• 締切済み

生きづらい世の中と感じる理由

「生きづらい世の中」とよく言われていますが、 漠然とした社会不安や怒りをしばしば感じます。 私自身の心の整理も兼ねて、何がそう感じさせるのか、 不安や嫌悪感をもつ対象を列挙してみました。 皆様のご意見を伺いたいと思います。 ■弱肉強食のイデオロギーに対する不安や嫌悪  ・新自由主義  ・市場至上主義  ・金融資本主義  ・金拝主義  ・自己責任論 ■自分や子どもたちの健康に対する不安や嫌悪  ・新型インフルエンザなど未知の病気の地球規模での蔓延  ・脳障害、精神病患者の増大と医学の遅れ  ・少子高齢化社会と介護の問題  ・自然環境の悪化  ・揺らぐ食の安全 ■アダルトチルドレン問題の重大さを認識しない社会に対する不安や嫌悪  ・無償の愛で子どもに接しない親の存在  ・親子関係で問題ある人物の引き起こす凄惨な事件  ・問題ある家庭の世代間連鎖  ・地域ぐるみの育児教育体制の崩壊 ■格差社会に対する不安や嫌悪  ・広がる所得格差と固定化する階層(貧困・教育環境の世代間連鎖)  ・傲慢でプライドが高い強者  ・弱者を食い物にする詐欺や悪徳商法  ・セーフティーネットの崩壊  ・弱者やマイノリティに対するいじめ、差別、非寛容な社会  ・礼儀やモラルやマナーなどの規範意識が弱くなった社会  ・スピードと複雑化が進む高度情報化社会 ■一般庶民や社会的弱者に対するもどかしさ  ・労働に対する権利意識の欠如  ・社会的強者の意見を平然と述べる一般庶民  ・騙されたりある意味の洗脳を受けやすく何かに依存しやすい弱者  ・常識的な生活力や消費者知識が欠如している弱者

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.8

>しかし弱肉強食の社会構造では、格差は広がり、 >またその階級を覆すのが困難になっていくのは事実です。 >もっと「想像力」を働かせましょう。 最後にします。 ですから、日本以上に弱肉強食な社会構造の社会がたくさんあり、そこで生きている人がたくさんいます。 アフリカの貧困層、中国やインドの農村部で暮らしている人などは現代日本とは比較にならないほどの格差で階級を覆すのは遥かに困難です。ですから、彼らは泥水をすすってでも生きています。 >この世の中が生きづらいと嘆く人が、ただの怠慢な人ばかりでしょうか? >ワーキングプアと呼ばれる人は生きるのに頑張っていませんか? 今の日本人は上のような人々と同じような努力をしていますか? 日本に入ってくる不法入国者は8畳のワンルームを6人とかで借りて必至こいて働いて家族に送金していたりします。そんな努力を今の日本人がしていますか? >下流層や弱者・マイノリティなどの悩みや苦しみに対して >その立場に立って考えてみてください。 1日1.25ドル以下で生活する下流層や弱者はいまだ15億人ほどいます。彼らの悩みや苦しみを考えていますか?ばい菌が入っていると分かっている泥水を飲んで生きているのですよ。しかもいつ内戦ゲリラにつかまったり殺されたりするか分からない。 日本で生活している以上、彼らよりははるかにマシなはずですが? それとも彼らと同じような酷い生活をしているのですか?

noname#68412
質問者

お礼

世界の格差および貧困の問題には胸が痛みます。 人類が立ち向かうべき課題です。 発展途上国の自助努力だけを期待するのではなく、 先進諸国がどのようにこの課題に対応するのか重要だと思います。 世界にはもっと辛い人たちがいるから、 現代日本の生活苦は問題ではない と切り捨てるのはいかがかと思います。 ご発言を聴くと、貴方は例えば「ワーキングプア」と 呼ばれる人ではなさそうですね。 私は現時点で理想とするのは、 社会民主主義的福祉国家と呼ばれる政治体制です。 強者と弱者を二元論で対比させ過ぎるのも不毛ですが A:強者目線の政治(強者がより強者になる制限をすべきではない) B:弱者目線の政治(強者がある意味制限される) ではBが「正義」だと思います。

