• 締切済み

ピアノ

JPOPや洋楽を聞いている分には、音の良し悪しは御幣を恐れず言えば、音質なんてどうでもよく、気持ちよく聞ければそれでよし、という感じが無きにしも非ずでした。 しかし最近クラシックやヒーリングミュージックのピアノ曲を聴くようになりました。 しかし、まったくピアノがピアノらしく聞こえないのです。 現在使用しているスピーカーはSC-M41、アンプはRCD-M41です。 再生はPCオーディオでJRMC(Linux版)で再生しています。 エントリーコンポですので仕方ないのかな、とも思いますが、ピアノらしく聞けるように何かお金をかけずに出来ることないでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17775)
回答No.6

スピーカーの大きさとアンプの音質や出力が関係してくると思います。 小さなスピーカーと大きなスピーカーではスケール感も違いますからね。 そのためお金をかけずにとなるとセッティングを工夫したりイコライザーを調整したりする程度しかできないでしょう。 あとは少しお金を出してスピーカーケーブルを変えてみるぐらいかな。 それ以上となるとアンプやスピーカーを変えるしかないと思います。 それでもオーディオ機器で100%ピアノの音を再現するのは難しいので多少の違いはどうしても出ます。 可能なら小型のコンポから30cmを超えるようなスピーカーを、さらに可能ならセパレートアンプまで置いてあるお店でその違いを試聴してみて下さい。

noname#250781
質問者

お礼

予算が出来たら大きめのスピーカー検討してみます、ありがとうございました

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.5

スピーカーで聞く限りまともにピアノの音が再生できる見込みはありません。 ピアノの音は鋭い弦の音とボディーで反響した音がありこれによって澄んだ音色と奥行きある響きが聞こえますし、低音域では床這ってくるような響きがあります。 スピーカーで聞くと音は2本のスピーカーの直線状に圧縮されて奥行きがなくなります。さらに悪いことに左右の音が時間差を持って耳に届くことで濁った音になってしまいます。このことに気付いている演奏家は左右どちらかに偏った録音にしている場合も多くあります。 この問題を解決するには左右の音の分離が必要になりますが、これを研究したのが長岡鉄男氏のクロストークキャンセル技術ですが設置が難しく取り入れている人はほとんどいません。 簡単に実現するには顔のすぐ前に座布団を縦にして左右の音を分離する事でできますが、これによって澄んだ音色と奥行きある響きが再現できていることを確認できます。 これを完成した形で実現したのが前方定位ヘッドフォンONZOHで目の前に楽器の音が浮かび上がり反響音が部屋に響くように聞こえます。 これで本来の録音されたデータを音として再生できた状態となります。

noname#250781
質問者

お礼

オーディオは奥が深いですね、ありがとうございました

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.4

こんにちは。 ピアノらしい音・・・っていうのがどういう音をイメージするのか判りません。ピアノの置かれた環境によって、録音の方法によって、ピアノの音は大きく変わります。 多くの場合、音楽室で聴いたグランドピアノとかを連想されるのでしょうか。 これは、ある程度距離が離れた音になります。 1970年頃までの録音では、機材上の制約で少なくともピアノから数メートル離して立てたマイクで録音するしかありませんでしたので、録音自体「距離が離れた音」になっていて、デジタルよりアナログLPの方が音が良い、と言われる一因にもなっています。「Air録音」と呼ばれる手法として現在のデジタル録音にも復活し、一定のファンを持ってます。 1970年以降は、マルチトラック録音全盛の時代になり、音の鮮度を求めマイクが限りなく発音元に近づけて録音し、加工して2トラックステレオに仕上げるという手法になりました。 距離を空けた音は、空気の粘性や弾性によって劣化した音という認識になっていったのです。距離感や広がりはデジタルリバーブで後から処理すれば良い・・・と。実はそうではなかった。 ヒーリングミュージックなどは、発音元からデジタルの仮想音源で当にその代表ジャンルです。 じゃどうするか。 録音側で距離が取られてないので、再生側でスピーカーの位置を遠ざける事です。 SC-M41は口径12cmなので、2m以上遠ざけても低音バランスがなんとかなるギリギリのサイズだろうと思います。(2mじゃ要求される音に足りないかもしれませんけど) また、背面バスレフなので壁に押し付ける事はできません。壁からの隙間距離や角度で低音の量感が変わりますので、上手く利用して低音バランスを調整してください。

noname#250781
質問者

お礼

>ピアノらしい音・・・っていうのがどういう音をイメージするのか判りません。 小学校の音楽の授業で先生が引くピアノの音が耳に残っています。 セッティング見直してみます ありがとうございました

