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うつ病が再発しやすい仕組みは神経細胞のダメージに起因するのですか

ある医科大学の先生が書いた本にありました。いわく。うつ病の1回目の再発率が50%、2回目が70%、3回目以降は90%以上で、治っても大変再発しやすい病気である。私もそう思います。患者さんの心理社会的ストレッサーが生じるような生活上の出来事を調べると初発時に最も多くのストレスが存在し、再発を繰り返す毎にストレスがなくても再発することが明らかになっている。  これは、最初のストレスによって神経細胞が傷つき、その数が減ってしまうためストレッサーに対する防御力が弱ってしまうからだ。  この意見をどう思われますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mokoronai
  • ベストアンサー率33% (24/71)
回答No.4

私は専門家ではないので、脳のメカニズムについて 説明できませんが、心理療法などで、うつ病の方が 健康になる手助けをしています。 その再発率のデーターの信憑性に疑問があります、 投薬療法で抗うつ薬などだけで寛解した場合と、 認知行動療法などの心理療法を施して、うつを 寛解させた場合に、再発率は大幅に違います。 投薬のみで寛解させた場合、再発率は高いですが、 認知行動療法や、カウンセリングをおこなって、寛解 させた場合、再発率は驚くほど低いです、 うつの大きな原因の1つに「考え方、捕らえ方」があると思いますが、 1度うつ病を経験すると、うつになりやすい、考え方、認知が出来上がると考えたほうが、自然ではないでしょうか?神経細胞の数、ストレッサーと言うより 何をストレスと感じるか、ストレスと感じる考え方 が、ストレスに過敏になると考えたほうが上記の 再発率の違いを説明しやすいと思います。 脳の神経細胞が減る、というのは調べる事が難しいと 思います、人により違うので、同一人物の うつ病になる前 なって治った後の細胞の数を数えなければ、ならないのでは?と思いますがどうなんでしょう・・・・

kwankwanjp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.3

本当だと思います。 もちろん生きている人間の中で起こっていることが全て解っているわけでもありませんから仮説の域は出ないでしょうし、その先生の根拠も知りませんが、例えば、若い神経細胞は物理的にメスでカットしても、またニョロニョロと軸策を伸ばしてネットワークを再構築しますが、加齢が進んだ神経細胞だと大半がそのまま死滅してしまうんです。つまり加齢でも神経細胞自体が弱くなっていくんです。 で、コルチゾールというストレスを感じると分泌されるホルモンが、これも神経細胞を死滅させる力を持っています。 で、それでなくても憂鬱な時は視床下部の機能が異常になるので「俺は駄目だ・・、ああ、もう嫌だ・・」という気持ちが暴走するので、ストレスホルモンのコルチゾールが多く分泌されてますし、第一それに歯止めをかける癒しのホルモンが弱っていますし、統括役の前頭葉の働きも低下しているので、ダメージがドンドン広がってしまうんです。(「駄目だ・・」と思えば、本当に駄目になっていくように出来ているんです) で、それらの基となる?「性格」とか「情動」というのは、家庭や社会で学習して獲得してしまうものですから、ストレスフルな環境に長く置かれれば、なんでも我慢してしまうとか、言いたいことが言えないとか、ストレスが溜まりやすい性格に自ら成ってしまうので、それも再発の一因だと思います。こればっかりは薬では完治しないんです。 ですから、きっと、薬餌治療以外にもメンタルケアが必要なんです。 何故ならば、その人も持つイメージがホルモンの働きに影響しているからです。 が、大半の人は生活最優先ですから、薬だけ飲んで症状が緩和されて、あとは以前の生活に逆戻りという人が多いのも事実だと思います。 あと普段の生活習慣(栄養、運動・・)も考えないといけないと思います。 例えば、アゴの筋肉センサーというのが視床下部を活性化させる働きをもっているそうなんですが、柔らかい食べ物を少ない咀嚼回数で食べる習慣を続けていれば、視床下部の働きも活性化されないんです。 憂鬱なときは、自然と口数も少なくなり、暗い発想に頭が占拠されてしまいますが、口数が減れば、脳の視床下部の働きも弱って、さらに憂鬱になっていくということも考えられるんです。 ・・等々、いろいろあると思いますが、逆説的に生活の中で神経を鍛えることも出来るんですから、再発を恐れずに、そういうのをやれば良いんです。 歩きながら癒しCDを聞き、ガムを噛み、太鼓を叩いて、般若心経を唱えるとか。。。。 日蓮宗のように、団扇太鼓でリズムを刻みながら「南無妙法蓮華経」と唱え歩くのも、案外、理に叶っているかも知れません。。^^; http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruserotoninn/serotoninn_1.html http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruiyasi/ih_1.html http://physi1-05.med.toho-u.ac.jp/arita/arita.html

kwankwanjp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • nyannmage
  • ベストアンサー率24% (201/821)
回答No.2

同じ様に? 凶悪犯罪者の脳は、生れつきある部分が欠落していて ちょっとした引き金によって犯罪を起こしてしまう 何が引き金になるか解らないし、欠落があるからといって一生平穏に過ごす場合もある・・・ という記事を読んだりテレビで見た事が有ります 何で欠落するのか? 環境ホルモンの影響で妊婦に悪影響を与えた為 引き金を起こさない様にするには? 出来る限り子供にとって幸せな環境で育てる(過保護ではなく) それが事実ならば・・・殺す人も殺される人も罪は自分自身でも有り、国や世界の有り方でもあるのか ですからご質問の内容もうつ病にどの位影響が実際あるのかは解りませんが 現在の生活環境に於いて何らかの影響が脳や精神的に与えてしまう物がある事は事実だと私は思います 現にオゾン層の破壊により全世界に降り注いでいる有害物質 何も生物に影響を与えないっていうのは逆に有り得ないでしょう

kwankwanjp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • odamari
  • ベストアンサー率10% (25/243)
回答No.1

どこまでがその著作に書いてある内容か わからないんですが。 >これは、最初のストレスによって神経細胞が傷つき、 >その数が減ってしまうためストレッサーに対する >防御力が弱ってしまうからだ。 これはあなたの意見ですか? 科学的根拠が聞きたいですね  わからないなら 著者に先に詳細を確認すべきだと 思いますが。

kwankwanjp
質問者

補足

補足します。私もそう思います。と、この意見どう思われます。以外は本に書いてあったことです。

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