- ベストアンサー
阿武町4630万円事件の4290万円回収について
- 阿武町4630万円事件について、4290万円が法的に回収されたと報道されています。しかし、報道によれば、本人のオンラインカジノの口座には数百万円しか残っておらず、残る三千数百万円の実態は不明です。
- もし報道が事実であれば、残る三千数百万円はオンラインカジノ業者からの贈与とされます。しかし、贈与は受贈との承諾が必要であり、田口容疑者が受け取ったかどうかが疑問です。
- 阿武町の弁護士は国民健康保険税の滞納を利用して資産を差し押さえ、4290万円を回収しました。しかし、もし贈与が成立していなかった場合、田口容疑者のお金ではないお金を差し押さえたことになります。さらに、町長の説明不足も問題視されています。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>既に決済代行業者にある容疑者の口座には「数百万円」しか残っていなかったと報道で明らかになっていますから、 これは私も一番最初に誤解して書き込みをしたので、大変に申し訳なかったと思いますが、数百万しかないのは個人の口座ではなく、決済代行業者そのものの口座です。 顧客から入金がある→決済して何か(カジノのチップや仮想通貨、決済カードにチャージなど)に振り替える→決済代行業者の口座にはお金が残らない という流れで決済代行業者の口座には現金が残っていない方が通常のようです。そこから、容疑者の振り替えた、例えばカジノのチップなどが、交渉すれば返還されるのか、などは業者でないと解らないので、あくまで邪推の域を出ない、という話になると思います。 再度念押ししますが、口座は容疑者名義ではなく、あくまで業者名義のものになり、大きなお金を動かしている口座ではあるが、意外にも数百万しかお金が無かった、という記事になっています。結局、お金は足りなかったのでは?とお思いでしょうが、手元から一旦離れたお金をどのようにかすれば回収できる、という技があるのかないのかは解らないので、何とも言えません。現実に出てきているお話を総合すると業者は「容疑者のお金です」と差し押さえられる分のお金を差し出して、町は「容疑者のお金だから差し押さえますね」って差し押さえた、という事だけです。それ以上それ以下は邪推でしかありません。
その他の回答 (12)
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
>差し押さえた(実際には業者が振り込んできた)と言われるお金が本当に田口容疑者のものかどうか これに関しては私は邪推して、決済代行業者が「容疑者のお金です」と言い張るだろう、と書いています。真相は何円が容疑者のお金で、何円が決済代行業者のお金かは容疑者のお金の使い方によって、大きく変わると思いますし、そういう真相は決済代行業者しか解らないと思います。その代行業者は「容疑者のお金です」と言えば、それ以上の追求はしようがない、ということも合わせて書いています。ですから結論として、疑惑は残るものの、お金は「容疑者のお金」です。それを揺るがそうと思うと会社に突撃して、真相を全て暴く以外にないと思いますよ。それができる人が出ない限りには「容疑者のお金」でしかありません。肩代わりじゃないの?はあくまで勝手な想像です。決済代行業者から一旦お金が離れたとしても、何か回収する方法があるのかも解りません。それが解るのはお金の流れを全て知る人だけです。町はそこまで関わる必要性がないでしょう。そういう意味でいちゃもんレベルではないか、ということです。 >町は対象のお金の素性をわかりもせずに差し押さえたという事ですか? 何回も書きますが、素性は「容疑者のお金」ではっきりと解った状態になっています。それ以上のことはあくまで邪推です。怪しいから、全ての細かい流れまで追うのか、となると町はお金が返ってくるのが大事で、決済代行業者はお金の流れを細かいところまで探られたくないのが大事なのです。それ以上のことは無理無茶をしない、とするために全額をすぐに差し出した、という事ですので、これ以上は個人で徹底的に調べる以外に方法はないですよ。あくまで見えているお金は怪しい部分があっても「決済代行業者が預かった容疑者のお金」でしかないのです。 事実と推測と混ぜない方がいいと思います。 >これからやられるんじゃないですかね。計算機使用詐欺も判例が新しいものばかりです。 