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昔は歳のことを何個と数え使わなかったと思うのですが
最近昔は使わなかったものを数えるときに何個という人が増えたように思います。老人になった証拠と言えばそれまでですが、形があるものにだけ使っていたものを何個というようになったのはなぜでしょうか。学年などに使われると違和感がさらに増します。
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#3です。 ちなみに「一個違い」は音読みで「いっこ ちがい」ですが、訓読みでは「ひとつ ちがい」となります。(今日では熟字訓扱いですが。) 箇や個は共に漢音・呉音読みでは「カ」で唐音読みでは「コ」であり、訓読みでは共に「つ/ち/ぢ(じ)」と読みます。
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- kine-ore
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確かにやや子供っぽい印象がありますが、古くから呼び習わしていた言い方です。 「箇」は普通漢音・呉音読みの「カ」ですが、唐音では「コ」と読んで現代では「個」と記すことが多いです。 ただし年月などに用いられる一個の月を意味する「一箇月/一個月(いっかげつ)」や年が一個を意味する「一箇年(いっかねん)」などは今日でも使われています。 参照:意味解説辞典「一個違い」 https://meaning-dictionary.com/%E3%80%8C%E4%B8%80%E5%80%8B%E9%81%95%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%82%84%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E3%80%81%E4%BE%8B%E6%96%87%E3%82%84%E6%A6%82%E8%A6%81/ 「「一個違い」は、年齢や数字などが一つだけ違うことを一個違いと呼びます。…通常は物のようなものを数える、助数詞になりますが、実は年齢を数える際にも、助数詞を使用してまるで物のように数えることができるため、年齢を数える際に一つ違いがあった場合、「一個違い」が成立します。」
お礼
寧ろ正統な言い方なのですね。
- hiro_1116
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「1つ上」とかにも違和感がありますか?同じことだと思いますが。
お礼
なる程おっしゃる通りですね。
- mekiyan
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じっちゃんの小さい時から、70年前でも、あの子は2個上とかを使ってましたけど。 じっちゃんの母親も、あんたは早い行きだから、皆より1個下なのよ、友言われていたので100年前で、年齢差の数字は何個を使っていたはずです。
お礼
なる程時代の違いではないのですね。よくわかりました。
お礼
なる程、読み方の問題でもあるのですね。