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「双子の胎児の片方が消滅する」??
学生の頃、高校の生物(保健体育だったかも?)の授業中に、先生が余談として、「双子だった胎児のうち片方が突然消えてしまうことがある」という話をしてくれたのですが、そういう現象は本当にあるのでしょうか?また、それが妊娠のいつごろ起きる現象なのかもご存知の方がいらっしゃいましたらお願いします。
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おはようございます。 双子の母親です。 そう言う現象もありますよ。現象名として「バニシング・ツイン」と言うのだそうです。私も双胎と分かったときに、産婦人科の医師から説明を受けました。 極々妊娠初期に胎児が発達していく段階で、何らかの理由(成長不良等)で胎児が死亡した際、その胎児が溶解して母体の子宮壁から吸収されてしまうことがあるそうです。これは極々妊娠初期の話だから、母体でも医療機関でも分かりづらく、気づかない場合も多いそうです。実は誰でも双子であった可能性があるという訳ですね。 因みに一卵性の場合、細胞分裂の段階で一人の子がうまく成長せず、もう一人の子の身体にその器官が残ってしまい、その器官のみが成長する事もあるそうです。 (有名なところでBJのピノコの話がありますよね) 元々私は双子が多い家系なのですが、私の従妹もつい最近、腰に激痛があると言うので医者に行ってスキャン?を撮ったら、腰の後ろ辺りにしこりの様なものがあるので除去したところ、中に髪の毛状のものと卵巣の様な器官が入った袋状のものが入っていて、初めて元々が双子だったと分かったのだそうです。小さい頃は分かりませんでしたが、それなりにその器官も成長して体を圧迫し始めたのでしょうね。結構そう言う症例も多いそうですよ。 ご参考になれば幸いです。
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- k_jill
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そんなに珍しい現象ではないようです。バニシングツインとか言ったような…。検索すると出てくると思います。 この現象は妊娠のごく初期に起こる為、誰も気付かないうちに双子が一人になっていたりします。つまり、質問者様もひょっとしたらバニシングツインだったかも。 恐らくは自然淘汰の一種で、弱い胎児が負けてしまうんでしょう。それでなくとも双子や三つ子は母体に負担が掛かりますから。 負けた胎児は残る胎児(胎盤だったかも)に吸収されてしまうようです。 この現象、16週位の初期に起こるなら何の問題も無いようですが、ある程度胎児が成長してからだと何か問題がありそうですね。
お礼
ありがとうございます。珍しくないんですね。私が聞いたときは特殊例として聞いたように記憶していたので意外でした。吸収、というのはショックというか驚きですが、もう片方の養分に、なっちゃうんでしょうか・・・?なんか弱肉強食という言葉を連想しました。
- bhoji
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バニシングツインを検索
お礼
ありがとうございます!名称は難しい漢字のものだと思い込んでいたので意外でしたが、言われてみればそんなだった気もします。
>、「双子だった胎児のうち片方が突然消えてしまうことがある」という話をしてくれたのですが、そういう現象は本当にあるのでしょうか? 突然消えてしまうというか、双生児の片方が、死んでしまうことはあります。母体にいる間に、一方のみに母体から臍を通じて送られてくる栄養分が行ってしまい、片方が亡くなることがあるそうです。消えてしまうというのは、おそらく片方が流産してしまったことをさしておっしゃったのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます!片方は流産してしまっても、もう片方は問題なく成長していけるんでしょうか。強いものを残すための方法なんでしょうね。
- chikyuuai
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友人の赤ちゃんはおなかの中で消えてしまいました。初回の妊娠検査では確かに妊娠していたそうなんですが、2度目に行ったらいなかったんですって。自然に体に吸収されて体外に排出されるとか(ヒトの 形にもなってない程ちいさい物体なので、ママのおしっことして排出されるんでしょうね)。友人の赤ちゃんは双子ではありませんが、双子以上の場合は強い受精卵を生かすために弱いものは吸収されちゃったりするそうです。
お礼
ありがとうございます!吸収されちゃうんですか・・・
お礼
ありがとうございます!バニシングツインというんですね。昔に聞いたときにはもっと神秘的なイメージで聞いていたので、他の方からの回答も含めて驚きました(溶解だとか吸収だとか。。。)しかもそんなに珍しい現象ではないんですよね。でも気になっていたことがわかってすっきりしました!皆様ありがとうございます!!