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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:防爆の考えと必要資料)

防爆設計の手順と必要資料

このQ&Aのポイント
  • 初めて爆発の危険性のある溶剤を扱う機械の防爆設計を行う場合、具体的な手順や必要な資料は何かを知りたいです。
  • NMP(N-メチルピロリドン)を使った部品の乾燥を行う際の防爆設計について、参考資料や注意すべきポイントを教えてください。
  • 初めて防爆設計を行う場合、参考になる資料や必要なポイントについて教えていただけますか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

防爆についてですが、危険物を使用するのであれば、基本は防爆仕様です。 質問に書かれているような、「引火点が95℃…」というのは口実であり、回答(2)、(3)さんが言われているように、その危険物の雰囲気に配線があり、万一ショートして火花が散ったら、静電気で火花が散ったら…という事を想定して設計しなければなりません。 やはりプロ(消防署)に相談するべきだと思います。 ある程度、設計した段階で一度相談すれば、そこで助言してくれるでしょう。 そして設計を修正していくと良いのではないでしょうか。 ただし、聞きに行く消防署は、設備を設置する場所の所轄の消防署ですよ。 防爆に関して基本的な考えは一緒ですが、解釈というか厳しさはまちまちです。 回答(2)さんの言われる様に四日市はかなり厳しいでしょうけど、他の一般の地域では、「ここまで…」というのは解釈で免除されるものもありますので。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

回答(3)の者です。 NMP(N-メチルピロリドン)を簡単に確認しました。 NMPは水との混合ですか、他の石油(アルコール)類との混合ですか? 水となら、蒸発の殆どは水となり、NMPは乾燥し部品に付着する?となっています。 また、自己反応性・爆発性:なし、粉じん爆発性:なし となっているので防爆対応は しなくても良いと考えます。 が、第三石油類 引火性液体[引火点 95℃]なんで、 * インラインヒーター * 温風等の送風ファン 等は防爆仕様とし、引火源にならない設計が必要です。 さて、NMPは防爆仕様設計より、人体への有害性を考慮した設計が必要です。 局所排気装置等の暴露防止処置を取る必要があります。 (防爆対策でなく、有害性対策での局所排気装置なんですね) 以上のような事を事前確認してから、消防署等や製造物責任保険担当者等の専門家と 打ち合わせしながら、設備仕様を決めていって下さい。

参考URL:
http://www.nacalai.co.jp/MSDS/23006.pdf http://www.kishida.co.jp/product/catalog/msds/id/8366/code/LBG-50481j.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.3

使用溶剤:NMP(N-メチルピロリドン)の特性から防爆仕様での設計をする事には 少し疑問があります。 さて、設計した設備へは製造物責任の保険をかける予定がありますか? 予定があるのであれば、保険会社の保険料設定担当者と事前に情報交換をして、 設備仕様決めていくと2度手間にならなく設計ができます。 防爆は、爆発しない/し難い構造にし、爆発しても圧力が上昇し難くエリアを限定に する構造が求められます。 そして、不可能な内容には、保険料の付加や危険告知で対応する場合もあります。 ですが、今回は引火すると火災になる条件と推測するので、防爆仕様より緩やかな 仕様での設計でよいと考えます。(爆発要因が見つけられないんだよなぁ) 蒸発したNMPが、ある濃度範囲になると、引火すると爆発的燃焼を起こす。 そして、その引火は、ヒーター電源のスパークや静電気のスパークでも発生するであれば、 排気ラインが停止した時に、爆発的燃焼の要因がある事になります。 その場合は、防爆仕様で設計です。 原発で電源喪失したら、予備の自家発電機を使用、それも同時に故障したら**時間内に 移動電源車が到着できるのように考慮が必要です。(東電への皮肉ですが) 排気ライン停止は、考慮が必要です。

noname#230358
質問者

お礼

火の手があがるような物が、温風の温度と、ヒーターのみなので 実際には爆発はないかもしれませんね。 防爆という表現が不適切だったと思います。 火災防止という方が正しかったでしょうか。 蒸発したNMPも常に工場ユーティリティへ排気するラインを設置しますので 問題ないと判断できるという事でしょうか。 もう少し私なりにも調べて見ます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

とりあえず以下はどうでしょうか。 http://www.city.yokkaichi.mie.jp/syoubou/download/screening_criterion.html 下の方の別記13です。 四日市は昔から大きな工業地帯ですから、田舎の消防とは分けが違いますよ。 火気ということでしょうか。ヒーターは電気でしょうか。経験上、最低でも2mは離せという消防が多いようです。ただ、いろんな意見、解釈がありますので所轄に聞くのが一番簡単です。気軽に応対していただけますよ。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 内容を読んでみると、今回の仕様は防爆とは違うように感じました。 引火の方でもう少し調べて見ます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

取り急ぎ、参考になりそうなURLを添付します。 資料追加します。 http://www.bansei.com/~bansei/toriatsukai1.htm

参考URL:
http://www.nichiun.co.jp/ev/BB/bbakum.htm
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 防爆についての色々な注意点が分かり易かったです。 今回は防爆とは違う感じがしますが、今後の勉強になりました。