何故、「弱者男性」は危険視されるのか?

質問

最近、某メンズコーチの影響か、「男は強くあるべき」という風潮があるかと思います。
まあ、昔から一般論としてあると思いますが、

自分は強い事と幸せであることは必ずしも一致しないので、これは人によるので、一概に強い方が良い、とは言い切れない気がします。

何故、全ての男が強くある必要があるのか?

例えば、家族を持った父親は、強くなければ家族を守れないため、その通りです。
強くあるべきです。

しかし、自分は、弱者ですが幸せです。
危機感持った方が良いですかね?

低学歴、低収入、発達障害者、ご丁寧に体型はガリガリ。
紛うことなく弱者でしょう

しかし、幸せです。何故か。

仲間や友達もいるし、趣味もあるし、ガリガリなりに筋トレしてボディビルで優勝したり、
「自分」は、どうすれば幸せになるか、確固たる自分自身の価値観を持っているからだと思います。
これは、「強くあるべき」という漠然とした世間の一般論に振り回されず、「自分」のやりたいことを追求した結果なのだと思います。

もちろん、自分が必死に勉強したら高学歴になったかもしれない。
しかし、自分は、高学歴から開ける人生に魅力を感じなかった。

一流大学から一流企業に就職すれば、高収入になれたかもしれない。
しかし、自分は高収入で買える物に興味はなかった。

自分が努力すれば社会的地位も高かったかもしれない
自分は発達障害があるし、手帳持ちだし、そもそも社会的地位とか興味はなかった。

もっと筋トレを頑張って、ムキムキマッチョになり、コミュニケーション能力を磨けば、彼女ができたかもしれない。
しかし、自分はそもそも同性愛者だったから必要無かった。

でも、筋肉は大好きだから筋トレはしている。
今後も大会に出たいし。

まあ、世の中の人達は、毎日よく頑張るなあ、と感心しているし、
世の中の弱者じゃない皆が勉強、仕事と必死に頑張って、快適な社会を作ってくれるおかげで、自分のような弱者も結果的に幸せなのかな、と皆さんには感謝をしています。
あ、ニートじゃないですよ。

定型発達の人たちは、社会的地位、高収入、結婚、デカい家、高級車、とか目標にするのかもしれないが、自分は全て興味無いですね。

そんなのいらないからロボットの変形する玩具とか欲しいです。
自分は、欲しいものが子供時代と変わってません。
逆に、何故皆が変わったのかわかりません。

自分は、健常者の中で働くには使い物にならない役立たずなので、障害者雇用ですが、そこでは自分なりに毎日頑張って働いてるし、最初に行ったように趣味もあるし、
適材適所かと思います。
「弱くても」既に幸せなんですよ。

だから全ての男が強くある必要はない気がします。
でも、自分以外の男には強くあってほしいです。
弱者だけでは社会は回らないからです。（無責任の屑の思考）

弱者男性は、将来的にホームレスになる、とか、犯罪者になる、とか言う人いますが、
あれも意味わかりません。

低収入でも仕事辞めなきゃホームレスにまではならないし、

犯罪者はもっと意味がわかりません。

弱者の中にはそういった人格的、精神的にヤバい人が比率的に多めみたいですが、自分のように人畜無害（?）な弱者もいるんで、一緒にしないでいただきたい。

後、40歳過ぎて独身は、人格的に問題ある人が多い、とか言う人がいるが、
あれも、比率で結婚してる人よりは、そういった人格がおかしいから結婚できない人が多めにいるだけなんで。

まあ、少子高齢化進むと未来が大変な事になるので、弱者じゃない皆さんは、産めよ増やせよで、未来を守ってください。
ヨボヨボの爺婆ばかりの未来は弱者の自分も望みません。（無責任）

