現在のフィギュアスケートのルールについて教えてくだ

質問

数年前にユーリon ICEを見てから、毎年フィギュアスケートを見るようになったものです
正直、今でもあまり詳しくないですが、おかげ様で少しはルールを覚えたので
お、コンビネーションジャンプを3回目に持ってきた、自信あるんだなぁ、すごい
とかの幾らかの駆け引きは分かるようになりました。

ですが分からないことがあるので質問させてください。
現在のフィギュアスケートは、どういう部分を柱にして現在のルールを決めているのでしょうか？
元々はフィギュアスケートはマルとかの図形の上を正確に滑る技術が競技化したと何処かで見たのですが、現在のフィギュアスケートはアイスショーでやる演技を基準に全部決まっているように見えました。
実際は、どういう形を経て今のルールになっているのでしょうか？

回答No.1

chiychiy · ベストアンサー

こんにちは

元々コンパルソリーと言って、基礎的なものを滑ってから
翌日自分のフリー演技を滑る種目で
それがショートプログラムに変わったのです。

伊藤みどりさんは凄いジャンプを女子で初めて
できたものの、コンパルソリーが苦手でした。

そこで点数が獲れないのは、ちょっと可愛そうでした。

https://www.youtube.com/watch?v=KqY3YBSqWzI

https://spaia.jp/column/figureskating/1443

https://victorysportsnews.com/articles/6556/original

https://woodbat3.com/2752/

https://www.asahi.com/articles/ASN3R410HN3KUTQP02B.html

お礼

回答ありがとうございます。
他の回答も来るかなと実は待っていたのですが、そうでもなかったですね（苦笑
コンパルソリーというのがそもそもフィギュアスケートの名前の由来になったのですね。
ただ、いろんな議論の末に無くなってしまった、という感じなのでしょうか。
このあたりの流れが分からないので、ここからは自分なりに見た推測になってしまいます。
フリーとショートって、ショートの方が、縛りが多くてジャンプ3種類を含む7種類の全部異なった種類の魏j痛を披露しますが、コンパルソリーと比べるとショートとの差は圧倒的に少なく見えました。
それでもこの方向に改革されたのは、結局フィギュアのプロの人って、セカンドキャリアはアイスショーなどで演技する方向で、コンパルソリーの様な滑りの正確さは先のキャリアに直接つながらないのと、単純に短時間に映えるものでないとテレビ放送されないし、でないと人気が出なかったり、テレビ放映などの収入が無いのことなのかなという風に見えました。
こうなった経緯から、フィギュアスケートという名前だけが残っているのは少し寂しいですが、実質アイスショーの技術の競技化になったのは納得できる感じです。
今回のシーズン、羽生弓弦と紀平梨花は表に出ていないまま、グランプリファイナル中止という形になりましたが、北京オリンピックと世界選手権、4回転半への挑戦や新たなロシアの4回転選手など、見どころも多いので楽しみに待たせていただきます。