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原発停止に伴う原油や石炭あるはLNGの輸入金額?

3.11の福島原発事故以来順次すべての原発が停止になりました。一部ようやく運転が再開されましたが、その間に輸入された発電用原油ほかの燃料がどのように増えたのか知りたいです。またその代金は幾らくらいに見積もられるのかも合わせ知りたいです。 要は、原発は危険です、依って原発は停止ということです。しかし、本当に原発無しで今後の世界第三位の日本経済活動を維持が出来るのかが心配です。原発の安全確保には当然膨大な費用が掛かる訳でしょうが、そのお金は日本国内で循環するお金であって、石油代金のように産油国に単に流出して無くなるお金とは異なります。専門家の説明をおねがいします。 

みんなの回答

  • eroero4649
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回答No.2

私も似たようなことを調べようとしたことがありましたが、わからないのです。 なぜわからないのかというと、いうまでもなく「公開されていないから」です。事故の資料も出せ出せといわれても出さない東電ですよ。経営に関わることととかそういうことなのでしょうが、明らかにしていないのです。 そもそも論でいうと、「原発の運用コスト」もよくわからないのです。もちろん電力会社からこのくらいですと発表されていますが、それっていうなれば「大本営発表」で、ウソつき東電が本当のことをいっているかの検証ができません。例えば「原発の燃料棒1本がおいくら万円なのか」もわからないんですよ。自治体に収める税金の金額から逆算した人がいましたけどね。 ホントね、原発に関わるお金を調べようとすると、おそろしいほどわからないんですよ。原発を建設するときは、よくいわれることですがその自治体に立派な公民館が建ったりしますよね。火力発電所ではそういう恩恵は地元の自治体にはないのですから、本来は建設費はそういう「地元にバラ撒いたお金」も計上すべきですが、それは当然直接の建設費とは関係ないですから別会計に計上されます。 そんなこんなを合わせると、「びっくりするほど大きな金が動く」ってことがわかります。びっくりするほど金額が大きいということは、利権もまた大きいってことですし、ビートたけしさんがよく言っているのですが「大きな金額が動くと、そこから零れるお金(雑費として出て行く使途不明金みたいなもの)もまた大きくなる」のです。 すさまじい利権の塊なんだなってことが、なんとなく推測できるのですが、あまりに闇が深くてしかも濃くて、到底覗き込めないというのが現実です。真面目に調査するとそれこそ消されるんじゃないかってくらいぞっとしますよ・笑。

  • dragon-man
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回答No.1

輸入代金の増加分は年間2兆円~4兆円と言われています。 あなたの言われるとおり、原発安全対策費は内需です。GDPの一部です。お金は国内に落ちます。化石燃料輸入代金は海外に垂れ流しで内需にはなりません。低成長の時代、こんなことを何十年も続けていると、日本経済は疲弊し、国が潰れるでしょう。