[生きるとは働くにしかず]の解釈をお願いします。
短歌を志す者ですが、タイトルの短歌を作り(出だし)私の解釈と他の方の解釈に違いがありました。
解らなくなりましたので、専門の方ご回答お願いします。
私の解釈。
生きると云うことは働くに越したことはない。
つまり、生きることは働くのが一番である。
根拠:
働くに「如かず」の「」の意味は、匹敵しない。及ばない、劣る。としました。「百聞は一見に如かず」と同じ意味です。
又、「如かず」の別の意味に、こしたことがない。そのほうがいい。と言う意味もあります。
他の人の解釈:
「働くに如かず」=働くに及ばない=働なくて良い。
と言う解釈です。
つまり、生きるとは働かなくて良い。と言う意味になると言うことです。
「に如かず」=「に及ばない」と言葉で置き換えますと、成る程、「に及ばない」で”必要がない”と言う意味があります。
「及ぶ」の意味は。
1,到達する。至る。とどく。行き渡る。
そして、入用である。必要である。
この様な意味があります。
如か=及ぶ=必要 と取れば解釈は”働く必要がない”になるわけです。
「百聞は・・・」の様に一見に及ばない=つまり、及びなし=意味、適わない。達し得ない。匹敵しない。力が及ばない。
と意味に取れば「働く必要はない」と言う解釈にならないと考えますが如何でしょうか?
それとも、「働くに如かず」の文章に既に誤りがあるのではとも考えられます。
etc、「働く事に如かず」
賢明なる皆さま明解なるご意見をお願いしますと共に何方か確かな解釈をお願いしたいと思います。
宜しくお願いいたします。
お礼
ありがとうございますm(_ _)m