象は鼻が長い。
象は鼻が長い。
という文について、昔(35年~40年位前)、小学校の国語で、
「象が」が主語で、「鼻が長い」が述語
述語の中の「鼻が」が主語で「長い」が述語と習った記憶があります。
これに対し、「象は」は主語ではなく、主題という説があり、かなり有力になっています。
中国語の文法で言えば、
名詞述語文
形容詞述語文
動詞述語文
に加えて、主述述語文があります。
名詞述語文
形容詞述語文
動詞述語文
の3つは日本語にもあります。
中国との2000年以上の深い関係を考えると、
日本語にも、
主述述語文
があり、その典型例が、「象は鼻が長い。」となる思います。
これなら、小学校で習った考えと合致します。
にもかかわらず、最近、「象は」は主語ではなく、主題という説が有力になっているのはなぜなんでしょうか?
お礼
回答ありがとう御座いました。