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悪い家庭環境で育った人は、良い母親になれますか?
私は両親が離婚し、母親に育てられましたが、母に否定的な言葉を浴びせ続けてられて育ちました。父親と会う機会もありましたが、私の存在自体を疎ましく思っていることが分かりました。 母は再婚し、養父と暮らしましたが、母が居ないときに養父から無視をされ続けたり、小さな嫌がらせをされたりしていました。母がいるときは養父はいい父親を装っていたため、母に訴えても耳を傾けてくれませんでした。 そんなこともあり、母とは表面上仲良くしていますが、本当の良い関係とはいえません。 私が母親になったら、子供と良い関係が築けるか不安です。こういう環境で育った人は、良い母親になることは難しいのでしょうか?
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私も酷い環境で育ちましたが 子供達もやはり それなりに不満は有ると思いますよ。 それは 生きていたらあり得ますし… 私自身は 子供のために生きてたし 大事に思ってきました。 自分の環境もかなりの物でしたが 親がどうだったかより 自分がどうかで 違います。 私は 子供の頃、大人になっても環境が悪かったけど 子供に癒されました。 環境で変わる人もいますが 大人になって 環境が悪かったことを言い訳にはしません。 だから 自分で自分を作り上げてくのが 大人になることだと 思ってます。 それでも じゃあ 立派な親になれたか?は 今更に 自信無くしましたが…色々あって 苦笑。 ただ 子により親も育ちます 間違いなく。
- oshieruoshiete
- ベストアンサー率33% (1/3)
あなたが強く願うならなれます。 今までされたこと全部反面教師にする、子供には絶対私はしない、と思うなら。 おかしな親に、あなたから見切りをつけても、いいんですよ。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20298/40238)
結論から言えば、「とても」良い母親になれる。あなたが母親になった時の根本原理として、自分が子供時代母親からされて嫌だった事は絶対しない。逆に、自分が子供時代して欲しかった事は進んでしてあげたい。そのシンプルで力強いスタンスがあるだけで、あなたはとても良い母親になれる。その心配はいらない。ただ、あなたも母親である前に、母親になる前に一人の人間。時々不安になったり、不安定になる事はある。自分が母親になって、自分が母親からしてもらえなかった事を進んでしてあげている充実感は、時としてその裏側の寂しさや虚しさを呼び起こす時がある。自分の子供時代の経験を活かして、私はあんな母親にはならない!私は自分の子供に当時の私のような寂しい気持ちにはさせたくない!その方向で自分の子供に一生懸命愛を与えている時、逆に自分が与えてもらえなかった事に深い悲しみや喪失感を覚えてしまう事もある。自分の子供の為に、自分の経験を活かして最高の母親になろうとする努力。その努力をすればするほど、自分の過去の経験が報われたと感じるか?頭では経験を活かせているんだから、意味があったんだと思える。でも心は、私だってもっと母親に良くしてもらいたかったよ、認めてもらいたかったんだ···そんな内側に秘めていた(でも我慢していた)思いが溢れてしまう事もある。自分の子供に対して、自分の母親からの経験を活かしてより良い母親になろうとすればするほど、当時の自分の辛い感覚が蘇ってしまう事もある。自分の子供を否定せず、肯定している自分が何だか辛くなってしまう事もある。自分の子供を認めてあげれば認めてあげるほど、当時の子供時代の自分がどれだけ母親から認めて欲しいと思っていたか?それを思い出してしまう時もある。それも含めてあなたは自分自身と向き合いながら、認められたいと思っていた子供時代の自分の気持ちも否定せずに受け止めながら、自分の愛する子供を誰よりも認めてあげられるお母さんになっていくんだと思う。既にあなたは今の時点から母性を働かせている。あなたには大きな母性があり、今の経験から生み出された高い感受性がある。その母性の強さが逆に自分を苦しめてしまう事もあるけれど、あなた自身良い母親になりたいという目標がある。どういう母親が自分にとって良い母親か?与えてもらえなかった事が多いからこそ、あなたは母親の持つ存在感や存在価値を誰よりも分かっている。あなたにとって少し不本位な生活環境が、結果としてはより良い母親になる未来のあなたの貴重な肥やしになっている。ゆっくりと深呼吸を。未来の母親としても一人の人間としても、良いなと思える自分自身をあなたのペースで目指していけると良いよね☆
