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不動産の名義について
不動産の名義を、その名義人本人が知らない、知らなかった ってことは、ありえるのでしょうか? 30代主婦です。 学生時代のアルバイト経験と、卒業後も就職できずにフルタイムのアルバイト、あとは短期~中期の派遣を計2年くらいしか経験がないままに結婚して、社会の常識を知りません。 頭金もたまったので、夫と二人で夢のマイホームを買うことになり 義実家に遊びに行ったときに、雑談のなかでその話をしました。 そしたら義父が この家(義実家)の名義は、夫のもので、この家は、夫のものだ と言い出しました。 夫は、義実家の名義人が、夫であることを知りませんでした。 義実家なのですが、夫が20代半ばのときに、当時40代半ばの義父が建てた物でした。それまではずっと公団に住んでいたそうです。 夫は高校卒業と同時に就職、その後21歳くらいのときに転職て都内に上京して暮らしています。そしてわたしとは都内で出会いました。 社会常識を知らないので、わたしの認識がおかしいのかもしれませんが・・・ 不動産などというものの名義人に関して、その名義人本人に「書類を見せられない、見せてはいけない」 名義人本人が成人しており、かつ7年間の社会人経験がある健常者でありながら、名義人本人の知らぬ存ぜぬところで、名義人になっている(すみません、文章がわかりづらいのですが) 契約書はあるが、名義人本人が署名捺印したものではなくて、かつ名義人が誰かに依頼し、委任状を託したものではない(だって、名義人は、自分がその名義人であることをしらない) ちなみに夫が26歳のときに帰省したときに、自分の実家であるはずの公団の部屋にいったら、見知らぬ人たちが住んでいた。オヤジとオフクロはどこにいった!?となっていたら、 「やっぱりここに来たのか、ガハハハハ」と義父は夫の真後ろにいて 「1年前に家を建てたぞ」 「え、なにそれ聞いてない」 だったそうです。 義父がいうには この家の名義人は夫であり、この家の持ち主は夫 なので、夫およびその嫁子供は、この家に住んでもいい、住む権利がある なのに、なんでわざわざ高い金出して、他所の家を持つ必要があるのか、そんな必要ないだろう この家(義実家:3LDK)に住まわせてあげる 本来ならば、お前(夫)が支払うはずの家のローンを、これまで俺(義父)が支払ってきた お前が新たに家を買ったら、35年ローンだろう。 それが、この家なら頭金も俺が払ってやってあるし、ローンもあと15年でいいんだぞ 夫 「それってめっちゃお得じゃん」って感じで目をキラキラ (義実家の)頭金分と、これまで義父が支払ってきたローン分、全額とはいわないまでも、8割程度は、義父に返済していくように。 「借金」を返すことが、人として当然のことだからだ。しかし義父は寛大なので、全額ではなく8割にしてやる 夫「この家の名義が自分(夫)であるならば、本来ならばその頭金やローンが自分が支払ってこなければならなかったものだ。それをオヤジが代わりに支払ってくれて来たのだから、その分をオヤジに返済していくのは当然のこと」 すみません、長々と書いてしまいましたが・・・ 二十歳を超えた、健常な社会人本人の知らないところで、不動産の名義人(不動産だけでなく、いかなる契約事も)にされており、その契約書が存在(本人ではなく、他者の署名捺印。本人の委任はない)していて、その契約書を、本人に見せられない、見せる必要などない ということは、何も問題がないのでしょうか? あと、義父がいうにはこれは「贈与」にあたるため、1000万くらいの贈与税を国に支払わなくてはならないので、わたしたちがマイホーム購入のための頭金を、その贈与税支払いにあてたらどうか。 贈与税の支払い義務は、贈与された側(夫)にあり、納入義務は、贈与する側(義父)にあるので、義父が夫から1000万円を預かり、納入する。 ということだそうです。 わたしとしては、普通というか法律上ありえない、あってはならないこと、だと思うのですが、なにせ社会常識がないので、わたしの認識が間違っているかもしれません。 ちなみにこれまで書いてきた名義人というのは所持者と支払い者の名義人のことで、権利書は、義父の名義だそうです。 どうですか?
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