これは昔は窓口での精算が基本だったので、窓口の人を騙す詐欺、という罪で処理できたのが、全てを機械で処理するようになって、人を騙す詐欺に問えないとなって、改めて機械でも最終的に銀行という会社を騙す犯罪であると設定した罪なので、古い判例はないと思います。今からってそこまで悪意あって使用することが今までなかったのに、急に利用しませんよ。銀行を騙す、という罪は大昔からあったのです。それの機械版を作っただけですし、それでも1987年に誕生したのに、2021年まで悪意持って使ってなかったのですから。今更ではないでしょうかね。犯罪は無理やり罪に仕立て上げようと思えば、できないことはないでしょうが、日本という法治国家でそんなことやってたら、叩かれまくってておかしくないと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >私は邪推して、決済代行業者が「容疑者のお金です」と言い張るだろう、と書いています。 既に決済代行業者にある容疑者の口座には「数百万円」しか残っていなかったと報道で明らかになっていますから、すでに事実です。おっしゃるような推測は通る余地がありませんね。 >何回も書きますが、素性は「容疑者のお金」ではっきりと解った状態になっています 何度書かれても上記の通り「数百万円」以外は容疑者のお金ではないとはっきりわかった状態になっています。 ご回答は事実とは異なりますね。
- chocoballer5656
- ベストアンサー率7% (1/13)
仕事が出来ない役所の人達だから その説明も出来ないくらいの能力ですよ。 まともな能力あったら振込額間違えないから。 そのような人達に飯食わすために税金を払っているのが馬鹿馬鹿しいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 バカバカしいで済めばいいのですが、そういう人たちが町役場の予算編成権、人事権を全て握っている事が恐ろしいです。若い職員さんたちが気の毒でなりません。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
>問題は町の行動がデュープロセスに則っているかという至極公共的なものです。 ですから、返金を求めるために税金徴収の法律に則って、資産を差し押さえた、ということになっているのではないですか?それ以上の何を説明して欲しいのでしょうか。 悪意を持って、同様のことをしようとしても税金の滞納がなければ、ほぼ不可能な手段だと思いますよ。 >それこそ町役場に個人電凸をお勧めになるのと同じですね。 >>(口座のお金の流れは、容疑者しか正確には解らないから)それ以上知りたかったら、個人で。 >>(代行業者が容疑者のお金を受け取ってから、どう動かしたかは代行業者しか正確には解らないから)どうしても知りたいなら、個人で突撃しかないですね。 それで町に話を聞いて解るとでも? 町が解ることは先に書いたように150%説明が終わっていると思います。それ以上は各個人なり、会社なりに突撃でもして真相をお調べになるしか方法はないだろう、と言ってるのですよ。お金の回収方法の何に疑問を呈されているのかは、前提がおかしいと感じるので一切理解できないですが、いわばウルトラCを使ったのは、使える状況が揃っていたから、ということでしょう。それを悪意を持って他の善良な市民に利用できるのであれば、既にされているのではないでしょうかね。野党の党首も何人もやられていてもいいんじゃないでしょうか。だけど、現実には何も起こっていないのです。それが答えだと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ですから、返金を求めるために税金徴収の法律に則って、資産を差し押さえた、ということになっているのではないですか?それ以上の何を説明して欲しいのでしょうか。 何度も書いてる事ですが、「差し押さえた(実際には業者が振り込んできた)と言われるお金が本当に田口容疑者のものかどうか、という事ですよ。国税徴収法で何でも差し押さえられるわけでは無いです(念のため) >それで町に話を聞いて解るとでも? 町は対象のお金の素性をわかりもせずに差し押さえたという事ですか? >野党の党首も何人もやられていてもいいんじゃないでしょうか。 これからやられるんじゃないですかね。計算機使用詐欺も判例が新しいものばかりです。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
>そうかなぁ。これがもしも高級な古美術品(壺とか絵画とか)の盗品で、本当にもともと町のものであったとしても、決済代行業者は善意の第3者ですから全然抗弁できると考えるのが自然だと思いますが。ましてや預金(与信)なんて債権・債務関係でしかないのだから、実物がありません。どれが誰のものだなんてどうやって決める? 盗品であると言って、何の確認もなく持っていったら、第三者から見てのジャイアニズムですが、この場合はネコババしたお金、を回収したのではないのです。あくまで税金の滞納をしているので資産を差し押さえた、という形です。やり方が変則です。それは説明されていますよ。その資産の差し押さえはどこに容疑者の資産がどれだけあるか、を徹底的に調べることができるのです。そういうお金の流れを徹底的に洗われると決済代行業者がめんどくさいことが起こる可能性があるのでしょう。ですから、お金を全額出して「容疑者はここに振り替えて置いていったので、あとは知りません」というスタンスをとりたいのだと。 >それを勝手に自分のもんだなんて、ジャイアンでしかないと思いますけどね。 もう一度、書いておきますが、容疑者のお金を差し押さえて、「これは元々町が間違えて振り込んだお金を振り替えて、ネコババされたものなので、返してね」って手続きを踏んで戻すので、ジャイアンなんか存在しないです。 >こういう話は聞きますけれど、実際に町は”法的に回収した”と公言しているわけですからね。 ですから、国税法を利用したのだと。 >業者が任意に振り込んできたのとは意味が違います。業者が差し出したのではなく町が力で取ったという事です。 知らないね、と放置したら、最終的にいらない腹を探られて、容疑者のお金の流れを徹底的に調べ上げられて、お金を回収されるので、それなら、とりあえず全額返しておこう、ということだと思います。全額返せば、二度と探られる可能性がなくなるわけですので。そういった意思は任意のようで、半強制だということですよ。 あなたが同じ立場で、「いや、知らないです」と突っぱねると会社や家に押しかけてきて、「どれが財産になる?財産になるものは全部差し押さえてしまえ」ってできる法律だから、そんな家宅捜索されることとお金を出すことと天秤にかけたのだと。 >肩代わり=贈与では? どちらにしても問題が発生するのでは? 肩代わりした、とは言わないので、贈与に当たるはずがないです。現実にはそのお金が容疑者から代行業者に流れたのは事実です。話は全く違いますが、「贈与」みたいな話をしたいなら、容疑者から代行業者に贈与されたようなもんですよ、流れだけはね。それを戻した、という形だけなので、成立しません。 >だからこの辺りを町は説明しろと私は言っているのです。言い分が食い違うと町がマネロンしたことになるよ、と。 町は「容疑者の(ネコババした)お金」を差し押さえた。代行業者は「容疑者のお金」を差し出した。それだけですよ。説明は終わってます。食い違いません。それ以外はそうじゃないかなぁ、っていう邪推だけです。 >可能性が薄い、では困ります。ここをつまびらかにしないと今回の町の差し押さえ+徴収(=法的回収)という強権発動はデュープロセスに則っていたか確認できないので問題ですよと私は言っているのです。 はっきりとした数字、というのは代行業者の内部だけの話ですよ。説明してもらうなら、代行業者です。ただ、代行業者はおそらく「全額 容疑者のお金です」で終了でしょう。そういう事まで町が説明しようと思うなら、差し押さえたお金を業者に戻して、徹底的に調べ上げる機会を得ないと無理ですよ。その機会は業者によって潰されたのですから、どうしようもない。どうしても知りたいなら、個人で突撃しかないですね。 >それじゃだめですよね。町は法的回数という強権発動をしているのに、それが適切であったのかどうか確認できないじゃないですか。どっちがヤクザですかと言いたくなります。 ダメもクソも個人の口座のお金の動きは本来、個人情報でしょう?バラしていい世の中だとお思いなのでしょうか。マスゴミはバラしてますが、奴らはそんな人間なので、どうしようもないです。世の中、どれだけ税金滞納からの差し押さえがあるのか、知らないですが、細かいお金の流れ全てを公表することなんてないでしょう。いくら押さえられました、それだけで十分です。それ以上知りたかったら、個人で。 >議論の余地があるのは説明が一切なされていない町の幹部のみです。 おそらく先に書いたとおり「全て」説明が終わっていて、いちゃもんレベルを求めておられるのだと思います。それもいわゆる「そうだろうね」という推測レベルのお話を元に。 推測が正解か不正解かは真相を知る人のみしか解りません。町としては弁護士さんにお願いして、今ある法律に基づいて、差押の手続きをして、お金を押さえた、というところまでの説明で150%説明が終わっていると思います。それ以上のことは各事実を知っている人が漏らすかどうか、程度のお話だと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 全体拝見していると個人的興味という観点で語られているようにもいますが、問題は町の行動がデュープロセスに則っているかという至極公共的なものです。誰のどういうお金に対して強権発動(あるいはちらつかせて脅迫)したのか。このチェックをおろそかにするといつでも自分も被害者になりえますよ。野党の党首なんか真っ先に標的になります。民主主義の基礎の基礎の基礎です。 だから記者会見でしっかり説明しろと言っているのです。 >それ以上知りたかったら、個人で。 >どうしても知りたいなら、個人で突撃しかないですね。 それこそ町役場に個人電凸をお勧めになるのと同じですね。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18132)
他の人に対する質問者からのお礼を読んでいると,質問者は報道すらちゃんと読んでいないようだ。報道では 決済代行業者が任意に田口容疑者が送金した金を返金したいと町に言ってきて町の口座に5月20日に振り込んだ。この時点でこのお金は田口容疑者のものです。町は債権差押え命令を山口地裁に申し立てて,山口地裁から田口容疑者に5月31日に通知が届いた。そして不服申し立てがなかったので6月8日に町は正式に回収できたという流れです。 事実関係が間違っていると,そこから導かれる結論も間違いますので,注意してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 https://news.yahoo.co.jp/articles/ad07fa497ea16b87f55005e787aee6a46a86eb18 頂いたご回答は上記とも食い違っているようです。 また町が”法的に回収した”と言ってる報道もあります。 やはり町が公式に説明したほうがいいように思います。
補足
>決済代行業者が任意に田口容疑者が送金した金を返金したいと町に言ってきて町の口座に5月20日に振り込んだ。この時点でこのお金は田口容疑者のものです。 まだ田口容疑者のお金になったとは言えないんじゃないかなぁ。贈与は寄贈と受贈の契約なので寄贈側の一方的な意志だけでは成立しません。寄贈側があげたから即贈与成立と考えているのであれば、事実から導き出した結論が間違っています。 今回の場合、寄贈側の申し出が現金だから誰も異論ありませんが、もしも冷凍豚肉10トンとか一般人がもらっても困るようなものだったとしたら、価値のあるものだとしても受贈側も受け取りに難色しめすでしょう。 寄贈即贈与成立というのが思い込みだというのがわかって頂けると思います。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
何度もすみません。一点、補足です。 https://news.yahoo.co.jp/articles/ad07fa497ea16b87f55005e787aee6a46a86eb18 この記事をもう一度よく読みました。 >数百万残っていたのは代行業者であるところの容疑者の口座です。 容疑者関係なく、代行業者が持っている口座、ですね。そこに大きなお金の動きがある割に600万ほどしかなかったという話のようです。先にも書きましたが、お金が振込まれて、それをすぐにカジノのチップやドル立てや仮想通貨に変えたり、ペイペイみたいな決済カードに入金したりするので、業者の口座にはそんなに大きなお金は残っていないというお話でした。
お礼
追加情報ありがとうございました。一通り目を通しました。 >その後20日に入金があったのですが、中山弁護士は『なぜ決済代行業者が振り込んできたかを私は知りません。 業者が町の口座に振り込み入金したんですかね。まあ弁護士がおいていった紙に振込先が書いてあったのでしょう。 いずれにしても”法的回収”じゃないですね。発表と全然違う。やはりきちんとした説明聞きたいです(町から)。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
