方式にも限界があり、日本が購入している中東産(ドバイ)のLNGは欧州だと、LNGタンカーを使って輸送することになりますが、これ受け側であるLNGタンカーからの貯留ポートへの受け渡しをする場所が足りずに、滞留しているケースが増えているのです。 https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/09/fe2154a2d316d736.html それから、欧州を救うために、日本が原発を動かせば、日本も欧州も万歳とは行きません。そもそも、一番問題なのは欧州も日本も、LNGよりも石炭火力の方が元は主力であるという点にあります。それを、ドイツなどはロシアパイプラインを通じたLNGに変更していたのですが、それが止まったのです。 だから、石炭も動かすほどになった……石炭ならLNGの前に使っていた電源なので運ぶルートもありますから。 ただ、パイプラインが繋がっていないところからパイプラインと同量供給できて安くなるわけじゃないのですよ。 で、一番問題なのはその石炭は生産が足りておらず、だからといって増産も出来ないのです。SDGsとESG目標を世界が定めたことで、それに銀行投資や企業投資が向かうことを各国政府が禁じた為です。結果、石炭は今も過去最悪クラスの値上がり状態にあります。 ついでに言えばLNGは価格が現時点で四月水準ぐらいまで下がっています。 一方でプルトニウムのMOX燃料の価格は20年で2倍になっています。 https://www.asahi.com/articles/DA3S15256886.html さらについでを言えば、実はMOX燃料だと今後もっと急激にお値段が上がる可能性があるのですよ。その理由は、MOX燃料の精製にフランスではロシアのロスアトムの技術を使っているからです。これが、今後利用できなくなる恐れがあるわけです。また、このロスアトムの技術は新世代の原子力となるSMR(Small Modular Reactors)向けの燃料の生産も手がけており、これも問題となっています。 https://jp.reuters.com/article/nucklear-idJPKBN2RG050 そもそも原子力の燃料は安いと誰が言っているのか知りませんが、元のウラン燃料はLNGよりも下がる気配がなく、今のままだとまだ上がる見通しです。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB153XQ0V10C22A9000000/ それでも、LNGのようにバンバン消費するものではないから、今持っている燃料を使う間は、確かに価格を抑えられるでしょう。ただ、今後燃料の入れ替えや再処理(これフランスで再処理するなら、半分はロシアに回るはずです)する日が来るのは確実で、今後、ロシア侵攻前まで電気料金を下げることが出来る日が来るとは思わない方が良いでしょう。 尚、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所の停止は、東京電力が舐めているからであり、この原発を政府や社会が望むからと動かすべきではありません。ちゃんと審査をして通さないと、フクイチのようになりかねないほど、検査を飛ばしたり、申請すべき手順を無視して独自検査して、それを報告したり……さらに、テロ対策に必要な準備を怠ったりしていたわけです。 それに対して、規制庁が難しいことを言っている訳ではないのにも関わらず、今年になってからも腐る程やらかしていることがわかり、それで目処が立たなくなったのです。だから、規制庁は九月にお子ちゃまでも分かるように3つの約束(要件)を示しました。 https://www.tepco.co.jp/press/release/2021/1642625_8711.html https://www.yomiuri.co.jp/science/20220914-OYT1T50193/ それから、原発を全て動かすとして原発は定期点検が数年に1度は必要で、老朽原発ほどその期間が長くなります。 以上の点を考えて、貰えると分かるのですけど、一部の専門家がいわゆる点のデータで、日本のエネルギーを○○にすれば、××が助かるとかそういう阿呆みたいな話はあり得ないのですよ。それは、確かに理想として考えると、そうなりそうに見えますけど、それはあくまで、その流通ルートやコストなどの要件が満たされていると仮定した場合の話です。 じゃあ、何故そんな話が出るのかというと、そういう発言をする人々は、そういう短絡的な発言をすれば、ある一部の人に忖度できるからかもしれません。実際には、それをやっても何のメリットもなく、むしろ値下げすると思っていたら、下げるどころが値上げが進むなんてことも有り得ます。何故なら、無理に点検中だった物を動かせば、別の故障が発生して、再び止まり稼働に時間が掛かることも有り得るからです。 確かに動かせるなら動かすべき物もあるでしょうし、動かせば安くなるケースもあるでしょう。但し、原発にしてもLNGにしても、石炭にしてもそうですけど、市場価格や、そのエネルギーを取引して電気エネルギーを作っている企業がどういう取引の仕方でどういう管理をして、そのエネルギーを生み出しているかを、調べてから判断しないと、結果的にそういう煽動に惑わされてこんなはずじゃなかったとなることもあるでしょう。 実際、近年日本はえねるぎーやインフラ面でそういう煽動に煽られてこんなはずじゃなかったとなるケースが増えています。机上では確かに数字でそうなんですけど、実際は日本の場合はLNGより石炭ですし、欧州もロシア産のLNGがダメなら石炭か原発、後はグリーンエネなのです。 そこが重要です。

