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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:接触抵抗測定と実際の抵抗値の違い)
接触抵抗測定と実際の抵抗値の違い
このQ&Aのポイント
- 某メーカーの接触抵抗計(4端子法)を使用し抵抗を測定した結果、予測とは異なる値が出てきました。
- 実際に流した電流を流した際の抵抗値は、測定値よりも小さな値でした。
- 接触面積が小さいと抵抗が上がりますが、熱の発生によって抵抗が減るという話も聞かれます。
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noname#230359
回答No.2
回答にはならないかも知れませんが。 ?製品~冶具間が熱電対になっていないか。 以前、DC電源とデジタル電圧計を用いて4端子法を構成して測定すると電流を流す方向で値が変わった記憶があります。これは熱電対効果によるものと思われます。 このときは、+-の絶対値をとって平均し、測定値にしました。 接触抵抗計(4端子法)の測定で電流値と抵抗値から電圧端子の電圧は6.6mVとなりますが、熱起電力が数mVも出るか?です。 ?実際に流れる電流で小さくなったのは、熱的な要因で接触状態が良くなった と思われる。(製品と冶具をボルトで固定しているのであれば、接触部の温度 上昇で接触状態良くなって接触抵抗が低下した) オッシロ等で端子電圧の変化を測定すれば分かると思います。 いずれにしても、オームの法則には従うと思います。
noname#230359
回答No.1
お問い合わせに対して十分な回答になっていないかもしれませんが、 過去のQ&Aの例を紹介します。 一般論としては、接触抵抗は線形な特性(流す電流と電圧降下が比例する 関係)ではないので、測定電流と実動作電流が異なれば、抵抗値が異なって も当然のこと・・・・・ということになります。 実動作電流で測定できる環境をお持ちであれば、実動作電流で測定した値を 信用する(設計に用いる)ことが適切と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 接触抵抗は、オーダーが小さいのでオームの法則通りにはいかないことは分かっておりましたが、測定自体は安定していますしこんなにも違うものかと気になって登校しました。 やはり、実動作電流で測定数値を信用することにします。 ただ、そんなに実動作電流を流すわけにもいかず、接触面積や接触面状態での傾向を掴むのに接触抵抗計でのデータを使うのは問題ないですよね?