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フリーエネルギー発生装置の実用化はなぜできないのか

フリーエネルギー発生装置は特許が取得されているようですが どうして実用化されないのでしょうか。 教えてください。

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noname#252332
noname#252332
回答No.4

> フリーエネルギー発生装置とはフリーエネルギー > そのものを大気中から取り出すものではなく、 > その手段の一助となるもの又はそのプロセスに > おいて不可欠なものという解釈で良いのでしょ > うか。  餃子製造装置が餃子を製造する装置ではなく出来上がった餃子に醤油をかける装置だ、なんていう解釈で良いはずがないでしょう。フリーエネルギー発生装置が万一完成したならそれはフリーなエネルギーを発生する装置でなければなりません。真の意味でフリーなエネルギーを発生することは熱力学が不可能と言っています。これの特許と称するものは、フリーなエネルギーを発生する特許ではなく、おおかたフリーなエネルギーを発生するかもしれない装置のサビを防止する特許とかそのたぐいだろうという解釈で当たってると思いますよ。  こんな情報をどんなレベルの情報源が扱っているかを見れば真偽のほどはわかります。イザとか東京スポーツならニュースにするかもしれませんね。

fuai1947
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なるほどそういうことですか、納得しました。 この手の書籍の宣伝では、あたかも大気中に無尽蔵にあるエネルギーをいくらでも取り出すことができ、従来の化石燃料や原子力によるエネルギーの代替えができるなどの錯覚を起こさせる記述がよく目につくので真偽のほどを確認すべく質問させていただきました。

その他の回答 (3)

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (804/3490)
回答No.3

再現性がないからでしょう。 科学や技術とは同じ手順で行えば同じ結果が出るのが大前提です。 自分の作った試作品では成功しても、他人が同じものを再現できなければ実用にはなりえないのです。 あとは採算がとれるものかというものあります。 巨大なビル並みの設備を必要とするが、LED1個つけるのがやっとという程度では作る意味がありません。 最近ですと環境に悪影響がでないかというのも大切ですね。 地球の自転からエネルギーを取り出せるが、その代わり自転速度が落ちていく装置なんて、誰も使いたがらないでしょう。

fuai1947
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 常識で考えればわかることで愚問でした。

noname#252332
noname#252332
回答No.2

 似非科学の特許とは一般に目的を達成する特許ではなく手段の一例として取られています。例えば肌に磁石を貼って肩こりが治るという器具の場合、磁石を貼ればコリが治るという特許ではなく、この構造にすれば血流に対し効果的に磁力を与えることができるという特許でした。真の永久機関が不可能なことは熱力学の第一法則と第二法則が言っています。これを覆してもいいですが、知性のある人を納得させる具体例がいまだに無いのです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%B9%85%E6%A9%9F%E9%96%A2

fuai1947
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 フリーエネルギー発生装置とはフリーエネルギーそのものを大気中から取り出す ものではなく、その手段の一助となるもの又はそのプロセスにおいて不可欠なもの という解釈で良いのでしょうか。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2556/8268)
回答No.1

「フリーエネルギー発生装置」とは何のことでしょうか? その特許番号をご存じでしたら教えてください。 特許が取得できるのと、ビジネスとして実用化する人がいるかいないかとは関係ありませんが。

fuai1947
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 特許番号までは知りませんが、ビジネスとして実用化できるか、できないか ではなく「試作品を製作した結果、このような原因のために実用化は困難 と思われる」あるいは「使用するパーツの製造が現在の技術では難しい」 などのようなことがあるのかどうかを知りたくて質問させていただきました。

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