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防爆エリアに設置する機械のケーブル保護について

防爆エリアで使用する機械が3PNCTのケーブルが出ていて先端にコンセントを取り付ける仕様になっている場合、先端にコンセントを取り付けるだけで機械からコンセント間のケーブルは保護管に入れなくても良いのでしょうか?コンセントと機械それぞれにケーブルグランドは使用します。

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noname#252332
noname#252332
回答No.2

 40%さんこんばんは。ケーブルとは機械的強度がある電線をいい、3C2Vなどはケーブルですが、事務所で使ういわゆるLANケーブルはケーブルではなくコードです。ところが強度があるというケーブルでも計装工事では保護管が必要ということになっています。例外は、移動機器で使用するキャブタイヤケーブルで、これは移動するためやむを得ないという理由で裸で使用することが許されているのだと思います。  防爆の場合、電線管を防爆で工事して、その中にケーブルでもLANコードでもIV線でも通すというやり方と、ケーブルの防爆性能に期待して保護管はあくまでも機械的保護というやりかたの二種類があります。ケーブルの防爆性能に期待する場合は、電線管は普通の材料で大気に開放した水抜きなど設けることが出来ます。もちろん危険場所で機器や端子箱等に入る箇所では防爆コネクタやフィッチングで処理が必要ですが、防爆危険場所で保護管の途中の水抜きのチーズから指を入れるとケーブルに触ることができるのです。  つまり、移動機器に防爆性能があるキャブタイヤケーブルを使う場合は、消防と打合せの上で、危険場所で裸のケーブルを使用できることになります。そういう例は製薬工場の屋内でも見られます。 http://futabadensen.co.jp/3pnct.html

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その他の回答 (1)

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9785)
回答No.1

爆発の危険の有る職場は、消防の立ち入り状況の判定が有ります、 ですから吹き飛んだとしても、怪我を最小限にできるように全て 防爆型の設備です、例えば蛍光灯はガラスが飛散しないような 機器が使われています、ケーブルは制御盤から配管が行われ、 被覆が見えるような状況は有りません、なぜなら何かが当たり ショートすると、火花が発生し、可燃性引火物が有ると、爆発 してしまいます。

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