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2427/16190)
そうなっちゃいけないと思いながら精神的余裕が無くなると、つい母親と同じようなことをしてしまうということは、現実的には多いと思います。が全く、なれないという訳では無いと思いますが、結婚相手は、 温かい家庭で育った愛情深い、懐の深い大らかな人を選ばないと失敗する率が上がりそうな気がします。 うちは、夫が、家庭環境が良く無くて温かい家庭で育った人と結婚するって私を選んだ訳ですが、子供には、やはり、そういう影響が出てると 言うのが最近、判りました。(とにかく、頑固で自分の考えを曲げない人なので、それで子供が辛い思いはしたようです。私の知らない所で) まさか大人になって、そういう話を子供から聞かされるとは・・・という感じです。只今、夫のことを説明し、謝罪し子供の(もう充分、大人ですが)行動修正中です。大変です。 温かい家庭に育った、お母さんには判らないと思うって軽く拒否されてます。そのことについては。 物凄く難しいです。同じく夫の従兄のところも、上手く子育てできたかもと思ったら、やはり祖父母の影響が出るんですよね・・・ 関わらせると良くない影響、受けるような気がします。
- yume358
- ベストアンサー率53% (638/1199)
私はかつて児童相談所で虐待対応をしていたことがあります。あなたの受けた扱いは、心理的虐待と言ってもよいほどのものです。よくこれまで頑張ってこられましたね。 あなたが心配されていらっしゃるのは、子育ての「連鎖」ということですね。ご自身が受けた扱いと同じようなことを、お子さんにしてしまうのではないかと…。確かにそうした考え方はありますし、実際に、「連鎖」と思われる例も経験してきました。しかしある研究によると、連鎖するのは3割程度で、多くは良い親子関係が築かれます。連鎖するものは虐待による心の傷が深く、心の病を発症した結果、感情のコントロールが難しくなっているものが多いと思われます。 あなたは文章を拝見する限り、冷静に客観的にご自身を見ていらっしゃると感じます。ですからお子さんを前にしても、常にご自身の関わり方をチェックされるでしょうから、むしろ良い関わりができる方だろうという印象です。大丈夫ですよ。
- Granpa1969
- ベストアンサー率22% (622/2758)
御自身の振舞いは何とか出来ます。ここは質問者さま次第です。 ただ、盲点が一つ。 父親選びで、親と同じような男を選んじゃう人が多いんですよ。 言い換えれば、母親の嗜好と御自身の嗜好が同じな場合が多い。 ここは結婚のとき用心して下さい。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2731/12290)
一番大事なのは育ちではあると思います。その育ちは誰に何を教わってきたのか、が大事になると思います。母親のやり方を見て、これはダメなんだ、これは良いやり方だと、学んでいれば大丈夫です。友達からでも、知り合いのお母さん、お姉さんでも、誰でもいいんです。ちゃんとした知識があれば、滅多に間違えることはないと思います。特別に何も教わっていないと思ってしまうといざという時に何をしていいか、悩むんだろうと思います。 そうして、あなたが母親になった時に子育てをするための知識がどこまであって、どこまで自覚するか、で大きく変わります。あなたが悪い家庭環境で育ったと思っても、ちゃんと知識を得ていて、理解しているなら、良い母親になると思いますし、あなたが良い環境で育ったと思っている人でも何も学んでいなければ、子供を上手く育てられないこともあると思います。 あなたなりに知識を使って愛情を注げば、なれます。知識が足りないと思えば、今からでも学べばいいと思います。大丈夫、いいお母さんになる資格は十分に持っていると思いますよ。
- JP002086
- ベストアンサー率35% (1568/4470)
まずは、親を「反面教師」にする事から始まると思います。 親の悪い所は、見習わない。親の良い所は見習う。 自分の親と同年代の方々と沢山知り合い良い所を学ぶ。 行動する時は、最悪の場面を想定して、最善を尽くす。 子供の年齢によって、理解できる言葉が変わってきますので、それに合わせる様に「語彙」を沢山習得し理解できる言葉で判り易く話す。 これだけだと思いますよ。
