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化学式の覚え方。
中学2年の頃(13年ほど前です)に勉強したのですが、化学式の覚え方をある先生から習いました。 そのやり方を忘れてしまって・・ どなたかお分かりの方、教えて下さい! まず元素記号(酸素は0とか)を覚えたあと、化学式を習いました。 沢山ある元素記号のうち、3~5種類は「腕」が2本で、マイナス(あやふやですが、"OH"などだったような…)。 他はプラスで腕が1本だ!というような説明を受けました。 そして化学式の答えを出す際、例えば腕が2本の元素記号が式のどちらかにに含まれていた場合、2本のうち1本を片方に移動して… などという事をやりながら、答えを出すというものでした。 この説明で、化学式がとても簡単に出来たのを覚えています。 このような方法を教わった方、いらしたら是非、教えて下さい! お願いいたします。
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No1さんへの補足に対しての回答をいたします。 注)これは典型元素の例で、遷移元素は少し難しくなります。 0本:周期表で18属(一番右)に属するもの →ヘリウム、ネオン、アルゴンなど 1本:周期表で1属(一番左)に属するもの →水素、ナトリウム、カリウムなど 周期表で17属(右から二つ目)に属するもの →フッ素、塩素、ヨウ素など 2本:周期表で2属(左から二つ目)に属するもの →マグネシウム、カルシウム、バリウムなど 周期表で16属(右から三つ目)に属するもの →酸素、硫黄など 3本:周期表で15属(右から四つ目)に属するもの →窒素、リン 典型元素ではこういった感じですが、遷移元素については複雑で、同じ属でも手の数が違いますし、ややこしいことに同じ元素でも手の数を変えてしまうこともあります。 例えば、銅は1本のときもあれば2本のときもあります。同様に、鉄は2本のときもあれば3本のときもあります。 この「手」は化学式では、「価標」(下の図で示す短い線のこと)としてあらわれます。一つの手をつなぐと「―」、二つで「=」と表します。 例1)水:H2O H-O-H 例2)水酸化ナトリウム:NaOH Na-O-H 例3)酸素:O2 O=O 例4)酢酸:CH3COOH H | H-C-C=O | | H O-H 詳しくは、高校化学関連の資料を探すと見つかると思います。 こういった感じでいかがでしょうか?
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- kokokk
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ごろ合わせみたいなおぼえかたでしょうか?直接の回答になってなくてすいません。懐かしい。教科書みたら出てるかも。 ただ本当に理解を深めたいなら英語(たぶん)でおぼえるのが確実です、ほとんど頭文字をとっていたと。例えば2番heヘリウム、3番beベリリウム、10番neネオン、18番arアルゴン等等。 元素(分子)の構造には規則性があって、一応核(太陽に例える)があって、その間に元素番号分電子?がまわっていて、内側から同じ公道(便宜的に)2つ、8つ、8つ・・・・と回っています。 NaOHならNaは11番 手は1本、Oは6番 手は4本(でも2個安定してるので実際に手になるのは2本)Hは1番 だから結合はNa-O-H、NH3ならNは5番で手は3本、Hの手は1本だからNにHが3本結合します。 このことを理解していれば、化学式や反応式を解けると思います。(例外はたくさんあります) ちょっと忘れ気味なところもありますけどこんな感じです。
お礼
あてにならない記憶にお付き合い頂きまして、有難うございます! また機会がありましたら宜しくお願い致します!
補足
ご回答有難うございます! 語呂合わせではないのですが、「腕が2本のものには、1本の元素が2つくっつく」というようなものでした! kokokkさんのおっしゃったものですね。 ずっと前から気になってまして…。 昔のノートとかももうないんです。(泣) 腕が2本、もしくは3本のものは代表的に何があるのでしょうか?(中学校程度) もしご存知でしたら教えて下さい! 有難うございました!
お礼
ご回答有難うございます! 分かりにくい質問に丁寧な説明をして頂き、大変参考になりました!