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「因果応報」ということばについて
「因果応報」ということばについて、教えてください。 あるご夫婦の間にお子様が生まれました。親は仕事せず、毎日酒浸りの生活。 当然育児なんてまともにできません。といった場合、 生まれてきたお子様からしてみた場合、「まともな育児を受けられない」という報いがありますが、その”因”=原因は、どのように考えるものでしょうか。
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因果応報という考え方が正しいという前提に立つなら、因果はその子の前世にあると考えるのが道理だと思います。前世で悪行を行ったから今生ではその報いを受けているということですね。 まあ現時点で前世は観測されていない(少なくとも再現性のある形では)ので、本当にあるのかどうかはわかりませんけど。
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- kimamaoyaji
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反面教師 という言葉が有るのはご存知だと思いますが。 一般的に親がだらしない場合は子供はその反対になる場合が多いです。 因果応報はその人の過去の行いが未来に反映されると意味合いの仏語ですから、本人でない子供に対して因果応報と言うのは違うと思います。 「まともな育児を受けられない」は因果ではありません、子供が勉強しないで遊んでばかりいるなら、因果と言えなくもないですが。 では「まともな教育」とは何ですか?「まともではない教育」とは何?? エジソンはまともな教育を得ていません「好奇心が強すぎ小学校を3カ月で退学} https://www.chugenkon.org/public/great/87.html この場合の因果応報は何?「まともな教育」というものを受けなくても、学ぶ意識が高く、知識を得ることが好きなら、発明家でも偉人にでもなれるでしょう、まともな教育が受けられないがマイナスなのに応報は大きくプラスでは「因果応報」と逆ということになります。 実際は本人の知識欲が高ければ「因果応報」で大きくプラスの「成功」になるというのが正しいのだと思います、逆に知識欲がまったくなく、いやいや「まともな教育」を受けた人が、ニートになったりしていますよね!「因果応報」だったら成功者になっている、悪くとも世間並みの生活をしていると思います、さてどーなんでしょう。
補足
>反面教師 という言葉が有るのはご存知だと思いますが はい、知っています。 >「まともな育児を受けられない」は因果ではありません ん?私の質問が悪かったようですので、改めて 「仕事をせず、毎日酒浸りの親の子として生まれてきた」(果)という子供の原因はなんでしょうか。
お礼
>前世で悪行を行ったから今生ではその報いを受けている なるほど、前世の行動を「因」と考えるのですね。 回答ありがとうございました。