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「少年と小鳥」の詩をさがしています
日本語の詩だと記憶しています。題名は違うかもしれません。「瀕死の小鳥を見つけた少年が手を差し伸べると、小鳥はその手に激しく噛み付き、少年はとっさに・・」という内容で、最後に「小鳥は地面に楽々と仰向けに寝転んだ」で終わる詩です。 教科書や参考書にも載るような有名な詩だと思うのですが・・ 題名、作家名、収録されている詩集などを教えて下さい。
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伊東静雄「自然に、充分自然に」ではないでしょうか。 ネット上で確認したところ、昭和15年3月刊の第二詩集「詩集夏花」収録の作品で、かつての旺文社文庫版「伊東静雄詩集」にも収録されていたようです。 代表作のようですから、岩波文庫や思潮社版にも入っているとは思うのですが未確認です。
お礼
ありがとうございます。あまりのご回答の早さに仰天しております、感激です、伊東静雄でしたかー!過去に何時間も書店や図書館であてもなく詩の本を覗き探し回っていたのが良い思い出に(笑)なりました。早速書店か図書館に走ってみますね。