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ミサイル攻撃は砲撃ですか、それとも爆撃ですか
極超音速ミサイル砲撃というタイトルの記事がツイッターに載っていました。砲撃という言葉に違和感を持ちました。 なぜなら航空機によるミサイル攻撃では、空爆という言葉が使われるからです。地上から撃てば砲撃になるのですか。 そもそもミサイルは砲(gun)でも爆弾(bomb)でもないと思うのですが。
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- SPROCKETER
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第二次世界大戦中にドイツのV1ミサイルやV2ミサイルが使われていた頃は爆撃という言葉が使われていたはずで、ミサイルを使った攻撃は爆撃が使われるようですね。 ミサイルとは地対地、地対空、空対地、地対艦、艦対地、艦対艦、艦対空、空対艦、空対空、潜対艦、艦対潜、潜対戦、潜対地など、多種多様なミサイルがあり、大きさや破壊力も様々です。砲撃や爆撃が混同されるのも、ミサイルの大きさや速度で砲撃や爆撃という言葉を使い分けているからでしょうけどね。 極超音速ミサイルは高速で飛行するミサイルなので砲撃と呼んだのでしょうが、爆弾ぐらいの大きさがありますから、爆撃と呼ぶのが正しいでしょうね。
- eroero4649
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えっとですね、そういう「砲撃」「爆撃」に留まらない面倒くさい話がそれに関してはいろいろあるんですよ。 今回、マスコミ各社では「超音速ミサイルのキンジャールが初めて実戦で使われた」と報じられていますけどね、今回使われたキンジャールミサイルというのは、Kh-47M2というのが正式な型式のミサイルになります。 そして、3K95艦対空ミサイルも「キンジャール」って名前なんです。 ややこしい。「キンジャール」というのはコサックが使う短剣の意味だそうで、ちなみにコサックはウクライナから南ロシアにかけていた軍事組織みたいな民族みたいな集団のことを指します。騎兵が有名ですね。 そもそも超音速ミサイルが超最新兵器で、実戦配備されているのはKh-47M2が世界唯一だと思います。ロシアが研究の最新鋭で、中国が次いでおり、アメリカはこの兵器に関しては中露に比べるとかなり遅れているといってもいいと思います。 全く新しい兵器で、巡航ミサイルのカテゴリーに入れていいのかICBMなどの戦略ミサイルのカテゴリーに入れていいのかまだ確定していない感じですね。 Kh-47M2は空中発射型ですが、その前身の実験飛翔体であるアバンガルドは地上から発射するタイプで、中国で研究されているのも地上発射型です。地上発射型(もしくは艦上発射型)なら広義の砲撃にはりますし、空中発射型なら広義の空爆になりますね。 「砲撃」や「爆撃」といった言葉は旧日本軍が作った言葉です。ロケット砲は旧日本軍では「噴進砲」と呼んでいました。残念ながら(?)日本軍はなくなったため、新しい兵器のための新しい言葉を作る部署がなくなりました。あえて造語するなら「噴撃」となるのでしょうか。
- dragon-man
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大砲を発射するわけではないので、少なくとも砲撃ではない。爆弾の一種ではありますが爆撃ではない。地対地ミサイルは空爆とは言えない。砲撃、爆撃はミサイルがなかった時代の古い戦争用語です。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
攻撃という言葉自体が、大きな枠の言葉です 砲と名のつく物の「攻撃」は全て砲撃ですから、攻撃です 一方で、航空機にミサイル「砲」はありませんから、砲撃ではありません 映像にあるように、書かれている「極超音速ミサイル」は、砲は使っていませんから、たしかに「極超音速ミサイル砲撃」という言葉が間違いです それこそ「極超音速ミサイル砲撃」で検索しても、完全一致では、かかりませんよ https://www.google.com/search?q=%E6%A5%B5%E8%B6%85%E9%9F%B3%E9%80%9F%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%A0%B2%E6%92%83&oq=%E6%A5%B5%E8%B6%85%E9%9F%B3%E9%80%9F%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%A0%B2%E6%92%83&aqs=edge..69i57&sourceid=chrome&ie=UTF-8
- kimamaoyaji
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ミサイルは飛翔体なので、大砲で打つ推進力を内部に持たない砲撃でも、投下する爆撃でも有りません。 ミサイル砲撃ではなく、ミサイル攻撃です。 そして爆発物は搭載していますが、爆弾でなく、弾頭と呼ばれています。 https://kotobank.jp/word/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB-138453 https://www.yomiuri.co.jp/world/20220319-OYT1T50194/