  • tryouts
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回答No.7

>現代の格差社会には、上位層がますます良くなる「上離れ」と、 >下位層がさらに落ち込む「底抜け」が指摘されています。 >「底抜け」層は、収入が低く、努力が報われないと思い、未来に希望がもてません。 これは逆ではないでしょうか。 今までの日本の社会は正しい努力をしても報われなかったものの、最近は正しい努力をするものが報われるようになってきています。 注意しなければならないのは、間違った努力は何の意味もないことです。 例とすると、将棋であれば相手から取った駒を使うことが出来ますが、取った駒を使えることが知らないで、闇雲に頑張ろうとするようなのが間違った努力です。 「底抜け」層と言われる方の問題点は、努力をそもそもしていない(本人がしてるかではなく、一般の人から見て)か、間違った努力をしているかのどちらかのはずです。 それでも餓死しないで住む社会ですから、十分楽な社会だと思います。 >生まれながら人間は平等であるはずなのに、親の収入がその子供の受けられる教育レベル、 >しいては将来の子供の収入にも影響するという形で、格差が世襲状態になってしまいます。 生まれながら人間は平等であるというのは、あくまでも理想論の話であり、理想論とすれば確かに望ましいことかもしれません。 しかしながら現実では平等と言うことは建前に過ぎません。 親の年収が仮に同じであっても、教育熱心か否かと言う要素も存在しますし、また貧乏であるからと言え本人の頑張り次第で如何様にでも出来ます。 少なくとも東大を始めとした旧帝大であれば、教科書を完璧に理解すれば受かる大学であり、ここを卒業すれば例え親が貧しかろうと平均的なスタートラインを超えることは十分に可能です。 身分制度がなく、世界でも異様に高い相続税の日本で、格差の世襲状態などまず起こりえません。 >「格差論は甘え」「格差は能力の差」など格差社会を肯定する発言をする者は、 >自身が経済上恵まれたポジションにある事が多く、自己肯定の発言ではと思います。 >いつの時代にも格差はありますが、それを是正 >もしくは下級層を保護するのが政治の役割ではないかと考えます。 これこそ単なる甘えではないでしょうか。 格差があるのであれば、自力で何とかしようとしてみるのが本来の正しい姿です。 成功するためには何が足りないのか、どうすればいいのかを徹底的に調べ、自分を見つめなおす作業を常に行うことが大切です。 成功しているものほど、常に自己の確認をし続けており、成功を経験している人間は失敗しても這い上がることが可能なのです。 失敗するのは社会のせいで自分は悪くないんだという自己肯定こそが、日本という格差のあまりに少ない社会で下級層になってしまう原因ではないでしょうか。 >「努力が報われる社会」以前に、「努力する環境に格差が生じている」問題、 >また「貧困が存在する事」自体が問題であると考えます。 大した問題ではありません。 少なくとも今の日本には存在しない問題です。 >自殺率が高い=生きづらい世の中、 >と短絡的に考えるべきではないかもしれませんが >何らかの因果関係はあるものと思われます。 生きる努力をしなくても済む楽な社会では、逆に生きることへの執着心が薄くなり、自殺も増えるものと思われます。 提示されている関係は、負の相関関係ではないでしょうか。

noname#68412
質問者

お礼

自己責任論で「個人の努力不足」の一言で片付けるのは簡単です。 しかし弱肉強食の社会構造では、格差は広がり、 またその階級を覆すのが困難になっていくのは事実です。 この世の中が生きづらいと嘆く人が、ただの怠慢な人ばかりでしょうか? ワーキングプアと呼ばれる人は生きるのに頑張っていませんか? 下流層や弱者・マイノリティなどの悩みや苦しみに対して その立場に立って考えてみてください。 もっと「想像力」を働かせましょう。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.6

・人間は生活レベルを落とせない これが最大の要因ですね。今の状況が続くことが当然と感じてしまうとそこからレベルを落とせません。 資産1000億も持っていた人であれば、資産が100億になっただけで「人生は酷い」「生きづらい世の中」と言います。10億から100億にしたときは「人生はすばらしい」と言っていたにもかかわらずです。 >現代日本が、「生ぬる過ぎる社会」「お気楽社会」でしょうか? はい、その通りです。人類の歴史上、極限に限りなく近い、生ぬる過ぎて気楽な社会です。 >格差社会の一番の問題は、世代間で格差が連鎖してしまうことです。 >また「貧困が存在する事」自体が問題であると考えます。 格差社会、努力が報われないなどとありますが、格差が無く、努力が報われる社会など、人類の歴史上でも現在の世界でもほとんどありません。そんな人類史上でも究極の目的ともいえるモノを当然の権利として要求しだすあたりが、日本人が贅沢になった証です。「貧困が存在する事自体が問題」などと凄い贅沢な話です。 日本の歴史上、少なくとも第二次大戦後しばらくまでは貧困層が1000年以上にわたって存在していました。アメリカ合衆国では貧困が存在しない時代はありません。イギリスやフランスなどもそうですね。貧困が存在することが問題だとすれば、人類の歴史は有史以来ずっと問題があるままです。 健康や将来への不安? 少し前なら肺炎で死ぬ人もいる、飢え死ぬ人もいました。ガンなんて助かりませんでしたね。身近にどんどん人が死んだり、病気になっていたりして、今以上に将来への不安はたくさんありました。いつ自分がそうなるかも分かりませんでした。 また、ここ60年ほどは戦争が無いので平和ボケしていられますが、その前の日本など戦争の日々ですよ。しかもクーデターもあったりで今より社会は安定していませんでした。そんな戦争の意識を持った人たちが第2次大戦後にそれほど自殺もせずに日本を立て直してきました。 >現代日本の自殺者数は、10年間連続3万人を超えています。 >自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)を見てみると、 >先進国G7諸国の中では日本が1位です。 豊かだからですね。豊かになって平和ボケすると自殺が増えます。豊かでないと生きることに精一杯で自殺者はそんなに増えません。 【2004年の国別自殺率】 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html これを見てもらえば分かりますが、シリア、イラン、フィリピン、ペルーなんかが貧しい国なのに自殺率が少ないです。この国の構成を見ると自殺率と生き易さに因果関係があるように思えますか?自殺率が低い国々(ヨルダン、エジプト、ホンジュラス、ハイチ、シリア、ジャマイカ、イラン等々)の方が生き易い国だというのでしょうか。

