• 締切済み

日本企業は、もう台湾なしでは生き残れない!?

日本の最大の貿易相手といえば中国ですが、日本企業が中国に進出する場合、台湾企業との合弁で進出するケースが非常に多いです。 つい先日には日本と台湾との間で投資協定が結ばれ、日本企業と台湾企業との間での合弁事業がこれまで以上に増えると予想されています。 中国に日本メーカーの工場を造ったり、牛丼、ラーメン、居酒屋などの飲食業、セブンイレブン、無印良品などの小売業などの店舗展開で、ほとんど全ての業界が台湾企業を頼っています。 みなさんは、日本企業と台湾企業の関係がどんどん深まるのをどう思いますか? そして、問題点があるとしたら何だと思いますか? 私はこのままいけば日本企業の多くが台湾企業に飲み込まれてしまいそうな気がします!?

みんなの回答

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.2

 台湾に限らず、外国とのつながりは強化される一方です。タイの水害が、日本の企業に及ぼした影響は記憶に新しいところです。  日本の上場企業の株式の3割弱は外国法人が保有しています。たとえば日産自動車の株は、2/3が外国人です。ソニーもオリックスもヤマダ電機も外国人が多くの株を持っています。  経済のグローバル化は、もはや国という単位で考えることを時代遅れにしました。そういえば、大相撲もそうですね。外国人を追放して、仲間だけでやりますか。

Guan-Yu
質問者

お礼

日本企業の中国進出で日本側が資金と技術を提供して、台湾側が経営を担当するケースが多いのですが、もし、台湾側が何らかの理由で撤退した場合、日本企業が経営、出来るのか?という感じがします。 台湾企業が撤退したなら日本企業も一緒に撤退せざるをえないのではないでしょうか? ご回答ありがとうございました。

  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.1

Guan-Yuさんは、カントリーリスクが高いから台湾企業と組むのは危ないと言いたいのでしょうか? 文面からする限り経営リスクの話ではなく、「日本企業が外国企業と組む」ことを奇妙な外国排斥思想のフィルターで見ているように思えます。 企業は活動を行い儲けと成長を維持することが何より大切であり、それを最も合理的に達成する手段として、他の企業との協業や合弁を実施します。成長しつつあるマーケットや割安な原料調達先がありカントリーリスクを計算に入れても引き合うのであれば、台湾だろうがベトナムだろうがバングラだろうがミャンマーだろうが、組むのはあたりまえです。 協業先の企業が豊かに発展し、日本の企業を買収するのならそれもありでしょう。上場している株式会社の株は、より高く買いたいという人に売られるのがあたりまえです。それが嫌なら上場しなければいいのです。 健全な企業経営には民族主義はありません。資本vs共産というような思想も問題ではありません。冷戦下でも、欧米の銀行はソ連に多くの金を貸していました。それは、ソ連を助けるためではなく、ソ連がちゃんと契約通りに返済に応じるいい顧客だったからです。

Guan-Yu
質問者

お礼

ほとんど台湾企業だけに頼りすぎるのはリスクになるのではないかと私は考えます。 中国市場につよい香港企業やシンガポール企業などと合弁関係を分散した方がいいのではないでしょうか? ありがとうございました。

関連するQ&A