自分は今30手前ですが、将来的には独身のまま40歳超えますが、

そのときに、こいつは結婚できないくらい性格が歪んでる可能性高いから要注意だなんて思われたら、とんだ風評被害だと思います。

とにかく、男らしくない男＝悪、弱者＝悪、弱者＝迷惑、とすぐ決めつける傾向はいかがなものかと思います。

弱者で悪人もいますが、
人畜無害で、弱者である自分自身に納得している弱者もいます。

逆に、高学歴、高収入で社会的地位も高く、ムキムキマッチョで結婚して子供もいるのに不幸な人がいるかもしれません。

回答No.9

ts（@applet_ime）

何をもって弱者とするのでしょうね。

自分なりの人生観を持って、それに従い生きる事が出来るのであれば、それは自分の意志のままに生きることができる強さであると思います。

たとえホームレスだとしても。

某メンズコーチってのが誰かはわかりませんが、どこぞの馬の骨ともわからんやつの言うことになんかいちいち従わねえぜ、と思うのであればそれも強さでしょう。

回答No.8

濡れ猫のミコ（@nurenekonomiko）

a) 昔から、万物は物質（身体）と霊魂でできているという考え方があり（古代ギリシャ哲学も）、女性は物質（身体）重視の傾向があり、男性は霊魂重視の傾向があると言えます。だから、強い男性とは、身体より霊魂を重視できる人の意味であり、身体の健康より、霊魂の健全を重視するのです。

b) 現代は、霊魂を信じない風潮が強く、身体の健康が一番という女性的価値観が全盛です。だから、男性がその出番を失い、女性より弱くなっているのです。

c) 男性が強くあれというのは、霊魂という概念を取り戻し、その守護者としての男性の役割に立ち返れという意味があり、霊魂の認識なしに、男性の復権もないと言えます。

回答No.7

ts（@applet_ime）

ガリガリでもボディビルで優勝したことがあるというのは、恐らくですがボディビル界目線でのガリガリであって、世間一般には引き締まったいい体なんじゃないでしょうか。

幸せの答えを言えば、衣食住が欠けることのない生活と、健康、これに尽きると思います。

日々の中でボンヤリ「幸せとはなんぞや」、と思うのは、つまりそれ自体が幸せである現状なのですね。

幸せとは、それを失うことで確認できるものです。その時は後悔があるかもしれませんが、後悔する分ありがたい環境に自分がいたのだと思えることでしょう。

ともあれ、トレーニングをしているのであればそれは非常にいいことです。健康な体であり続けることが、幸せの大きな要素になります。
社会的な弱者であろうが強者であろうが、結婚しようが独身だろうが、健康の部分については幸せの差異はありません。

まずは今持っている幸せに目を向けてみては。

お礼

回答ありがとうございます

幸せとは衣食住が欠けることなく、そして健康であること、
本当にその通りだと思いました。

自分の身体は、職場の人や、友人、ジムの人達からすると、同じ人間とは到底思えない驚異的な大きさの筋肉質な身体付き、らしいですが、正直、それは褒めすぎだと思います。　　

現に、自分は、自分以上の身体の人間を、街中でも、ジムでもたくさん見かけます。

まだまだガリガリ、その気持ちがトレーニングのモチベーションになってます。

トレーニングは健康作りですが、筋肉への尽きることのない欲望から怪我をしたり体調を崩したりすることも多いので、

幸せとはやはり、衣食住と健康に尽きるのだと思います。

昔の人は、こんなこと誰からも教わることなくわかっているのですが、

男磨きと称して、社会的地位やら、収入やら、学歴やら、筋肉やら、恋愛やら、で他の男と競うとは。

既に幸せなのに、
現代人とはまったく、贅沢ですね。
文明社会が、快適すぎるのか、
それとも60年近く戦争も無いから平和ボケなのか。

回答No.6

eroero4649

自分が幸せなら、それでいいです。他人がどうこうとか気にする必要もありません。

弱者男性が叩かれるのは、人間社会というのは「いじめ」や「差別」の対象を必要としているので、今はその対象になっているという感じですね。
民族や出身地、障害や性などで差別するのはダメだという世の中ですが、弱者男性は叩いても差別だ、イジメだとはならないじゃないですか。
いつの時代もどこの社会においても、差別やいじめの対象になるのは社会的弱者です。

