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有能な側近のいる元首について
有能な側近を持っているのは優れた元首の条件の一つだという意見は正しいでしょうか?間違っているでしょうか? 有能な側近がいたらその側近の功績が大きくて、元首の評価が下がりませんか? それとも有能な人物を側近に選んだのが元首の功績になるのでしょうか? またこれはおまけの質問ですが、日本の総理大臣には有能な側近がいるのでしょうか?
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- yaasan
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>有能な側近を持っているのは優れた元首の条件の一つだという意見は正しいでしょうか? 正しいですね。 >有能な側近がいたらその側近の功績が大きくて、元首の評価が下がりませんか? 側近の有能さは政治方面で発揮するのではないと思います。大事なのは元首の管理だと思います。 >有能な人物を側近に選んだのが元首の功績になるのでしょうか? それは特に功績とは呼ばないでしょう。 どれだけ優れた人物が元首になっても、ミスや勘違いなどエラーは起こります。また、優秀であれば、独善的にもなりやすいかと思います。そのエラーや行き過ぎを調整して、まともに機能することだけにするのが、側近の能力かと思います。どれだけフォローして、悪い面を目立たないようにするのか、が必要な作業だと思います。 日本の総理大臣には有能と言い切れるほどの側近は見当たらないですね。各自それなりに成果は出ていると思いますが、どの首相も悪い面が隠れてはいないですから。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。有能な側近を持っているのは優れた元首の条件の一つだという意見は正しいでしょうか? 正しい時もあると思います。 2。間違っているでしょうか? 色んな元首がいますから一概には言えないでしょう。 3。有能な側近がいたらその側近の功績が大きくて、元首の評価が下がりませんか? それは元首と側近の間がら、お互いの性格によるでしょう。 4。それとも有能な人物を側近に選んだのが元首の功績になるのでしょうか? 功績が見えない様にする人もいると思います。例えば家康の側近だった本多政信、一万石以上もらうと人が嫉妬するからそれ以上は要りません、と言ったそうです。 5。またこれはおまけの質問ですが、日本の総理大臣には有能な側近がいるのでしょうか? あまり自己顕示欲に駆られて人前に出たがり公衆の面前で刺し殺されたのも、「万事良きに計らえ」とみんなに任せてしまったのもいます。
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
確かに一理あります。 ただ、それだけで元首が優れていると判断するのは危険です。 有能な側近の意見を聞くのか、聞かないのかも問題です。 側近の功績が大きければ、元首の評価は上がります。 有能な側近の意見を採用しているからです。 また、さらに優れている元首は、側近に「師」の存在が あると言われています。 日本の総理大臣に有能な側近は存在しません。 田中角栄以降、優れた総理大臣は誕生していません。
- BUN910
- ベストアンサー率32% (1041/3171)
正しいと思いますよ。 元首独りで色々なことを判断し、実行できるような人はいないでしょう。 (ヒトラーやお隣のミサイルを連発させてる国の様な独裁者は当てはまらないでしょうけど) 一般に側近が表に出ることはないですね。 なので、元首の功績となります。 日本の総理大臣で・・・ 直近では、小泉大臣の側近だった飯島補佐官あたりはキレモノでしょうね。 政策の善し悪しはあったかもしれませんが、小泉内閣の頃にスキャンダルや週刊誌の餌食になる大臣がいませんでしたからね。 飯島補佐官は、組閣の段階で大臣候補者の身体検査をかなりやったと聞きました。 安倍以降、内閣発足するとすぐに週刊誌の餌食になる大臣がいましたからね。 アベの「任命責任は私にある」というフレーズを何回聞いたことか、責任取ったのか???って感じです。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
正しいと思います。ただ、「有能な側近を持っている」というのはあくまでも「条件の一つ」であって、「有能な側近の進言・諫言を受け入れることができる」という条件の方がより重要でしょう。 「折檻」という言葉は現代の日本では「(親の子に対する)行き過ぎた体罰・虐待」のような意味で使われていますが、もともとの中国の意味は違います。前漢の孝成帝が、朱雲という家臣の強いいさめを怒り、その場から引きずり出そうとしたとき、朱雲が欄檻(らんかん)につかまったため、それが折れたという故事から「強くいさめること。厳しく諫言すること。」という意味でした。いったんは激怒して朱雲を処刑しようとした孝成帝もその命がけで諌言する姿に考え直し、後の戒めとするために折れた欄檻を取り換えさせなかったといいます。 命をかけて諫言した臣も偉かったが、いったんは激怒したもののそれを受け入れた帝も偉かった、というお話で、「元首と有能な側近」双方の評価を後世に高めた、ということになります。 ひるがえって、歴代の日本の総理大臣とその側近に、孝成帝や朱雲のような人がどれだけ存在したか…と考察してみれば、「おまけの質問」の答えは自明でしょう。トップが気に入らない進言をした官僚を冷遇し、イエスマンばかり重用するようでは、「有能な側近」が育つ どころか、「一見忠臣、実は佞臣」ばかりになってしまいかねません。
- watanabe04
- ベストアンサー率18% (295/1598)
国であれ都道府県であれ、市区町村であれ、 やることはいっぱいあります。 同じ考えを持ち、優れた側近の存在は大きいと思います。 側近が功績を上げると元首の功績が下がる事はありません。 賛成してくれる人数が多いということも必要ですね。