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高千穂~高森 旧国鉄バスの路線名と担当営業所

乗り鉄仲間で国鉄時代(昭和60年3月)の九州旅行の話しをしていた時、私が「高千穂から高森へ国鉄バスで行った・・・」と話しをしたところ、その場にいた別の人から「高千穂や高森には国鉄バスの営業所も路線もなかったはず」との発言がありました。しかし、私は別途バス運賃を支払うこともなく九州ワイド周遊券でバスに乗ったので国鉄バスに乗ったはずなのですが、当時の時刻表が手元になく、ネットで調べても当時の国鉄バスの路線が分かりませんでした。 昭和60年頃の九州の国鉄バスについてお分かりの方、高千穂~高森を走っていた国鉄バスの路線名と担当営業所をお教え頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gsmy5
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回答No.4

他の回答にもあるように昭和60年時点では、高千穂~高森を走る国鉄バスはありませんし、それ以前も走っていた実績はありません。 №3様の回答にあるように、「国鉄自動車路線」には昭和47年の鉄道の高千穂線開通直前まで「高千穂線」があり、路線区間は延岡~高森とされていました。但し、これは貨物のみ営業の路線で、要するに高森と高千穂に営業所(荷物の積卸をする場所)があり、必要に応じて国鉄の通し料金制度で路線貨物として発送・受領することができたにすぎない実態だったようです。ネットではこれらの営業所も宮崎交通などに委託していたようであるとありますが、これに関しては確証はありません。 従いまして、高千穂~高森は昭和60年当時でも昔から国鉄無縁の区間である為、国鉄の切符で宮崎交通や産交バスに乗れるなどの特例をする理由も、地元限りの便宜を図る理由もありません。つまり、質問者様の九州ワイド周遊券でこの区間を乗ったというのは、普通に考えればあり得ない話であり、質問者様の記憶違いの可能性の方が高いということになります。 もし、それでも記憶に間違いないとすれば、質問者様が「周遊券で乗れる」と堂々と思い込んでいた為、それを見せられた運転士もなぜかその迫力に押されてそのまま通してしまったとしか考えられませんが、当時からそれほど混むバスでもないので、そのようなことが起こるのかと言われると疑問です。 もっと現実的な勘違いの理由を考えると ・周遊券購入時に当該区間も乗ることを話したので、当該区間のバス券も同時に発券してもらい、それで乗車したのを、「周遊券本券で乗った」と誤って記憶した。 ・同様に九州内でローカル線を国鉄バスでつないで乗った区間があり、その記憶と混同した。 (同様に山間区間を走る路線としては、№3様も指摘している宮崎-湯前-人吉などがあります。もっとも記憶の混同なので同時期・近隣地区の経験でなくてもよく、全然関係ない時期・区間の経験を件の区間と混同した可能性もあります。) ・実際に前後の区間は周遊券で乗車したが、バスはちゃんと現金払いで乗車した。しかし、後日の記憶ではこの区間も周遊券で乗ったと混同してしまった。

saro165-134
質問者

お礼

なるほど! もしかすると、塗色が似ていた当時の紺色の宮崎交通バスを国鉄バスと記憶違いしていたのかもしれません。また乗車券につきましては、宮崎交通の高千穂バスセンターで購入したものを周遊券で乗ったのと記憶違いしていたのかもしれません。 いろいろと詳しく丁寧にご教示いただき、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

既回答にあるように、1985年当時の時刻表に高千穂・高森間の国鉄バスは記載されていません。 昭和47(1971)年3月時点の国鉄自動車線路名称には、高千穂線日ノ影・高森間が記載されていました。昭和47(1972)年7月15日の日本国有鉄道公示第156号で「昭和47年7月21日限り、高千穂線における一般路線貨物自動車運送事業を廃止する。」と、また第157号で国鉄自動車線路名称の改正(7月22日施行)として「高千穂線の部を削る。」と公示されています。日ノ影線日ノ影・高千穂間が延伸開業し、高千穂線と改称した7月22日の時点で廃止されたものと思います。ただし、それまでも時刻表には宮崎交通の路線しか記載されておらず、貨物輸送のみだったのかもしれません。 1985年の時刻表には、妻・杉安・湯前・人吉間の国鉄バス日肥線は記載されているので、こちらの勘違いではありませんか。

saro165-134
質問者

お礼

なるほど! 当時の紺色の宮崎交通バスを塗色の似ていた国鉄バスと記憶違いしていたのかもしれません。また、あらかじめ高千穂の宮崎交通営業所で購入しておいた乗車券を周遊なるほど! 当時の紺色の宮崎交通バスを塗色の似ていた国鉄バスと記憶違いしていたのかもしれません。また、あらかじめ高千穂の宮崎交通営業所で購入しておいた乗車券を周遊券と勘違いしていたのかもしれません。 ご指摘いただき、ありがとうございました。

  • spock4
  • ベストアンサー率28% (291/1037)
回答No.2

自宅に、’85の3月号(交通公社)があったので確認しましたが、当該路線は「九州産業交通」「宮崎交通」の共同運行になっており(1975年からずっと)、国鉄バスは走ってないですね。また、「ワイド周遊券」の自由乗降は、九州島内の国鉄線と国鉄バス線のみと記載があり、他の会社線に特例乗車できる記載はありませんでした。

saro165-134
質問者

お礼

なるほど!ご回答ありがとうございます。 しかしながら、質問にも記しましたように九州ワイド周遊券で追加運賃を支払うことなくバスに乗りましたので、私が乗ったのは間違いなく国鉄バスであったと思います。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.1

手元にある1985年3月(昭和60年3月)のJTB時刻表を見ると、高千穂-高森間のバスは宮崎交通と九州産業交通が運行していて、国鉄バスはありません。 昭和57年頃に、自分も同路線を乗りましたが宮崎交通でした。 付近には国鉄バスの営業所や路線はありませんから、一時的でも国鉄バスが走っていたとは考えにくいです。 質問者様の思い違いではないでしょうか。

saro165-134
質問者

お礼

なるほど!ご回答ありがとうございます。 しかしながら、質問にも記しましたように九州ワイド周遊券で追加運賃を支払うことなくバスに乗りましたので、間違いなく国鉄バスであったと思います。

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