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冬場の換気について。
北海道に住んでおり、15年前に36坪の家を建てました。 新築当初、冬になると屋根に太いつららが出来るようになり、工務店に相談したところ、屋根裏に強制換気を設置したら良いとのことで、強制換気を設置しました。 強制換気を設置し、24時間運転させるようにしてから つららは出来なくなったのですが…。 このような状況で、第一種換気を止めてしまったら、またつららが出来るようになるでしょうか? 第一種換気の風が冷たく感じてしまう時があるため、冬場は運転を停止したいと思うのですが…。
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- kamapan
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①室内の第一種換気とは無関係なので、切っても大丈夫ですよ。 ②ツララが出きるのは、屋根の面に室内の熱が逃げているので、天井裏の断熱材を補強工事した方が良いですよ。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
>第一種換気を止めてしまったら、またつららが出来るようになるでしょうか? やってみればわかります。 家屋でつららが出来る原因というのは、屋根に積もった雪が暖房の熱で溶けるから。溶けた水を雨樋で集中的に排水していないんですか? 原因を取り除けばつららは出来ません。 北海道よりも雪が降る本州中部、日本海側の山沿いの地域では自然落雪式屋根もしくは融雪屋根が多いです。 融雪屋根は屋根に傾斜がなく箱形。だから排水設備がなければ溶けた雪の水が溜まる一方になるので配水管が設置されています。 落雪屋根も傾斜のない融雪屋根だとつららは育ちません。 豪雪地域の家で落雪/融雪じゃない、屋根に上って雪下ろしが必要な戸建て住宅でも雨樋は必ず付いています。そのおかげもあると思うのですが、豪雪地域で最低気温も氷点下5度くらいが当たり前でもつららを見ることはほとんどありません。 ボイラーを炊いて雪を溶かす屋根にしている家で時々見かけるくらいですね。後は瓦屋根の家。つまりは落雪でも融雪でもなく雨樋が付いていない家という事です。 ※雨樋についてはGoogleで画像検索すればわかりやすいと思いますので説明はしません。 落雪屋根だと大雪の年は落ちた雪の高さが一階を隠すほどの壁になるので、そうならないうちに投雪機を使って除雪します。大雪の年じゃなくてもシーズン中は月に2~3回は投雪機で除雪することになります。そうじゃなくても1日で膝上まで積もる日も多いから投雪機の出番は多いんですけどね。シャベルやスノーダンプだけで玄関前の除雪なんかやってられません(笑)