お礼

回答ありがとうございます
自分が幸せならそれで良いですよね
差別は、弱い個体を排除して、強い個体が生き残るための生物の本能かもしれないですね。

回答No.5

inoim777

すばらしいですね。
30歳前にして人間社会のウソに気づき始めて達観し始めている！
おっしゃる通り、人間の本当の幸せは、生きていくのに必要最低限なものはありますが、外側のあらゆる条件（お金、体力、家の大きさ、容姿、社会的地位、父親・母親・上司・部下などの役割、などなど）は関係ありません。
それをすでに実現されているあなたはすごい方なのだと思います。

多くの人が外側を何とか良くしようとあれこれ頑張って生きているのですが、結局のところ、精神的な安心感や自己充足感など内面の幸せが欲しい、というのが本当の目的なわけです。
ただ、外側に求める衝動は果てしなく続くので、決して幸せになることはありません。

あなたのように外側に何も無くても心が幸せという超ラッキーな方は、まだまだ少数派なのかもしれません。

お礼

回答ありがとうございます
競争そのものに意味はなく、最終的には互いに努力を認め合うことや、自分の限界を知り、本当の意味での自信、自己肯定感を得て自分の居場所を知るための競争や自己啓発な気がします。

自分は確かに年齢の割には色々あって早くに達観してしまったかもしれません。

回答No.4

nonamelane

男らしくない男＝悪、弱者＝悪、弱者＝迷惑、とすぐ決めつける

今だけの風潮です。やがて日本も多民族国家になればそんな悠長な事は言えません。私は海外在、ジェンダーフリーの社会、子供にレインボーの洋服を着せようが、性別をその他としようがどうでも良い話になりました。

もはや、”らしさ”より、生き残るためには金を貯えホームレスにならない、それが最後まで尊厳を保てるかと現段階では思います。

余談ですが、私は海外の海辺の都市にいます。姥捨て山が存在するとお伝えしたい。ホームレスを夜にバスで内陸の政府住宅に連れて行きます。それが彼らの永住地。もちろん生活保護を与えそれなりに暮らさせる、同意の上だからアメリカよりはずっとましです。ホームレスのほとんどはなるべくしてなった人、あるいはなりたくてなった人もいます。

円安で外国から一杯千円ラーメンが安いと騒がれると記事で読みました。しかし安いと言われるからには、格差拡大、競争激化、差別をその向こうに読み取ってほしいですね。
私の息子はかなりの高収入ですが、貧困恐怖症かもしれません。
日本人の言う弱者は、海外ではまだまだ弱者レベルではないと、あなたの周囲は気が付かないのかもしれないですね。

お礼

回答ありがとうございます

場所によって強い弱いの線引も全然違いますね。

比較の問題なんでしょうけど日本まだまだ恵まれてるのかもしれないと思いました。

回答No.3

EXIST2090

>何故、全ての男が強くある必要があるのか?
ハッキリ言っちゃうと、そうじゃないと「弱者男性むけの商材が売れないから」です。
みんなモテていて女に困らなくて、かつ仕事も順風満帆だったら
メンズコーチとか成功マニュアルとか要らないですよね？

あいつら同じ男を見下しまくって金取ることしか考えてないクズです

お礼

弱者に徹底的に危機感を持たせるコンテンツでビジネスをする、ということですね。

それではターゲットの弱者が、現状に満足してしまっては、商売上がったりですね。

回答No.2

mekiyan

男は強くあるべきは、格闘技、筋肉、スポーツなどに強いではなく、時分のやったことには、責任を持つ、ことです。何をしていいか、悪いかの判断が即座にできることです。

お礼

回答ありがとうございます
社会で生き抜くための基本ですね。
その通りだと思います。

回答No.1

kutabare

何一つ良い方向に変えられない人いるからねー

お礼

回答ありがとうございます
能力も価値観も人それぞれなんで、人と比べてじゃなくて、「自分なりの」いい方向で良いと思うんですけどねー。

確かに、それすらできなくなってしまう人はいますね。
鬱になったり、元々ネガティブな性格だったり、まして、精神疾患があったりする場合は、福祉の助けが必要ですよね。