安倍銃撃事件が今後に与える影響についてです

質問

安倍銃撃事件が今後に与える影響についてです。

この事件により、「弱者が強者に一矢報いることが出来ること」が証明されたと考えます。
今までは、社会から疎外されてきた無差別〇傷犯は、「誰でもよかった」と口では言っておきながらも「弱者」を狙ってきたことは明らかです。

今回の件により、一般人でもネットの知識から武器（飛び道具）を製造して事を運べることを世に知らしめました。

今後は、強者を狙う方向にシフトするような気がするのですが、この点に関して皆様のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。

極めて反社会的なことを申し上げますが、このような風潮が出れば案外世の中は良い方向に進むと思うのです。
「弱者をいじめ過ぎると後ろからズドンかも」という緊張感は、ある程度の抑止力に繋がると考えるからです。
※勿論、「さらなる圧政（反抗の気力すら奪う程の）」に繋がる可能性もあります。

回答No.2

BUN910 · ベストアンサー

復習は合ってならないことですけど・・・
とりあえずほとぼりが冷めるまでは、議員の皆さんは喪に服すような発言しかしないでしょうね・・・表面上は。
心の中ではにやけている議員さんも多いのではないでしょうかね。
本心を知るすべはありませんが、現総理も｢これでやりやすくなった」と思っているのでは・・・首相引退後も影響力が大きかったですからね。(アベノミクス・・・と)
現総理にしてみれば、目の上のたん瘤だったでしょう。
あとは、麻生、二階、等自民党の重鎮の人達も同じようなことを考えているかもしれませんね。

逆にかわいそうなのは、奈良県警本部長でしょう。
急遽日程変更で来られて、警備体制を検討する時間もなく、さらにあんな周りからも狙われやすいところ・・・結果として撃たれてしまった。
あの後の会見を見ると、若そうだったのでキャリア組でしょうね。
自分の経歴に大きな傷(というか、これ以上昇進の目がなくなったのでは)を負っちゃいましたよね。

お礼

回答ありがとうございます。
なるほどと思いました。とくに「引退後の影響力」についてです。
個人的には、安倍氏の＋側面の影響力（外交面において、裏で手を回してもらえる）の喪失を危惧したのですが、マイナス側面の影響力もあったのですね。
腹の中では舌を出している、恐ろしい世界です。

＞以上昇進の目がなくなった

公務員は減点職場ですので、経歴に傷がついた以上、上には昇っていけないでしょうね。

回答No.5

cse_ri4

今回の事件で明らかになったことの一つに、警察が銃撃に対する警護を想定していなかったことが挙げられます。

残念ながら、質問者さんの意図とは反対に、政治家など権力者の護衛は強化されるでしょう。日本の警察に経験値が不足しているなら、アメリカで学べば良いだけです。

回答No.4

anatahadare123

凶悪な事件などの影響は他の回答者にお任せますので、政治の面から回答します。

先の参院選比例で当選した辻元が過去に国会でテロの危険について質問した際、安倍は「日本は安全な国だ」と反論してました。
今回、辻元の指摘が当たってしまいましたので、国会で再び辻元が勢いを増してヒステリックな与党叩きに励むようになると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=dJ7x3UsoNp8&t=0s　←5:05あたりから

お礼

その動画、ニコ動で見ました。
辻元氏タイムリープ説というネタに、不謹慎ながら少し笑ってしまいました。

回答No.3

citizen_S

相手は厳重にボディガードに固められていて近づけないとかオウムのような一大組織に守られていて自分が先にやられるかもしれないような状況ならともかく、秋葉原のときと同様に【自分はぜったいてきな有利な安全地帯から】突っ立つ射撃標的のごとく【狙われやすい立場で十分に守られていなかった人】を標的にしたことには変わらず、それは弱者が強者をというよりも自分よりももっと弱者を狙って成功しただけと思います。

また、本来ならば怨恨の原因で対象である母親なり勧誘した人間・団体の幹部なりと対決すべきなのを、それができないからと赤の他人に責任転嫁、言いがかりをつけてターゲットにするという自己本位で人迷惑な行為には「弱者が強者に一矢報いた」といったヒロイズムも感じられません。
自分をいじめた相手には敵わないが、だれかに仕返ししないと気が済まない。親や教師に叱られて面白くない子が自分よりも年下だったりひとりでいる子に因縁をつけていじめたり、上司に注意されてムシャクシャしているからと家庭で妻や子供に暴力をふるう【個人的なうさばらし】にも共通しており、恨みや不満を口実に無関係な人に危害を加える無責任・無差別・無関心が揃った今までの事件の延長線にあるものと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

鋭いご指摘だと思います。
今回の背景も、弱者を狙ったに過ぎないのですね。

そう考えると、この犯人も一種の「無敵の人」だったのだと思いました。
返答の言葉数は少ないですが、とても納得がいきました。

回答No.1

eroero4649

事件が発生すると、政治家や有識者の皆さんが一斉に「この民主主義に対する挑戦に断固負けてはならない」と大仰なことをいっていましたが、実際はそういう思想的な事件ではなくて極めて個人的な事情で、かつほぼ関係ない人をターゲットにしたという事件でした。
欧米の右翼の間では「左翼によるテロ」というフェイクニュースが流れているそうです。しかも犯人の写真として出回っているのがなぜかゲーム「メタルギアソリッドシリーズ」の小島秀夫監督のものだそうで、小島監督はめちゃくちゃ怒ってるらしいです。そりゃそうだ。

世間の興味はむしろ「まだ統一教会ってそんなことやってたんだ」に移ってきていますから、政治的な部分は今後どんどん薄れていくんじゃないかなと思います。
あとは山口4区の補欠選挙、誰が出るんでしょうね。普通はこういうときは奥さんか子供が担ぎ出されて「弔い合戦」となるものですが、あそこはお子さんはいないし、奥さんは議員にしちゃいけない人なのはもう誰もが知るところです。そりゃ出れば間違いなく当選するでしょうが、問題行動や失言をしまくるであろうことは目に見えています。
それに次の選挙から、山口4区は3区に組み込まれるんですよね。現在の山口3区は岸田派の林芳正氏。補欠選挙は自民党から誰かが出るのでしょうけれど、次の選挙では林氏にそのまま乗っ取られることになるでしょうね。

リーダーを失った安倍派と、カリスマを失ったネトウヨや日本会議系の人たちが今後どうなるんだろうなというのはありますね。

お礼

回答ありがとうございます。

そうなんですよ、「なぜ小島秀夫が！！？」と驚きました。
個人的にMGSのファンなのでこの件には怒るべきなのですが・・・少し笑ってしまいました。「なんでやねん！」と。
まぁ、本人にとってはたまったものではないとおもいます。

安倍氏を失った為に、様々な「切り崩し」作戦が展開されるのですね。
流石は政治の世界。表面は「お悔やみ申し上げます。」と言いながらも、腹の中では「どうやって切り崩すか」を探っているのですね。