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ダイカストの捨て打ちとは?不良率の低減方法について
- 自動車部品のダイカストで捨て打ちの削減活動が求められていますが、捨て打ちを不良として扱うかについて悩んでいます。捨て打ちは製品作りに必要な要素でもあり、考え方が分かれます。
- 捨て打ちには生産開始前の捨て打ちと不具合で設備停止したときの捨て打ちがありますが、どちらも通常の不良として扱うべきかについても議論があります。
- ダイカストの不良率は捨て打ちを含めると5-7%、含めなければ概ね5%以下です。捨て打ちを減らす取り組みも重要ですが、他社ではどのように扱っているのかを知りたいと考えています。
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書き忘れ 不良とは良品を作ろうとしたが意に反して良品にならなかった物。 仕損とは良/不良の判定までいかず工程の途中で廃棄する失敗品です、あるいは捨て打ちの様に初めから廃棄を決めてる物もある。 不良と仕損では原因系が全く異なるので別管理です。 部品管理の失敗で旧型部品がラインに残ってしまった時にも仕損で処理する事がありますね、この様に不良とは明らかに対策が異なります。 あなたの会社でもあるのではないですか? 設変が入った時に切替え時期をミスして旧型を多く作りすぎ余ってしまった、これの処理は仕損とするでしょ、不良ではないですね。
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- wave1645256
- ベストアンサー率44% (20/45)
素人ですが、 質問者の会社ではQCサークルとかISO関連とかやっていませんか? QCなど過去にやっていた資料があればそれらを見て、参考にして現在どうなのかなど会社内でため込んだ過去の資料はあるはず。 その結果今の「捨て打ち」でのパーセントを下げるには、様々な情報やデータも必要になるし、環境整備が求められるかもしれません。 まずは会社の過去にそうした取り組みがあったのか無いのか、 あれば社内での色々な状態でそれがされているでしょうし、過去どいう資料が残っているのか調べるのも一つだとは思う。 ただ、今の5~7だからでまずは色々混ざっているのを分離してみる。 まずはなぜに「捨て打ち」がいつなのか質問では1と2がとありますが、2の場合設備の問題もあるので、これも分けて細かく分けてみるのも一つです。作業環境・温度・湿度・材質・炉のなどや季節的なといったものも中にはあるかもしれません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 不良の分類はしておりますが、他の不具合よりも捨て打ちの削減を特に行うように言われております。過去の資料も見ながら進めていきたいと思います。 ありがとうございました。
- q4330
- ベストアンサー率27% (768/2786)
捨て打ちは仕損であって不良ではない 不良品は不良率で管理し低減を目指す 仕損は仕損率で管理し低減を目指す
お礼
ありがとうございます。スッキリしました。