唐辛子の乾燥日数

質問

初めて唐辛子を栽培し、沢山生ったので、刈り取って逆さまに吊るして乾燥させました。
初めは風通しの良い日陰でしたが、数日後からは天日で干して、夕方になれば取り入れる、を20日ほど繰り返しました。
もう充分かなと思って、恐る恐る千切って舐めてみました。
すると、土気色になったのはピリッと辛いのですが、
真っ赤なのは、余り辛くありません。

どうしたものでしょうか。

・もっと干す。
・何か別のことをする。
・これで終わりにする。

どれが正解ですか？

ちなみに甘茶を真夏にやったときは、1日でカラカラになり、念のため3日間干したら、今もとても甘いお茶になっています。種類の違う物を比べてもナンセンスですが、熟練者の皆さんはどうされていますかね？

回答No.1

noname#249553 · ベストアンサー

こんにちは。

このご質問に対して、どんな回答が付くのかを見ていました。今の時点で無回答なので、私の思うところを。ハズレの回答かも知れませんが、ご了承下さい。

天日干しで2週間も干せば、乾燥唐辛子はほぼ完成です。手で触って種がカサカサする感触なら、もうしっかり乾燥出来てます。

乾燥唐辛子が辛くないとの事ですが、もしかすると”辛くならない育て方”をしてしまったのかも知れないと思います。

唐辛子は中南米辺りが原産で、5〜８月くらいはあまり雨も降りません。ですから乾燥には割と強いのです。
水やり過ぎ・肥料与え過ぎで、辛い唐辛子が出来ない失敗は、初心者がやりがちです。作り慣れた人は、むしろ手を掛けない育て方をします。
夕方に葉っぱがしおれていても、そのままおけば翌朝には復活しますから、水やり不要。葉っぱが丸まって細くなってしまったぐらいの時は水やりが必要です。
肥料は、花後に実が付き始めた頃に１度やったら、その後は不要です。これは、肥料切れになる事で唐辛子が危機を感じ、子孫を残すために、種の方に栄養を使おうとするからです。なのに肥料を与えると、株の生育に栄養が使われるため、実が辛くならないのです。

唐辛子の辛い部分は、種を包んでいるワタ（？）の様な部分です。ピーマンで言えば、緑色の果肉と種の間にある白い部分です。
辛いのは赤い果肉や種の部分かと思われがちですが、ワタの様な部分の辛味成分が付着してしまった事によって感じる辛さです。

乾燥唐辛子は、細かくするほど辛味を感じます。手で千切って口に入れて噛んで見ても辛さが今ひとつ感じなくとも、粉末に近くなる程に細かくすれば、少しは辛味も感じられる様になるかも知れません。
もし粉末状にしても辛味が無い時は、僅かな風味づけや色づけとして、野菜炒め等に使えそうだと思います。

お礼

初回答に感謝します。

育て方の問題とのことですが、
プランターを庭においてせっせと水やりした3本はまずもって成長せず、雑草に負けてしまい、生存が危うくなりました。
一方畑に植えた1本は、放置しておいてもグングン大きくなりました。元肥だけであとは追肥も何もしていません。今問題にしているのは、これから採れた、たわわに生った方です。

ちなみに消えそうになったプランターのを畑に移植したら命を吹き返し、ようよう成長しました。水のやり過ぎ、世話のし過ぎが問題だった可能性があります。

栽培目的は、菜園の自然農薬づくりや、冬のネズミ対策です。家に入れないように。
すり鉢で擦ってみます。それでも辛くないなら、回答者様のおっしゃる通り、料理の彩りに使います。

ありがとうございます！