• ベストアンサー

反戦活動について

前の湾岸戦争からイラクの飛行禁止区域での米軍の空爆(SEAD任務の一部になる地上設置の対空ミサイルや対空レーダーに対する攻撃など)は続いていたのに首都空爆や地上侵攻が始まった今になって流行のように反戦活動をしたりするのはナゼなんでしょう? 有名人の場合はやはりただの宣伝活動の一環なんでしょうか? 一般人のデモ行進はただの目立ちたがりやお祭り好きな煽りなんでしょうか? どうして戦争をしなければならなくなったのかを真剣に考えている人はいるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rikey
  • ベストアンサー率27% (53/190)
回答No.3

反戦運動してます。テレビとかにも出たりしちゃいました。 まず、9・11があったこと。あれ以来のアメリカは恐いです。暴走してます。それにメディアもかなり偏見報道ですが反戦運動を報道するようになりました。 本当にメディアに騙されてる人が多いです。アホな意見しか報道してません。真剣に考えてる人の意見が報道されてないのを知るべきです。そして反戦デモなどをしてる人たちのほんの一部の過激派の行動しか報道していません。それにまんまと騙されてる人が多すぎます。 反戦運動を批判するならメディアが伝える反戦運動を批判するんじゃなくて現実にある反戦運動を批判しないと全く意味がありません。本当に日本人はメディアに騙されてるとかなり感じます。それを真剣に受け取ってしまってる人らが「真剣に考えてるのか?」と言ってきても全く説得力がありません。真実を知るべきです。反戦運動してる人のほとんどは真剣に考えていますし、イラクだけじゃなくて、チェチェン、ルワンダ、ユーゴなどの事情も知っています。メディアに騙されてることに気づきましょう。

ttkrk6861243
質問者

お礼

回答ありがとうございます 僕は反戦運動を批判する気は全くありません ただその中でrikeyさんのように過去の歴史や戦争に至る経緯を理解して活動している人が大部分を占めているのか?それとも少数派なのか? もし大部分を占めているならばナゼ戦争批判ではなく、USA批判ばかりしているのか?というのが解らなかったのです 戦争になった以上 当事国のどちらにも責任があると思います あまり意味の無いデモ行進や全く意味の無い人間の盾となるのは全く理解出来ません それで何かが変わるとか思えないからです 僕は頭が悪いのでそう簡単にに反戦とは言えませんが、力で他を押さえつける行為は嫌いです 戦争が始まってしまった今は自分の意思とは関係無く戦争の犠牲となる方々に対して祈りを捧げるとか戦後になれば絶対に困る人が多数出るのでその人々の為の活動をする方がよほど有意義のような気がします rikeyさんのように反戦運動をなさってる方に回答をいただけて嬉しかったです ありがとうございました ちなみに僕は日本の報道を信用していません 嘘が多すぎて信用するに値しないからです 戦時中の報道はもっと信用出来ませんが・・・

その他の回答 (2)