>”業者が立て替えた”と言われている4290万円が阿武町のものだとおっしゃりたいのでしょうか? >さすがにそれはジャイアニズムでは? ジャイアニズムというのは他人の所有物を、「俺のもの」と主張するということですよね?このお金の大元は町の資産です。それを最終的に返してもらうことをジャイアニズムとは言わないでしょう。 阿武町から間違って容疑者の口座に振り込んだ時点ではそのお金はまだ「町のお金」です。そこから、振替をして銀行のコンピュータに「これ、俺の口座にあるから、俺の金やねん。移動して」と依頼して移動した時点で「容疑者の(ネコババした)お金」に変わります(そして、嘘ついて移動したので詐欺)。そのまま、銀行から決済代行業者には「容疑者のお金」として振替が実行されます。そこからいくらか利用したのかどうかは不明。おそらくは使っているだろうという推測ですね。 本来はお金を騙し取られた、という事で、各銀行や会社に連絡が流れて、町に戻ってくるように要請するのだと思いますが、今回はたまたま容疑者が税金の滞納者だったので、税金の督促をするために財産を差し押さえする、という行動が取れた。国税法に基づく差し押さえで、かなり厳しく対処できるので、決済代行業者は痛くない腹まで探られたくないので、振り込まれた分全額を差し出した、ということだと思います。それはあくまで「容疑者のお金」であって、容疑者が自分のお金だと主張しているお金を差し押さえた、という状況。 その流れで、よくよく考えると代行業者が「容疑者のお金を立て替えた」と主張すると、もしかして質問者様の考えるような問題も発生する可能性があるので、代行業者は肩代わりを決め込んでいるかもしれませんね。とにかく揉め事を起こしたくないから、素早く(振り替えた)全額返金をしたのはそういう経緯ですから。ですから、何をどう言われても代行業者は「これは容疑者のお金です」と言い張る可能性もあると思います。 そうなると容疑者の財産を差し押さえただけなので、町はそこから税金の滞納分を取り、誤振込で容疑者がネコババした形になったお金を返還請求して再び「町のお金」として、戻してもらう、という形になると思います。 >「本人のオンラインカジノの口座には数百万円しか残っていなかった」 記事をいくつか読み返しましたが、数百万残っていたのは代行業者であるところの容疑者の口座です。代行業者はお金をもらって、それをカジノのチップに変換したりするのを手伝う業者になるので、お金はカジノのチップには変わっているのでしょう。それが使われているのか、残っているのか、残っていたら代行業者が回収できるのか、は私には解りません。なので、代行業者が肩代わりしたであろうという数字もさっぱり解らないですし、今後数字が出てくる可能性は薄いかもしれませんね。 お金の流れは容疑者の誤振込があった口座から振り替えた時点からは容疑者ぐらいしか、詳細は解らないので、町が説明できる部分はないと思います。どうやって、資産を差し押さえできて、返ってくるという目処がったのか、を説明するのがやっとでしょう。その詳細は弁護士さんに任せたので、町長が説明するのは責任があると表明して、それぞれ処分を下すことと、お金の流れの詳細は弁護士さんから話があります、で限界だと思いますよ。 >今回の一連の顛末の法的根拠 誤振込があったら、組み戻しという作業で元の口座にお金を返すのが、当たり前の行動。これだけなら、何の法にも触れない。しかし、その状態で誤振込のお金があると知って、口座から(少額でも)移動させると銀行に対しての詐欺罪が発生する。この時点で容疑者は犯罪者になっちゃったってこと、だけです。それ以上も以下もなかったと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >このお金の大元は町の資産です。それを最終的に返してもらうことをジャイアニズムとは言わないでしょう。 そうかなぁ。これがもしも高級な古美術品(壺とか絵画とか)の盗品で、本当にもともと町のものであったとしても、決済代行業者は善意の第3者ですから全然抗弁できると考えるのが自然だと思いますが。ましてや預金(与信)なんて債権・債務関係でしかないのだから、実物がありません。どれが誰のものだなんてどうやって決める? それを勝手に自分のもんだなんて、ジャイアンでしかないと思いますけどね。 >決済代行業者は痛くない腹まで探られたくないので、振り込まれた分全額を差し出した、ということだと思います。 こういう話は聞きますけれど、実際に町は”法的に回収した”と公言しているわけですからね。