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全てを味わい尽くした後の人生は？燃え尽き症候群ではなく、人生のノルマリストが死ぬ間際に感じること？
- 全てを味わい尽くした後の人生について困惑している。アドバイスや感想を求めている。
- 生きてるうちに全てをやり尽くし、味わい尽くしたという解放感を感じているが、今後の自分の命や人生の捉え方が分からず悩んでいる。
- 今後どうすればいいのか？思想的な部分において人生の捉え方をアドバイスしてほしい。
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質問者が選んだベストアンサー
どうも。わけのわからないアフォリズム的な回答にもお礼コメントをいただき、ありがとうございます。心の問題と物理学はまったく関係ありませんが、心臓の働きをポンプの構造で説明しようとするみたいな概念装置とお考え下さい（くださっているようですが）。 もう一つ蛇足させてください。思うに質問者様は❝般化❞し過ぎているのではないでしょうか。いろんな人がいるのに自分以外の人を「みんな」とひとまとめにして呼ぶようなことです。事象を般化して捉えるクセがあるのでしょう。だからすべて理解したように、すべて体験しつくしたように感じるのではと。逆に言うと事象を般化して捉え、シンプルな形で理解に落とし込む能力があるのでしょう。でも、そういうときは意識的に❝個❞に注目するといいのです。 将棋や囲碁の一手一手、株価の値動きなど、僕にはまだ理解しつくしたという感覚は持てません。般化した形が判ったから理解した、やりつくした、が正しいのなら、そりゃそうでしょう。でもそれは般化したからであって…。（前回は、あまりにも理論中心だと…、と表現。 同じ意図です）わかってもらえますよね、僕の言いたいこと。
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- xiuxi
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私は中学生の頃から、「人生は楽して生きてやろう」と思ってました。就職も専攻とは全く畑違いな「給料は安くても楽な仕事」を選びました。ところが仕事にも慣れ、給料も悪くなく、出張先では休みを取って小旅行（海外も）もして楽しい思いをしました。質問者様の様に全てをやり尽くすって事は有りませんが、ほぼ満足な生き方だったと思っています。 さて、質問者様の「人間が生きてる間に、全てをやり尽くし、味わい尽くしたのなら、今後は一体、どうすればいいのか？」ですが、漠然とした言い方ですが、まだ元気なうちに思い出を増やしたらどうでしょう。寝たきりの老人に思い出を聞くと「忘れた」って言われた事があります。その時、せっかく生きたのだから絶対に忘れられない思い出は無いのかな？と思った事があります。思い出は達成（出来なくても）後に思うものでどのようにも脚色できます、自分の人生ですから。 かく言う私はもうアラ古希ですが若い人と飲み、ライブに行き、今炬燵に入って外の雪を見ながらチビチビ飲んでます。人間ってこうして枯れていくのかな～なんて。
お礼
>私はもうアラ古希ですが若い人と飲み、ライブに行き、今炬燵に入って外の雪を見ながらチビチビ飲んでます。人間ってこうして枯れていくのかな～なんて。 ご回答者様の姿が目に浮かぶような気がしました。同時に、 「あぁ、人生っていいな。」 と心がつぶやきました。日常、自然、小さな幸せ、充足感。そういうものをご回答者様から感じられて、なんだかホッとしました。 人間てこうして枯れていくのかな〜、とはまだ感じられる年齢ではないのですが、その境地を味わってみたくなりました。 ご回答ありがとうございました。
- pipipi911
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（ビル・ゲイツ氏と同等 or それ以上の）資産が有るのであれば、 地球環境の保全・世界の難民救済など、 アナタ様が行えることが諸種、存在する筈 なんですけどね。 とりあえず、難民の子ども達が学べる （立派な病院 & 食堂施設を併殺した） 学校を大量に創設しませんか。 貧しい国では、子ども達が 一家を支える労働力であるケースが多く、 そうした子達は学校に通えないので、 彼らの親たちが十全な収入等が 得られるように環境を整えることも 大事です。 Good Luck.
お礼
残念ながら、そのような資産はありません。 ご回答ありがとうございました。
- HeyXey
- ベストアンサー率26% (134/497)
南部陽一郎博士の自発的対称性の破れを参考にアドバイスするならば、いずれ均衡は崩れて今の状態は続かないだろうということです。 また、エントロピー増大則からも動的平衡は終焉を迎える運命です。 人格は点ではなく、超弦理論のように幅とゆらぎを持っています。平野 啓一郎氏の分人という考え方です。 結論: あまりにも論理中心だと質量を持たない存在になりますよっと。
お礼
>結論: あまりにも論理中心だと質量を持たない存在になりますよっと。 ですね。今、そうなりかけてると思います。 本質を突かれたような気持ちです。 ご回答ありがとうございました。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
私がそうなったとしたら、次は人のために尽くそうと考えて行動するでしょう。自分のためが終わったら、人のためを始めると思います。そう考えるとその時の自分に何ができるか、また考えて、いろんなことをしなければならない人生になれると思います。 自分のやりたいことを考えて、こうすれば実現すると努力されて、それを全て達成されたのですから、企画行動力は素晴らしいものがあると思います。それを社会に還元されるとより素晴らしい人生が待っているように思います。
お礼
>また考えて、いろんなことをしなければならない人生になれると思います。 自分のやりたいことを考えて、こうすれば実現すると努力されて、それを全て達成されたのですから… まさに悩んでいる部分はここなんです。 目標が出来る（ノルマリストがつくられる）→どうすれば達成できるのか考える＆調べる→行動に移す→上手く行かなければ修正→達成できるまで続ける ということがパターン化され、全てを達成してしまったので、もうこのやり方に満足しきってしまった。という感じです。 幼少期から、自分はこの途方も無い願望やら夢やらのリストを全てこなすことが自分の命の意義。と認識して生きてきたのですが、生き急ぎすぎたのか、早く終わりすぎてしまいました（汗） 70代くらいで達成できたら御の字。と思ってたことが、30代で終わってしまい、どうしたらいいのかと思っています。 >社会に還元というのは少し考えてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>わかってもらえますよね、僕の言いたいこと。 よく分かります。（つもりかもしれませんが） >思うに質問者様は❝般化❞し過ぎているのではないでしょうか。 >でも、そういうときは意識的に❝個❞に注目するといいのです。 はい。はい。もう大きく頷いてしまいました。本当にその通りです。膨大なノルマリストは、個を重視していたらとても達成しきれませんでしたので、いつしか般化するというパターンを身に付けていたんだと思います。 こちらのご回答を拝見し、この数日、個と言うものを意識して過ごしていました。 これまで般化してきたものを、個として意識すると、もはや収集のつかない宇宙のような広がりを感じます。これまで生き急いだ分、これからはゆったりと深い宇宙を味わいながら生きていくのも悪くないなと思いました。と、同時に、人生の早い時点ですべての願望やら夢やらを達成しておいて良かった。とも思えました。 ご回答ありがとうございました。