  • heichan
  • ベストアンサー率39% (41/104)
回答No.2

残念ながらttkrk6861243さんのおっしゃる通りの事は言えると思います。「流行」という表現は正しいと思います。 そもそも前の戦争まで遡るまでもなく、イラク攻撃は何ヶ月も前から予定されて、その当否が論じられている訳です。 もちろんかねてより反戦のデモや言論運動は行われているわけで、そういう人々には素直に敬意を払いたいと思います。しかし最近になって急に運動が拡大しているという事は、キツい言い方をすればその大半の参加者は「にわか反戦派」「付和雷同」と呼ばれても仕方が無いのでしょうね。 マスコミなどの影響力も少なくないと思います。 しかしベトナム戦争のように徐々に拡大・深刻化したケースならともかく、今回のようなケースで今ごろになって「自分も平和のために何かするべきだと思った」「いままで考えたことがなかった」と言うとしたら、本来の民主国家の市民としてはあまりにお粗末で無責任だとは思います。 ただし、こういう好意的な見方はできると思います。 過去の歴史を振り返ると、今回のように衆人環視のもとで準備され、衆人環視のもとで意思決定が行われた戦争などあまり例がありません。大抵の戦争は奇襲で始まるか、市民の意思と無関係のところで方針が決まっているかのどちらかです。 メディアや民主政治の発達により、今回は言ってみれば世界中の不特定の市民自身が直接「これから戦争やるけど、OKかい?」と問い掛けられたような所があり、そうなると今までの世界なら黙々と従順に政治の要請に従って戦争を支えていた人々も、動揺して「できれば戦争したくない」という方向に反射的に走ってしまうのはおかしくないのかな、とは思います。 とはいえこういう人々の皮膚感覚的な情動に支えられた、時流に乗る形の運動の盛り上がりが世論・政策を動かすのは一見民主的に見えますが、実は民主政治の健全性の損なわれた危険な事態だと私は思います。 世界的な傾向として、最近の平和運動や反体制活動は60年代的な理論闘争の陰が薄くなり、”理屈はともかく平和を愛する気持ちを素直に表現すべきだ”というようなスタイルが強まっているように見えますが、裏を返せば全く同じプロセスでファシズムや原理主義、排外主義などの過激な方向にも走りかねないところがあると思いますから。 付け加えると今回の反戦運動には、アメリカの一国中心主義に対する反発や危機感がより強く陰を落としていると思っています。 というか私個人の根拠のない見立てですが、今イラク戦争に反対している人の8~9割は、アメリカに反発しているだけで、イラクの市民のことなんて本当に考えてはいないのではないか‥とさえ思っています。 実際数多くのデモがTVでも報道されましたが、「平和のためにフセインは去れ」というプラカードやアピールをついぞ見かけませんしね。 まぁいずれも私がいまさら指摘するまでもない、古くて新しい問題なのですが。

ttkrk6861243
質問者

お礼

解答ありがとうございます 今までどういった経緯があったか知らない人が、突然のように大きく報道されるようになった今になってでも「戦争は嫌だから反戦活動に参加する」というのは悪くないとは思うのですが、反戦活動に参加する事によって戦争に至る経緯を理解しているのかな?っていう疑問があるのです ただ単にプラカード持ってデモ行進しても無意味だと思うんですよね 本心から反戦を願うなら戦争犠牲者(どちらの国特定ではなく)に対して祈りを捧げるとか戦後には絶対に困った人々が出てくるからその為の準備(簡単なところで募金活動や補給物資の調達)などをする方がよいと思うのですが・・・ 冷戦構造によって世界が2極化していたおかげでバランスが取れていたのに(本当は見てみぬ振りをしてきただけなのですが)1方が崩壊し1極になってしまった為に世界が1国に支配されているような錯覚から反発が多くなってしまったのでしょうね

noname#5915
noname#5915
回答No.1

反戦活動の盛り上がりは、マスコミ報道のあり方と関係があると思います。湾岸戦争が一段落着いた後もまだイラクへの空爆が続いていることを、マスコミは大きな問題として取り上げなかったので、それを知らない人も多いのではないでしょうか。 それと、湾岸戦争のときは侵略されたクウェートを救い、二度と侵略されないようにするという大義名分がありましたが、今回イラクは他国を侵略する気配は見せていません。自国の復興で精一杯でしょう。それに国連の査察も受け入れているのに、なぜ武力行使なのか。しかも国連の承認も得ずに。 フセイン政権からイラク国民を解放するとアメリカは主張してますが、そんなことはイラク国民の自主性に任せればいいのであって、他国が武力でしゃしゃり出ることではないのです。今回アメリカが戦争したがったのは、中東諸国に親米国を作り上げたいから、つまり自国の国益しか考えていないのです。国家が国益を考えて行動するのは結構ですが、その行動が大義名分のない戦争となると、断固反対と言いたくなるのではないでしょうか。

ttkrk6861243
質問者

お礼

解答ありがとうございます それだけではないのかもしれませんがマスコミ報道に踊らされての反戦運動が 今回のように世界的に広がっていくのは怖いです 大義名分があれば納得し、無ければ納得出来ないっていうのもおかしな話です 軍事政権下で国民が苦しんでいるなか革命の為に大国の力を借りる事は今までもありましたから今回もその一例と見れば納得出来るのでしょうが、イマイチ イラクの反体制派が前面に出ていないところが問題なんでしょう 中東諸国の親米国は前の湾岸戦争後かなり誕生したと思います 逆にそういった国々と関係を強化したいならば今回の武力侵攻は止めた方がよかったのでは?と思います

関連するQ&A