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【化学】鉄の酸化と還元ですが、鉄の表面が錆びると鉄

【化学】鉄の酸化と還元ですが、鉄の表面が錆びると鉄自体は還元が起こっているわけですよね? なぜ還元が起こった鉄の強度が元の鉄より強度が落ちるのでしょうか?還元が起こると逆に錆びた鉄の強度は化学的には上がるはずなのでは?

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  • fujic-1990
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回答No.2

> 鉄の表面が錆びると鉄自体は還元が起こっているわけですよね?  なんでそういうことになるのでしょうか?  酸化(赤さび)は、表面からドンドン中へ中へと生じていきます。空気中の酸素とそれに接している部分の鉄が結びつくからです。  表面が錆びると鉄と錆びた(酸化した)鉄が剥がれ、裂け目からさらに水分、空気が入っていってさらに錆びます。  それに伴って、鉄は表面から芯へ順にドンドン脆くなっていくはずです。  ちなみに、徹底的に磨き上げられた鉄の塊は錆びないそうです。

redminote10pro
質問者

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その他の回答 (1)

回答No.1

>【化学】鉄の酸化と還元ですが、鉄の表面が錆びると鉄自体は還元が起こっているわけですよね? 違います。 鉄の表面が「酸化」したのが「錆」です。 鉄鉱石には含まれている鉄は「酸化鉄」の状態で鉄鉱石に含まれています。 鉄鉱石から酸化鉄を取り出し、酸化鉄の状態から「還元」して酸素を取り除くと「鉄」になります。 その「鉄」を水と空気にさらしておくと、表面が「酸化」して「酸化鉄(錆)」になります。

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