noname#68412
質問者

お礼

まず述べておかねばならないのは、 有史以来の問題であり簡単に解決できないのは事実ですが 「貧困は問題だ」ということです。 貧困は、絶対的なものと相対的なものとがありますが、 いずれにせよ貧困は悪であり克服すべき問題です。 貧困の克服は、慈善行為ではありません。 それは正義の行為であり、基本的人権の擁護であり、 人間として尊厳ある生活をする権利なのです。 貧困が存在しつづける限り、自由はありえません。 貧困の原因は、様々にありますが、 現在では多くの国において貧困は社会の問題であり、 国家や社会によって対処されるべき課題と考えられています。 その社会的原因とは、国家経営の破綻、 戦争や紛争、人口爆発、自然環境の悪化、 社会保障制度の不備、富の再分配機能の不足、 経済活動における不況、インフレーション、 不適切な法律や規制、政府や社会の腐敗、乏しい教育機会などが挙げられます。 また、一部の特権階級や企業などによる搾取も挙げられます。 日本においては貧困の存在そのものが多くの人々に気づかれておらず、 それ故に貧困に陥った者に対するまなざしも、 いまだ「個人の怠惰」に責任を帰するものに留まっているのは残念なことです。

  • tryouts
  • ベストアンサー率31% (126/404)
回答No.5

世界的に見ても、歴史的に見ても、バブル前からバブルのはじけるまでの日本を除けばこれほどぬるま湯な社会はないのでは。 生きやすいと言うよりも、生きる努力をそれほどしなくても、生きることが出来てしまう世界で生ぬる過ぎる社会です。 >■弱肉強食のイデオロギーに対する不安や嫌悪 責任逃れや結果の平等論が未だにベースの社会であり、それでも何とかなってしまうお気楽社会だと思っています。 >■自分や子どもたちの健康に対する不安や嫌悪 戦前までであれば日本でも飢餓が当然であり、選ばなければ食べることに困らない楽な社会です。 >■アダルトチルドレン問題の重大さを認識しない社会に対する不安や嫌悪 アダルトチルドレンと言うよりも、精神的な未成熟な大人が多い状況は問題がありますね。 精神の支柱となる道徳観・宗教観の欠如が大きな原因だと思います。 >■格差社会に対する不安や嫌悪 総中流と言われた時代に比べ、若干の格差が出てきましたが、これは社会の健全化の証拠だと思っています。 今までが資本主義の名をかぶった社会主義であっただけであり、正しい形になってきているのではないでしょうか。 ■一般庶民や社会的弱者に対するもどかしさ 権利ばかりを主張して義務を果たさない人の増加こそ気がかりです。 最近ですとNOVAやサラ金問題のように、商習慣を無視し自己責任を必要としない人気取りの消費者保護などが問題ですね。 根本には日本人は未だにお上意識が捨てられず、民主主義になったのに関わらず、特権階級の対義的な庶民と認識していることにあると思います。 つまりは当事者意識の欠如と思考の放棄により、なるべくして弱者になっているものと思われます。 個人的には、日本ではアメリカ型の個人主義社会よりも、ヨーロッパ型階級社会の方が向いているのではないかと思っています。 自由と自己責任を得ても使いこなすことが難しいのであれば、階級を固定化したほうが多くの人にとって楽な社会になるのではないでしょうか。 例外的に階級を超える仕組みだけを用意しつつも、あくまでも基本は固定された階級社会であれば、格差があるのは当然となり、今のような小さな格差は気にならなくなると思います。

