- ベストアンサー
昔の人は足腰が強かったの?
最近の老人はたいてい,足腰を痛めているようで, 「腰が痛い」「整形やマッサージに通っている」「転倒が心配で家をバリアフリーにした」 などという話を老人通しでしているのを耳にします。 私の子ども時代の記憶では, 昔(主に戦前にすでに大人だった人)の老人たちは もっと足腰がしっかりしていたように思うのですが, これは私のたんなる記憶違いなのでしょうか。 どなたか感想でいいですから教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
昭和30年代までは歩くしかなかった場合が多いです。 また、足腰が弱ることは死を意味していました。 医者にかかることもまともにはできませんでした。 今のように健康保険制度がきちっとしたのは昭和30年代後半以降です。 我が家にS32発行の岩波写真文庫「村と森林」があります。 舞台は山梨県三富村 ここの中学生は中学校まで12Km通っていました。なので、冬になるとまともに学校にも通えませんでした。 医者もよほどのことがない限り入院もできませんでした。 栄養状態も悪かったですから、今のように高齢になる前に亡くなっていた訳ですね。 今のお年寄りの体にガタがきているのは今と違い栄養状態等がよくない時代に成長期を迎えていたのもあると思いますよ。
その他の回答 (3)
- ppp4649
- ベストアンサー率29% (614/2093)
精神面の違いも大きいと思います。運動量の違いも有ると思います、現在でも都会と田舎の人間では同い年の人でも10歳は肉体年齢の差が有ります。生体は常に進化していますが骨格が弱くなってるのも有るでしょう。お金を払わないと運動出来ない環境は可也不自然ですね。 あほな例えですがトイレを我慢してて、トイレが近づくに連れて我慢が出来なくなったりする事ありますよね。無ければ我慢が出来て、有ると出来ない我慢は、腰痛と医療の充実に当てはまるかも知れませんね。名前を忘れたけど10年程(?)前に第2次世界大戦の日本兵が見つかった事が有りました。あの方は風邪を引いた事無いらしいかった様ですが、日本に帰ってからは引く様になったらしいです。
昔は歩くしかなかったですもん。 今のように5分先のたばこ屋まで車で行くようなことはありませんでしたから。 燃料として必要な薪も山で切ってきたり、自分で割ったり。 畑や田んぼも機械ではありませんでしたし。 医者にかかれることもありませんでした。 健康保険もありませんから、医者にかかることはすべて実費です。薬を飲むこともありませんでした。 足腰が弱ることは獣たちと同じで、死を意味していたんです。 痛くても歩いていたんですね。足手まといにならないように。 今だから、何処が痛いとか泣き言が言えるんです。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
移動は主として自前の足だったので鍛えられていたのです でも 今に比べて短命だったので色々な高齢障害が出る前に死亡していたというのが真相のようです