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治具の芯出しとは?使われる場面を解説
- 治具の芯出しとは、ワークの位置を正確に決める作業のひとつです。
- ワークの芯出しでは、ワーク自体の中心を求めますが、治具の芯出しでは、ワークを固定する治具の位置を決めるための作業です。
- 治具の芯出しは、工業製品の製造ラインや機械加工などにおいて、精度の高い加工や組み立て作業を行う際に重要な役割を果たします。
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- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
機械座標の中で決められた位置に位置決めすること それで固定すればその後はワークを乗せ換えてもワークの位置(芯)出しをしなくてよい ロットが終わりほかのワークを加工する際にジグを付け替える、位置決めする だが、大抵はノック穴、当て板などでジグも載せ替えのみでするようにしている
- midusawa
- ベストアンサー率30% (22/72)
マシニングセンタで、サーキュラーという治具を使っています。 間違ってぶつけた時は、1/100㎜程度の精度で回転方向の芯を 見ることがあります。 基本的に、回転物の中心を出すのが心出しではないでしょうか。 X、Y方向がずれた場合は、座標だしと言ってます、私が在籍する職場 では。 あとは、旋盤(NC)加工で、素材が飛んでしまったとか刃物がチャック(生爪)にぶつかったとかいう場合も、心出ししますよ。まだ、そこまで大きなズレは出たことが無いので、ピックを当てて確認する程度で終わってしまいましたけれど・・・。
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (801/3611)
そりゃあ ジグの心出しが曲がってれば ワークの芯もずれるから バイスもジグですがずれていれば 加工物も並行出ませんよね バイスの下に引く正直台も治具ですが高さが違っていれば 並行出ませんよね そういうことです
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1156/2447)
治具には概ね2種類あります 単品用汎用治具と量産用専用治具です 汎用治具の事例 https://jp.misumi-ec.com/vona2/mech/M0300000000/ シリンダブロック専用治具の事例 https://www.toaseiki.co.jp/products/hydraulics_jig_for_mc.html http://www.kobeseimitsu.co.jp/case/eid5.html 専用治具の場合 シリンダブロック用治具なら車種専用の治具を作成する レクサス用治具にクラウンのシリンダブロックは載らない そして治具センタとワークセンタは一致してる つまり、治具の位置決めが確定していればワーク位置も確定する なので、ロボットでワークを置けるし ワーク原点をイチイチ設定する必要も無い https://www.sanei-trading.co.jp/gantryloader/
どういった環境、マシンかわかりませんが 芯は真に1つしか無いはずなので、芯出し1回したら それで芯出しと名のつくものは全て終了してるのでは ないでしょうか? 普通の芯出しってジグを使うと思うけど。 治具のというか、治具で芯出し。
- q4330
- ベストアンサー率27% (768/2786)
加工機械の加工の基準となる位置に治具の基準となる場所を合わせる事も心出しです。
お礼
ありがとうございます。その場合、ワークの芯出しは別途必要でしょうか。
補足
ありがとうございます。 その場合、ワークの芯出しは別で必要でしょうか。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22063)
例えば治具を取り付けて回転させたときに偏心していないかどうか。
補足
ありがとうございます。 その場合、ワークの芯出しは別途必要になりますでしょうか。
補足
ありがとうございます。 横形マシニングセンターを想定しており、 治具の取り外しが頻繁にある際、 治具の芯出しが必要と伺いました。 この作業がどういうものか理解出来ず、質問させて頂いた次第です。