noname#68412
質問者

お礼

現代日本が、「生ぬる過ぎる社会」「お気楽社会」でしょうか? 「格差が生じても社会の健全化の証拠であり、 (間違った)社会主義社会が(正しい)資本主義社会になってきている」 とのご指摘には首をかしげます。 現代の格差社会には、上位層がますます良くなる「上離れ」と、 下位層がさらに落ち込む「底抜け」が指摘されています。 「底抜け」層は、収入が低く、努力が報われないと思い、未来に希望がもてません。 そして格差社会の一番の問題は、世代間で格差が連鎖してしまうことです。 生まれながら人間は平等であるはずなのに、親の収入がその子供の受けられる教育レベル、 しいては将来の子供の収入にも影響するという形で、格差が世襲状態になってしまいます。 「格差論は甘え」「格差は能力の差」など格差社会を肯定する発言をする者は、 自身が経済上恵まれたポジションにある事が多く、自己肯定の発言ではと思います。 いつの時代にも格差はありますが、それを是正 もしくは下級層を保護するのが政治の役割ではないかと考えます。 「努力が報われる社会」以前に、「努力する環境に格差が生じている」問題、 また「貧困が存在する事」自体が問題であると考えます。 現代日本の自殺者数は、10年間連続3万人を超えています。 自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)を見てみると、 先進国G7諸国の中では日本が1位です。 自殺率が高い=生きづらい世の中、 と短絡的に考えるべきではないかもしれませんが 何らかの因果関係はあるものと思われます。

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.4

情報過多が問題かなと思います。 自分が情報を欲しいというのではなく、情報の方から自分の方へやって来る。 それが良い情報というのであれば良いのですが、大体が自分を不安に させる情報。 情報が多いということはけして悪いことではないのですが 情報を分析する時間がないですし もう少し癒して欲しいですよ…

noname#68412
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 情報過多というご意見は一理あるかと思います。 高度情報化社会がもたらすストレスはあると思います。 しかし現代日本では「知らぬが仏」で 生きづらさや苦しみから逃れられるとは思えません…。

  • kinuaki
  • ベストアンサー率16% (129/769)
回答No.3

私は歴史的に長期的な視点で考えて見るといいんじゃないかと思います。 何かしら「生きづらい世の中」と感じるのは、昔の戦後以降、物がなくて高度成長時代の戦争帰りの親たちは、一生懸命働いて将来に夢を持って、子供には大学まで行かせようと貧しいけど、生き生きと働いていた時代を基準にして、現在を考えると社会全体が成長が止まった感があり、さらにアメリカから与えられた身勝手な個人主義が横行しているため、ジコチューの人間が多くて、「男はつらいよ」の映画に出てくる人情味とか薄らいだ人間関係があることが原因だと思います。また、犯罪もジコチューによるものが多く発生しています。 しかしながら、北朝鮮の人たちから見たら、どう思うでしょうか? 物資に恵まれてうらやましいと言うのでは?と思います。 私は、今日本は岐路に立っているのかな?と思っています。 要は、戦後からの日本を考えてこのままでいいのか、国民ひとりひとりが考えて、特に戦後教育、親からの躾けもですが、これでいいのか、それから政策もアメリカ追従型でいいのか。 さらに、戦後アメリカから、色んな価値観とか与えられ過ぎていると思います。そして皆言うのが、政治家が悪い、社会が悪いと言います。他人のせいにすることが当たり前です。マスコミもおかしいです。 日本のことは、自分達ひとりひとりが考えてしっかり、与えられるのではなく、自分達の意志をしっかり持って、自分さえ良ければいいではなく、自分にも厳しく一人ひとりが自立すれば、国も自立すると思います。 そうなれば、身勝手な個人主義(ジコチュー)から責任ある個人主義に成長して「生きづらい世の中」という空気は消えていると思います。

noname#68412
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本が現在のアメリカ共和党的価値観を今後も追随するべきか 今度の衆議院選挙でも問われるところだと思います。 社会や政治は、弱者のためにあると考えます。 私は行き過ぎた個人主義には懐疑的です。 幸せは独りではつくれないものだと思っているからです。

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.2

質問文の中に、「社会」という言葉を沢山入れてらっしゃいますが、果たして私たちは本当の意味で「社会」に生きてるのでしょうか? 日本には「社会」がある、という思い込みが、何らかの問題を生み出しているようにも思えるのですが・・・。 http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2008030204.html http://zatsugaku.com/archives/2008/05/post_791.html

  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4465)
回答No.1

資本主義である以上、格差は生まれてきて当たり前です。 教育の崩壊は次世代に響いてきます。現時点では、まだ序の口でしょう。 教育の根幹を司る哲学・思想・宗教を人類が求めてきたのは、歴史の必然 とも言えます。モノを充実させる戦後からの教育は成功を収めました。 今後は、モノというハードではなく、人類におけるソフトウェアの充実を 図っていくのが急務となるでしょう。末法とは言い得て妙ですね。

noname#68412
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 資本主義では格差は生まれますが、 広がる所得格差と固定化する階層の問題を 放置すべきではないと思います。