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なぜ虫はひっくり返って死ぬんでしょうか?

なんか虫ってひっくり返って仰向け死んでますよね。 平たいゴキブリですら、わざわざひっくり返って死んでいます。 なんで虫って死ぬ時にひっくり返るんでしょうか?

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  • g27anato
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回答No.1

その研究に関する話は見たり聞いたりした事が無いので本当の事は知りませんが、以下は知識の範囲での回答です。 他に回答が無ければ参考にして下さい。 羽が硬くない昆虫、例えば蜂などは殆んどが体を曲げた横向きで死んでます。 羽を上手に畳む蝶やバッタも横向きかな。 ハエや蛾は羽が半開きなので仰向けが多いかな。 硬い羽を持つゴキブリやカブトムシなどの甲虫が仰向けになりますが、時には例外で俯せに死んでるのも見かけます。 以下推測ですが、 死ぬ直前の体勢と体型によると思います。 横向きで死んでる昆虫は、大抵は脚を半伸ばしで束ね、腹を曲げる状態で死んでます。 その直前までは脚を開いたり閉じたり、もがいていたと考えるのが良いでしょう。 甲虫は硬い羽を持つので重心が高いのかもしれません。 脚は胸の限られた部分に付いてます。 その限られた脚の根本部分で、強い脚力を使って重心移動を支えています。 重心が高いと転びやすく、転べば重心は羽の内側なので仰向けになってしまいます。 時々、仰向けの甲虫が体をバタつかせているのを見かけます。 翔ぶ力が弱った甲虫を仰向けにすると、自力で起き上がる事ができません。 体力が落ちた昆虫は脚で物にしがみつく力も弱ります。 弱った甲虫は転びやすく、転べば起き上がれずに、仰向けのまま死を待つ事になるのだろうと思います。 死ぬ瞬間は体全体の力が抜けるので、仰向けの甲虫は脚を束ねず腹も曲げてないだろうと思います。

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