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会社が機能毎に分社する理由は?
大企業が、機能毎に分社する理由とメリットを教えてください。 たとえばAAAという企業があった場合、AAAソフトとか、AAAエレクトロニクスに なっている例です。 明らかに今までと違う業界に進出する為の分社ならば理由はわかりますが、 同じような業界である場合、企業の中で部や課にわければ済む話ではないかと思うのです。 一つの大きな企業体としてブランド名を持って、様々な事業をしたほうがまとまり 易く、ブランドイメージの維持がやり易いと思うのですが、分社にはどういった理由とメリッ トがあるのでしょうか? 宜しくお願いします。
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こんばんは。 いろいろな理由が考えられます。 ・所謂「専門性」を前面に出したほうが、「ウリ」になる。 ・特定業種特化したほうが、購買にかけるコストが抑えられ、競争力が高まる。 ・大規模になればなる程、扶養する人間が増加する為、必要経費による圧迫を回避できる。 ・特定業種が不景気になった際、独立採算的経営にしておけば、本体にかかる負荷が少ない。 ・分社に破綻の恐れがある場合、特定業種のみの切り捨てで済む。 ・分社同士に「競争の原理」が生まれる。 等々、表裏合わせて挙げればキリがないと思いますよ?
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- toka
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分社には、異業種に進出する以外に、経営者を育てるという目的もあります。 4-50代の有能な事業部長は、人使いや金使いの経験を積ませたら役員、社長へと昇れるでしょうが、大企業においては本社は60代の取締役が何十人といるので簡単に取り立てるわけにはいきません。 そこで何か別会社を作ってそこの社長にして、うまくいくようだったら追々本社に戻して真の幹部に、、、ということです。
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回答ありがとうございます。 経営者を育てる目的も持つとは考えてもいませんでした。 さすが大企業は教育もぐろーばるですね。 優秀者だけ追々本社に戻す原理が何かかっこいいです笑。
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回答ありがとうございます。 具体的な内容がよくわかっておりませんでした。 ほとんどが本社に都合のいい理由と思ってよさそうですね。