業者が任意に振り込んできたのとは意味が違います。業者が差し出したのではなく町が力で取ったという事です。 >「容疑者のお金を立て替えた」と主張すると、もしかして質問者様の考えるような問題も発生する可能性があるので、代行業者は肩代わりを決め込んでいる 肩代わり=贈与では? どちらにしても問題が発生するのでは? >代行業者は「これは容疑者のお金です」と言い張る だからこの辺りを町は説明しろと私は言っているのです。言い分が食い違うと町がマネロンしたことになるよ、と。 >今後数字が出てくる可能性は薄い 可能性が薄い、では困ります。ここをつまびらかにしないと今回の町の差し押さえ+徴収(=法的回収)という強権発動はデュープロセスに則っていたか確認できないので問題ですよと私は言っているのです。 >口座から振り替えた時点からは容疑者ぐらいしか、詳細は解らないので、 それじゃだめですよね。町は法的回数という強権発動をしているのに、それが適切であったのかどうか確認できないじゃないですか。どっちがヤクザですかと言いたくなります。 >この時点で容疑者は犯罪者になっちゃった この話くどいです。繰り返しになりますが「誤振込した人は次から気を付けようね」「容疑者は罪を償ってね」で終了。容疑者と町の新人職員についてこれ以上議論する余地は何もありません。 議論の余地があるのは説明が一切なされていない町の幹部のみです。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
>などと思い切り嫌みをおっしゃるのって、質問サイトが何のためにあると思っているのかという根源的な疑問を持ちましたw 質問の部分ではなかったので、ご自身の知識をフル活用されて、「こじつけた」と断定されていたので、そう返したのですが。まあ、気を悪くされたら申し訳ないです。問題の本質は「阿武町が勝手に振り込んだお金は誰のものか」ですよね。 >決済代行業者が田口容疑者の口座に入れたお金を町は田口容疑者のお金ではないと知った上で この認識が違うのですよ。先程も書きましたが、振替をした時点で、ネコババした容疑者のお金、に変化しています。振替を実行するまでは町のお金。町のお金を自分のお金と見せかけて、機械を利用して口座から移動したので、電子計算機使用詐欺。 故に決済代行業者の口座に入った時点で決済代行業者はその金は容疑者の(ネコババした)金という認識に基づいて行動しています。故に町は容疑者の資産を差し押さえた、という事実しかない状態なわけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ”業者が立て替えた”と言われている4290万円が阿武町のものだとおっしゃりたいのでしょうか? さすがにそれはジャイアニズムでは?
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
説明をしていないのではなくて、説明をしたのを報道が面倒だから、概要だけ示して、詳しく調べていない人にはよく解らない、で止まっているという話だと思います。 >報道が事実なら「残る三千数百万円」はオンラインカジノ業者から田口容疑者への贈与という事になります。そういう事実認定でよろしいのでしょうか? 違います。立替金ですね。借金みたいなもんです。返済能力がないので、諦める形になるでしょうが、形上、返済を迫ると思われます。立替金があれば、ですが。 >田口容疑者のお金ではないお金 この認識が間違っています。振り込まれた時点では容疑者の口座にある容疑者のものではないお金、だったのが、振替をした時点で容疑者のお金に変わりました。振り替えた、という事実がネコババと同義だということです。 >もともと田口容疑者に本来の罪状から逸脱して電子計算機使用詐欺をこじつけた感が強かった これは認識がないからだけであって、同様の行為は銀行に対する詐欺行為、というのは昔からずっと同じです。行員相手ではなく、機械(スマホ?)を利用しているから電子計算機使用詐欺、となっているだけです。 >何人も同じ罪状なら同じ法律を適用してもらいたいです。 ずっと同じですよ。あなたがあまり詳しくなかっただけかと。
お礼
