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そもそも、不動明王や鬼やらがわっかのピアスしてるの

不動明王や、鬼なんかがわっかのピアスしてるのっておしゃれでやってるんですか?よく仏像にはわっかのピアスしてるのがいますがあれって意味あるんですか?

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  • fujic-1990
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回答No.2

 質問者さんが「ピアスしてる」というのは、ピアスではなく、昔ピアスをしていた「跡」だろうと思います。であれば、お釈迦様、大仏像にもあります。  あれはお釈迦さまが人間だったころ、その国の習慣としてピアスをするために耳に開けた跡(の穴)です。  まあ、仏師や絵描きが「今もピアスをしている」かのように彫った(描いた)可能性もありますけど、私の手元の仏像写真に耳たぶと交叉したピアスらしきものを付けたものはナイです。  例えば、国宝の阿弥陀如来座像などでは、どうみても耳たぶです。菩薩は如来までの精神に到達していないので飾っていますが、やっぱりピアス(鎖)のように耳たぶと交叉している輪が付いているものはありません。  余談ですが、耳たぶがダラーンと大きく垂れ下がって、大きな穴になってしまったこと気にして、お釈迦様はずっとピアスしたことを後悔なさっていた、という話です。  隻眼で有名な伊達政宗は両眼そろった自分の像を描かせたそうですし、お釈迦様が気にしていらしたのなら、仏像くらいは正常の耳にして彫ってあげたらいいのに、と思いますね。

noname#248885
質問者

お礼

ありがとうございます。私も色々と仏像の画像を見返してみたら、耳にはだらりと大きなわっかの跡(今時で言うピアスホールでしょうか)があるだけで、多分新しめの仏像(といっても明治か江戸末期)にはここにピアスをつけてたんだろうと彫刻家が創作で作ったものがそれなんだと思います。 しかし、空いているのは事実であり、その国の習慣でなにかピアス的なのは付けていたに違いありません。ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • Nebusoku3
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回答No.1

仏教の発祥地(インド、ガンダーラ周辺)の方々がしていた習慣の為と思います。 ピアスそのものには血流を良くするなどの健康への意味合いもあるようですが、おしゃれ程度のものだったと思います。

noname#248885
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに耳にはたくさんのツボがあるといいますからね。その名残でしょうか。回答ありがとうございます。

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