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コンセントとプラグの接触抵抗

とある電気関係のテキストに、コンセントとプラグの接触抵抗についての次のような記述がありました。「接触部分に凹凸があると接触面積が大きくなり、接触抵抗は小さくなる」 これは、「接触部分に凹凸があると接触面積が小さくなり、接触抵抗は大きくなる」 の誤りではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

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  • MT765
  • ベストアンサー率57% (2080/3618)
回答No.2

完全剛体ではないとは言え、金属同士の接触ですから変形量は微々たるものですので質問者様のおっしゃるっ取り 「接触部分に凹凸があると接触面積が小さくなり、接触抵抗は大きくなる」 が正解となります。 凹凸があれば表面積は増えますが接触するのは凸部分のみですからね。 ご参考 【ニつの表面の接触と真実接触面積】 https://monozukuri.sqcd-aid.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%9b%bd%e3%81%a7%e3%82%82%e3%81%ae%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e3%80%81%e3%81%b2%e3%81%a8%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e3%82%92%e8%a1%8c%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%97%e3%82%87/index-of-application/introduction-to-tribology/2-3-contact-of-two-surfaces-and-real-contact-area/

tahhzan
質問者

お礼

やはり、そうなんですか。なるほど。よく、わかりました。ネットの情報ともどもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

その記述全体の文脈によります。 お互いが同じ様に非常に細かい凹凸があり、なおかつ、ある程度の圧力をかけて接触(ネジ止めなど)させた場合は、お互いに凸が凹に食い込み合うような形になり、接触面積は増えます。 バネ性などで軽く接触させるような場合は、そこまで食い込み合わずに、凹凸がある方が接触面積は小さくなると考えられます。 その記述が、どのような文脈の中で書かれているかによりますけど、コンセントとプラグなら後者と考えられ、そうするとその記述は間違いということになりますね。

tahhzan
質問者

お礼

おそらく、後者だと思います。やはり、凸凹のある部分だけ接触するので、接触面積は減少するのが道理でしょうね。ありがとうございました。勉強になりました。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

細かい凹凸があると接触面積が増えるので、誤りではありません。

tahhzan
質問者

お礼

そうなんですか。なるほどありがとうございました。

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