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一部英文の邦訳をお願いします。
Money values pertained only to property, and as Blackstone explained: "The inferior hath no kind of property in the company, care, or assistance of the superior." 上記英文中2~3行目を御訳し下さい。
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確信はありませんが、以下のとおりお答えします。 >Money values pertained only to property, and as Blackstone explained: "The inferior hath no kind of property in the company, care, or assistance of the superior." >上記英文中2~3行目を御訳し下さい。 ⇒前後関係が分かりませんので、多分に推測混じりですが、次のように考えました。 お尋ね部分の訳文: 「優位者から見れば、人的交流、諸々の世話、補助・援助などの点において、劣位者はいかなる種類の固有価値も持たない。」 このブラックストーンの説明、いまいちよく分かりませんね。 想像を逞しくして考えれば、こういうことかも知れません。すなわち、劣位者の行う雑事はもちろん、たとえ優位者に代わって行うような業務(A)などについても、それは優位者ができないからでなく、例えば、優位者がもっと重要な業務(B)に当るための時間を確保する必要から、Aを劣位者に委託しただけ、ということがあり得る。つまり、この場合、Aを劣位者に任せるのは、当人がその業務に対して固有価値を持つからではなく、いわゆる「比較優位の法則」に則って、優位者が優先的にBに対応しなければならないので、予定していたAを他者(劣位者)に臨時委任したに過ぎない、ということである。 *いつぞやお尋ねいただいた「語源」の件ですが、歴史言語学、語源学、英語発達史などの書籍からヒントを得ることが時々あります。
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別の辞書にも、次のように書いてあります。 I felt nervous being ★in the company of★ [= around, with] such important people. [Merriam-Webster's Advanced Learner's English Dictionary) この上の例についても、in the company of を「(誰それ)の会社において」と解釈することもできます。しかし company が常に「会社」という意味だと思っていると、もっと気楽な日常の会話の意味さえ誤解することになってしまいます。 A man is judged by the company he keeps. こういう有名な諺がありますが、この company も「会社」という意味だと思ってしまうと、とんでもない間違いになることがありますね。the company he keeps は his friends という意味に過ぎないことがよくあるのです。 こういう軽い(日常的な)意味での company の用例は、枚挙にいとまがありません。 今回の課題文での in the company, care, or assistance of the superior は、 (1) in the company of the superior (優れた者との付き合い) (2) in the care of the superior (優れた者から世話してもらうこと) (3) in the assistance of the superior (優れた者から援助してもらうこと) という3つのフレーズを一つにまとめたものにすぎません。それから、 have property in ABC は、すでに述べたように「ABC に対して所有権を持っている」という意味にすぎません。 以上のことはすべて、どの辞書にも載っているような日常的なそれぞれの単語の意味合いと熟語から判断できることばかりです。
お礼
有難うございました。
>>hath no kind of property in the company,で一緒にいること,の意味になるでしょうか?矢張り会社には何の財産も持っていない,のような気がしますが,いかがでしょうか?一緒にいる,の文法上の根拠は何でしょうか? ============== 文法的根拠なんていう大げさなものじゃなくても、小さな英和辞書に in the company of ABC と言えば「ABC と共にいて(と共に過ごしていて)、付き合っていて、同席していて」というような意味だと書いてあります。そもそも 大昔は company という単語には「会社」なんていう意味はなくて、「同席していること、一緒にいること、付き合って付き合っていること」という意味だったのです。その、大昔から現代まで続いている意味合いなのです。そのことに疑念を持っているのなら、英語ネイティブに尋ねたらよろしかろう。僕と同じことを言ってくれるでしょう。そしてもし僕が間違っていることが仮にわかったら、どうぞ教えてください。 your company --- あなたと一緒にいられること I enjoyed your company. --- あなたとご一緒できて(あなたとお話しできて)楽しかったです。 She loves the company of children. --- 子供を相手にするのが好きだ。 上の例だけじゃなくて、たくさんの用例が辞書にあります。ちゃんと辞書を見てください。それから、普段からもっとたくさんの英文を読んでれば、この程度のことは辞書を見なくてもわかったはずなのです。 have property in [something] にしても、その意味は小さな英和辞書に載っています。「財産」なんていう大げさな意味だけじゃなく、軽い意味もちゃんとあるのです。 property in [something] --- ~に対する所有(権) property in land [copyright] --- 土地の所有権(版権の所有) company についても、property についても、少なくともジーニアス英和(第5版)にはきちんと書いてあります。
お礼
I felt nervous being ★in the company of★ [= around, with] such important people. [Merriam-Webster's Advanced Learner's English Dictionary) →知りませんでした。 有難うございました。
Money values pertained only to property, and as Blackstone explained: "The inferior hath no kind of property in the company, care, or assistance of the superior." 僕のパソコン画面上には、この英文が2行で表示されるので「2、3行目」がどこなのかわかりませんが、たぶん quotation marks で囲まれた部分だけを訳せばよいのでしょうね。 The inferior hath no kind of property in the company, care, or assistance of the superior. この英文の意味が、なかなか僕にはわかりませんでした。あれこれ考えて、やっと (1) in the company of ABC --- 「ABC の所有する会社」ではなくて、「ABC と共にいる(存在する)こと 」 (2) have property in XYZ --- 「~に対して所有権を持っている」 という意味で使われているらしいことに気づきました。その上で訳してみます。 「劣った者(人または団体や企業など)は、優れた者(人または団体や企業など)と共にいること(その人たちと仲間でいること)やその世話や助けに対して所有権はいっさい持っていない。」 つまり、 「劣っているからと言って、優れた人に付き合ってもらえる(一緒に仕事をしてもらうとか、いろいろ話し相手になってもらう)とか、その人たちから世話をしてもらったり助けてもらうとかいうことを、当然の権利だと思ってはならない、優れた人は、そういう劣った人を無視する権利がある、放っておかれたとしても文句は言えない。」 というような意味だと思いますが、どうでしょうか?
お礼
hath no kind of property in the company, ,で一緒にいること,の意味になるでしょうか? 矢張り会社には何の財産も持っていない,のような気がしますが,いかがでしょうか? 一緒にいる,の文法上の根拠は何でしょうか? 尚ご指導の程お願い致します。
- dragon-man
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金銭的価値は財産にのみ関係し、ブラックストーンが説明したように、「劣等者は会社にいかなる種類の財産も、上司の世話も援助もありません。」 (Google)
お礼
ご解答に感謝致します。 しかしながら,「劣等者は会社にいかなる種類の財産も、上司の世話も援助もありません。」といお訳しは日本語のとして少しおかしくはないでしょうか? 尚一層のご指導をお願い申し上げます。
お礼
お訳しが正しいと思いました。 ご想像も恐らく的を射ているかと存じます。 それにしても博学でいらっしゃる。 感謝致します。