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死刑廃止論
秋葉原無差別殺傷事件の犯人、加藤智大死刑囚の死刑が執行されました。この人の恨みは底知れぬ世の中に対する反抗心だったと思います。 それは、安倍元総理銃撃事件の山上徹也容疑者にも似た感情があった のでしょう。 真面目で誰にでも逆らわない性格で、良く言えば使い走り、悪く言えば 空気のような存在で誰に聞いても「そんな大それたことをするような 奴じゃなかった」といった答えが返ってきます。 こういう人は会社の中では、都合の良い時に首を切られる居ても居なく てもどうでもいい存在なのでしょう。 しかし、それは怒りの感情が蓄積されるだけのことであり、どうでも 良い事ではなかった。 結局、死刑になって存在は消された。おそらく山上容疑者も同様に 消されるでしょう。 社会はこういう人を必要としていない。必要ではないと烙印を押されて いるようで気分が悪いです。 口が上手い奴が出世して、口が回らない人は社会の底辺か。 どうせ、こんなこと書いてもダメな人間の抗いにしか思えないだろう けど、秋葉原で犠牲になった人も、安倍元総理もドミノ倒しで亡く なった。としか思えませんね。 結局、誰が得をしたのか? 事件が起きても最初に原因を作った者は、なにも反省もありませんね。 そうなると、世の中上手く立ち回った奴が勝ち。というなんとも後味 が悪い結果です。 でもね、犠牲者に対して責任を負うのは実行者です。そして死刑にな って世の中は変わらなく進んでいきます。 これって、ヒトラーが独裁主義を掲げた動機にもなりますが、世の中 の仕組み自体を変えようとするならば、死刑廃止論も同意できること もあります。だが、犠牲者の家族の意向もあります。 どっちが良いでしょうか。 御解答をお願いします。
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- ginga2
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回答ありがとうございます。