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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ鍋による経口摂取皮膚炎・健康被害)
アルミ鍋による経口摂取皮膚炎・健康被害
このQ&Aのポイント
- アルミ鍋のアルミ成分が溶け出し、経口摂取することで皮膚炎や健康被害が引き起こされる可能性があります。
- アルミ鍋は安価な製品であり、長期間使用するとアルミ成分が体内に取り込まれることがあります。
- アルミ成分は尿によって排出されることが多く、腎臓での処理も行われますが、細胞内に蓄積される可能性もあります。
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内科医師ですが、やや専門外なので一般的医学知識としてお聞きください。まず、体外由来の物質で引き起こされる身体の異常は中毒とアレルギーに分けられます。中毒とは、異常に高濃度の物質が体内に残って引き起こされる現象で、特殊な暴露や排泄異常がなければ起きません。一方アレルギーは特定の物質に対する個々人の免疫暴走(アレルゲンは個人的に異なる)によって起こりますので、ごく少量でも発生します。状況をうかがうと、アルミを特別に過剰摂取する環境ではなくておられた様ですから、おそらくアレルギーと言えるかと思います。(もともとアルミという物質は体内の様々な臓器活動に関与しないものですから、異常蓄積して問題を引き起こす可能性は低いと考えられます)。 ご質問のご主旨に沿ってですが、アレルギーの専門科は皮膚科または膠原病/アレルギー内科です。ご相談されるとすればそちらがよろしいでしょう。 脳を含めた臓器障害があるか否かですが、肝臓腎臓などの主要臓器であれば、内科的な検査で概ね分かります。脳への異常蓄積(脳は特殊な血流バリアで内臓以上に守られているので考えにくいですが)の評価の方法は、すみませんが内科25年ほどの経験の中で聞いたことがありません。あるいは脳神経内科、脳神経外科の先生方がご存じかも知れませんので、ご心配ならそちらにいかれるとよろしいかと思います。なお、異常物質の蓄積による脳神経症状は頭痛、めまい、吐き気、しびれ、不随運動(手足の痙攣)などで見つかってきますので、特に症状がないのであれば様子を見られてもおかしくないと思われます。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます!