大受験の化学なのですが(その2)
予備校の教師に質問したら、「君の解答は質量パーセント濃度を無視している」と言われたのですが、質量パーセント濃度は「密度」に反映しているのではないのでしょうか? すなわち50%の硫酸の密度が1.40mlであって、49%の硫酸の密度はこれとは異なるのであり、密度で計算すればその式には質量パーセント濃度がすでに反映されているのではないのか?ということです(私の言いたいことが分かるでしょうか?(^^;)。つまりある密度の値と、質量パーセント濃度の値は1対1で存在しているのではないのか?ということです(しつこいですが・・・)。
しかし正解答の計算過程では、(1)では10%濃度硫酸の密度1.07g/mlが無視され、(2)では50%硫酸密度1.40g/mlが無視されています。無視するにしても、どういう基準で、どれを無視するのか、またそれは問題文のどこから読み取れるのか、というのが分かりません。
そもそも「密度の値」そのものについても、納得がいかないのです。
というのも、密度の定義は、「(全体の質量:g)/(水溶液全体の体積:ml)」で表される値である、と参考書に書かれてあったので、上の問題について検証してみたのです。その理由は、「ある密度の値と、質量パーセント濃度の値は1対1で存在している」ということを証明するためです。しかしその結果で、余計に理解不能になってしまいました。
~その3に続く
お礼
他のとは比較していません。カオリンの理論値と実験値明け比較しました。沈殿法でしました。シンプルに水とカオリンを混ぜて沈殿する時間に合わせて懸濁液の密度や粒子径、残留率、通貨率を求めました。
補足
他のとは比較していません。カオリンの理論値と実験値明け比較しました。沈殿法でしました。シンプルに水とカオリンを混ぜて沈殿する時間に合わせて懸濁液の密度や粒子径、残留率、通貨率を求めました。