- nagaineko
- ベストアンサー率28% (563/1990)
>悪い家庭環境で育った人は、良い母親になれますか? そもそも何をもっていい母親というのか、という根源的な問題も ありますが、ここでは、その問題は置いといて。 いい母親になれる可能性はあると思いますが、基本的には 難しいだろうと思います。 なぜなら、成長過程において、見たり、聞いたり、されたり、 したことが、今のあなたを作り上げているからです。 そういうのは、無意識のうちにあなたの中にしみ込んでいます。 よくいわれるのは、それを反面教師にすればいい、というものですが、それは、ちょっと短絡的過ぎるように私は思います。 確かに、自分がされて嫌だったことはしてはいけない。 それはわかります。ただ、それは、してはいけないことの一部が わかっている、というだけで、どうすればいいか、ということは わからないわけです。 逆に、いい家庭環境で育った人は、正解を知っているわけです。 自分が見たり、聞いたり、されたりしたことを、そのまま 真似すればいいんです。こちらの方が、圧倒的に、成功する 確率が高いのは明らかでしょう。 正解を知らなければ、結局、自分で手探りで探すことになります。 自分がされたのと同じ失敗はしないにしても、違った失敗を 犯す可能性は十分あります。 それに、そもそも結婚生活を維持していくこと自体が難しいです。 両親が離婚していれば、子育て以前に、どうすれば夫婦関係を 維持していけるのか、ということからわかりません。 離婚に至れば、その時点で子供にとっては不幸です。 親が揃っていない上に、経済的な問題まで絡んできます。 よしんば、離婚もせずに、順調に子育ても進んだとします。 そしたら、今度は、自分自身が子供に対して嫉妬の感情が 芽生える場合もあるでしょう。人間の心っていうのは複雑です。 誰しも理想を思い描きます。 しかし、現実は予想よりもはるかに厳しいです。 自分ひとりの人生ですら、思い通りにならないのに、 そこへ、旦那、子供、と不確定要素が二つも入るんですよ。 それをコントロールしながら、自分の思い描くものへ 近づける、なんて、神業に近い、と私は思います。 とはいえ、実際にやってみないとわからない、というのが 正解だと思います。 ただし、結婚は離婚すればリセットができますが、 子供だけは、リセットができませんからね。 そこの覚悟は必要だと思います。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
ケース・バイ・ケースですね。 【親に似ぬ子は鬼子】 親に似ていない子はヒトの子ではなく、鬼の子である。 子は当然親に似るものであるということ。 毒親の親は毒親、毒親の子は毒を有する人物になる。 そのようにならない子もいて、そうした 鬼子(=おにご)なら大歓迎なので……是非とも そのようになられてくださいませな。 ただ、 「非常の際に臨んで、その人の真実が顕れる。 (森 銑三)」 は、本当なので、咄嗟のときなども含めて、 本当に心底から素晴らしい、お母様に なってくださいませな。 [養父様とのコネクションでは、アナタ様に、 無意識の拒絶反応・拒否反応が顕現していたのでは ないでしょうか。 〈お母様は「攻撃性の置き換え」で、アナタ様を攻撃して いたのですが、本当は、お父様を攻撃したかったのです。 アナタ様の向こう側にお父様に対して攻撃していたのです〉 この「攻撃性の置き換え」は普通に有り得ることなんです] 攻撃には、他にも、 隠蔽的攻撃・関係的攻撃・間接的攻撃・受動的攻撃・ 感情的攻撃etc.があるのですが……養父様のアナタ様への攻撃、 アナタ様の養父様への攻撃は、どの攻撃に該当するか、 考えてみませんか。 でも、大事なのは、許せることなんです: 「許すことができなければ、穏やかな人生が訪れることはない。 我々は許すことを学ばなければならない。 (Elpidio Rivera Quirino:比国第6代大統領)」 「許すには、心の中の部屋を1つだけ増やせばいい。 (『私の頭の中の消しゴム』)」 「弱者は決して許すことができない。 許しとは強者の態度である。 (Mahatma Gandhi)」 これからのアナタ様の人生航路が 豊饒 & 豊穣であることを 祈っております。 Bon Voyage!
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