ご回答ありがとうございます。肝心なところが面倒だからで止まってるって、マスコミってゴミですねぇ。大事なことを知るために1億の国民全員が同じことを自分で詳しく調べんとあかんのか。マスコミ何のために電波独占しとんねん。。。 >立替金ですね。借金みたいなもんです。 立替金つなぎ融資みたいに金銭消費貸借契約が必要ですね。田口容疑者が借りる事を望んだのかどうかもわかりません。そもそも金利はいくらなのか、返済期限はいつなのか、取り決めはあるんか。何の合意も無しで契約成立なんて強引すぎ。勝手に言ってろレベル。 もしそれが事実ならもう町役場ウソまみれw >振り込まれた時点では容疑者の口座にある容疑者のものではないお金、だったのが、振替をした時点で容疑者のお金に変わりました。振り替えた、という事実がネコババと同義だということです。 お言葉借りるなら、決済代行業者が田口容疑者の口座に入れたお金を町は田口容疑者のお金ではないと知った上で(業者が町の口座に振り込んできたのではなく)”法的に徴収した”、という事実がネコババですね。 誰の財産に対する強制徴収権限なのかという至極当たり前の事を確認もできずに国家権力ふるっているのかとw それと、ここは詳しくないから( 調べりゃわかるだろうけど1億人全員が同じことをする必要もないと思うから知ってる人に)聞くためのサイトだと思うんですけれど、、 あ な た が あ ま り 詳 し く な か っ た だ け などと思い切り嫌みをおっしゃるのって、質問サイトが何のためにあると思っているのかという根源的な疑問を持ちましたw
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18132)
> 報道が事実なら「残る三千数百万円」はオンラインカジノ業者から田口容疑者への贈与という事になります。そういう事実認定でよろしいのでしょうか? 報道では決済代行業者が立て替えたのではないかといわれているようです。立て替えと贈与は全然違いますね。決済代行業者は田口容疑者に対してお金を立て替えたという認識です。贈与税の対象にはなりません。 > 受け取る側が承諾していないと契約自体成立しません 容疑者は,差し押さえられた金額を町に返すことを承諾したと報道されています。つまり決済代行業者からお金を受けたことは認識しています。贈与とは思っていないでしょうが... > 田口容疑者の口座から三千数百万円もの高額なお金を引き出した阿武町の行為は電子計算機使用詐欺になるのではないでしょうか。 なりません。まったく要件を満たしていません。電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与えていません。
お礼
ご回答ありがとうございます。立て替えですか。なるほど賢い。この辺について町からはきちんとした説明必要だと思います。すでに徴収したのだから、それがどういうお金かは確認されているはずですし、回答可能なはずです。本人と説明が異なれば、阿武町のマネロン犯罪が確定になります。 贈与契約にしても立替(消費貸借契約)にしても契約というのは両者の合意(アグリー)が必要なので、拘束されて外部とのやり取りを遮断されてしまってからでは合意は不可能です。どう頑張ってもまともな説明はできないものと踏んでいます。 >なりません。まったく要件を満たしていません。 いやいやなりますよ。なんと勝手な(^^; 今回田口容疑者の決済代行業者の口座には”数百万しか残っていなかった”、しかし”法的に4290万円回収した”とはっきり公表しています。 田口容疑者のお金ではない事を承知で田口容疑者に対する徴収目的でお金を引き出したのだから明らかに不正な引出しです。 田口容疑者が自分の口座から4630万円を引き出したのとまったく同じ論理です。 それともネット使わずに書面送付で引き出し手続したって言うんでしょうか? 田口容疑者は全てスマホで取引していたので間違いなくネット経由、電子計算機使用だと思いますよ(*^^)v
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。繰り返しになりますが、私の論点は町や警察のやったことがデュープロセスに則っているのかどうかに尽きます。つまり権力を持ってお金を徴収しておいて、誰のものかわかりませんでは済まないという事です。 わずか5000万程度の誤振込を使い込んだだけで計算機使用詐欺を強引に適用して、全国民にも影響する事態になっているので見過ごせません。 こんな人が町のトップに居座って町の財政や町役場の人事権を握っているのも問題です。 高々一回の振り込みミスをした職員や高々誤振込に切れて使い込んだ個人は一回説教しておしまいで結構です。 それよりも町の幹部や県警の国家権力行使についてどこまでも透明性を確保できる説明を要求すべきと思います。