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合弁会社設立について

国内で、同業種・異業種を問わず、企業同士が合弁で会社を設立するというニュースをよく耳にしますが、合弁会社はどのようにして設立するのでしょうか。概要を教えてください。 ネットで検索してみたのですが、中国との合弁会社設立については説明されていることが多いのですが、国内での合弁会社設立に関しては、わかりやすい説明を見かけませんでした。もし、そのようなサイト、もしくは本などがあれば、教えてください。よろしくお願いします。

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noname#58431
noname#58431
回答No.1

○国内で合弁?は複数の企業が出資して、新会社を設立することと考えれば良いと思います。株式会社の設立発起人・出資引き受け人が法人であるだけで、手続は通常の法人設立と同じです。なお、合弁会社の概要は下記のようなものです。 ○合弁会社:国籍の異なる複数の企業が事業を行うために共同で出資し、設立された会社 合弁を選択する理由は大きく次の3点である。 第 1 は,進出先国の経済的慣行や制度に円滑になじむことが困難な場合で、現地企業の協力を得るために設立するケース。進出先国の実情になじむにしたがって合弁を解消する傾向がある。 第 2 は,進出先国の産業育成を目的とする場合で、先進国企業と途上国企業が途上国において合弁会社を設立するケース。この場合,単なる資金援助にだけでなく経営ノウハウや技術の移転を伴うこと一般的である。また,途上国が政策的に外国企業の直接進出を認めず、合弁を条件に認めることも多い。こうした形態の合弁では途上国側が利益を受けるだけでなく、先進国企業の側でも市場確保や生産コスト低減などの利益がある。 第 3 は、技術提携等相互の経営資源交流を実現させるために共同で企業を設立するケース。特許権取得やロイヤリティ支払等による技術導入だけでなく、共同で技術開発等新規事業に取組むために合弁の形態をとる。 なお、現実には以上の三つの場合が多かれ少なかれ相互にからんでいることが少なくない。

noname#110518
質問者

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 簡潔かつ、わかりやすいご説明をありがとうございました。 合弁会社そのものの意味を教えていただき、とても勉強になりました。 また機会があれば、その際はよろしくお願いいたします。