noname#253330
質問者

お礼

>後はグリーンエネなのです。 >そこが重要です。 長いご回答ですが、結論がおかしいです。 原子力の代替えは「ない」です。グリーンエネは使いものにならないです。 >LNGのようにバンバン消費するものではないから、今持っている燃料を使う間は、確かに価格を抑えられるでしょう。 それで、何が問題なのでしょうか? >ただ、今後燃料の入れ替えや再処理(これフランスで再処理するなら、半分はロシアに回るはずです)する日が来るのは確実 六ケ所村の再処理施設が、近い内に稼働するでしょう。 >それに対して、規制庁が難しいことを言っている訳ではないのにも関わらず、 規制庁は、審査に何年も時間を要していて不要な部署です。1日も早く解体して、真面な機関を作り直すべきです。 更に、すべて稼働させて、運転しながら、改善するのが、世の中の常識です。

  • eroero4649
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回答No.2

いつどこで震災レベルの地震が起きるかは分かりません。福島第一原発事故は、実は紙一重の幸運であのレベルの事故で済みました。運が悪かったら、東京から避難するレベルの事故になっていました。 当時、海外の政府が自国民に対して東京から逃げるように指示をして我々は「大げさだなあ」と思ったのですが、あとあとになってみると実はそれが正しい判断で、いつ東京が避難するレベルの事故になってもおかしくなかったですし、あれでも我々はまあまあ被曝しちゃったのです。 福島第一原発事故の最大の問題が「水の供給が滞ってしまったときにどうすればいいか」だったのです。消防車を持って来たり、ヘリで上空から水を落としたり、色々やりましたよね。停電が問題になりましたが、停電して何が問題だったのかというと水を送るためのポンプが動かせなかったからです。 原発を稼働するにあたっては「地震などが発生しても、冷却水を滞りなく供給する」という対策をしなければなりませんが、それが事実上ほぼ不可能なのです。なぜなら大地震が起きると水道管が壊れますからね。水の供給を絶対に止めてはいけないのに、水道管が壊れたらどうにもならない。 福島第一原発事故を経験して我々が知ったのは「災害、とりわけ世界一の地震大国である日本では原子力発電所を運用するのは現実的ではなかった」ということなのです。 私は抜本的な地震対策が行われたなら、今ある原発を利用するのはやむを得ないと考えますが、残念なことに「抜本的な地震対策」が何もないんですよ。本来は原子力村の人たちから「こうすれば震災レベルの地震が来ても津波がきても大事故にならずに済みます」というアイデアが出てきて然るべきなのですが、そういうアイデアを出す人が本当に皆無なのです。たぶん、私たちの想像以上に原子力村の人たちって無能なのだと思います。

noname#253330
質問者

お礼

>原発を稼働するにあたっては「地震などが発生しても、冷却水を滞りなく供給する」という対策をしなければなりませんが、それが事実上ほぼ不可能なのです 原発は、すべて海の近くにありますので、その心配は無用です。 >水の供給を絶対に止めてはいけないのに、水道管が壊れたらどうにもならない。 ポンプとその動力の問題です。 高台に、心臓部であるポンプ+動力源を持っていけば、大丈夫です。 仮に、水道管が壊れても、補修は容易です。 >いつどこで震災レベルの地震が起きるかは分かりません どんなことに対しても、100%安全なものはないです。 例えば、交通事故をゼロにするために、日本中の車をゼロにしますか?ということです。 費用対効果で考える必要があり、今、日本は電気代が高騰して、生活ができない人が増えて大変な状況です。 1万年に1度のリスクを言っている状況ではないのです。 もつと大きな視野で考える必要があるのです。

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