回答No.3

SC-M41 は聴いた事がないのですが、RCD-M41 は (Digital) Power Amp' IC Chip 全盛のこの時代にわざわざ Discreet (Transistor) 式 Power Amp' 回路を投入するなんて凝った作りですね。 Discreet 式の Amp' 回路は Analog Amp' ですので Condenser 1 個、Resistor 1 個は勿論の事、回路基板を支える Chassis の剛性や電源の安定性等でも音色が変わりますので、この部分での Tuning を疎かにしたくないという設計陣の意気込みが感じられます……まぁ PMA/AVC Series からの手慣れた部品を流用できるという事なのでしょうけれど……。 ただ、Optimized Filter というのは解せないですね。 SDB (Super Dynamic Bass) Switch も付いているというのに……。 SC-M41 のような小型 Speaker System は小口径 Woofer Unit でも重低音を出せるように Woofer Unit の振動板を重くして (能率を下げて) いるのですが、動きにくくなってしまった振動板では小音量時の重低音再生能力が低下する事から予め Amp' の方で重低音域を Boost するという手法があります。 私の自作真空管 Amp' も全音量域にかかる単純な Bass Boost Switch を設けているのですが、RCD-M41 の SDB は信号 Level に応じて Boost 量が変わるようですので Compressor みたいな回路になっているのでしょうね。 ……で、SC-M41 に最適化された Optimized Filter も設けたという事は標準の SDB では良好な効果が得られないので SC-M41 には SDB の設定を変えた Position を用意したという事なのでしょう。……中高域も弄っているとは思えませんので、重低音部の量感を変える SDB の設定だけを変えて SC-M41 用 Position を加えているような気がします。 そのような手心を加えねばならない SC-M41 はそれだけ特殊な性格を持つ Speaker System なのだろうという気がしますが、Bass Reflex 式 12cm Paper Cone Woofer + Short Ring 付 2.5cm Soft Dome Tweeter という組み合わせは非常に Orthodox な構成ですし、Cabinet も Network も普通に真面目な作りですので Speaker System 自体に特に癖の強い性格を作り出すような要素は見受けられません。……まぁ単純に重低音再生が苦手な小口径 Woofer + Soft Dome Tweeter 方式の Speaker System なのでしょうが、わざわざ Bass Reflex Port Tuning 用 Sponge を付属させて User さんの良いように Tuning してくださいとしている事からも、重低音の出方が他の同種 System とはちょっと違うよという事なのでしょうね。 ならば Piano が Piano らしく聞こえない原因は Speaker System の設置環境に問題があるのだろうと思います。 先ず RCD-M41 の SDB 及び Optimized Filter を Off にして SC-M41 1 基を床に仰向けに置き、上に覆い被さるようにして音を聴いてみてください。 天井に向かって音が放射されるのと、Speaker から数 10cm の位置に顔 (両耳) を近付けて音を聴く事になるので、殆どの音は Speaker から直接耳に届く直接音となります。(SC-M41 2 基を並べる必要はありません。1 基でも充分です。) この時の Piano の音が変な音でなければそれで良し、変であれば RCD-M41 の Tone Equalizer (音質調整機能) で BASS 及び TREBLE の数値を変えて好みの音に調整します。 その後、SC-M41 を元の位置に戻して、直接音で聴いた音を思い出しながら、部屋の壁や天井に反射した間接音と混ざる事で、より響きの美しい Piano の音になるかどうか確かめます。 その段階で「いや、返って変な響きで Piano らしくなくなっている!」というのであれば、間接音が音を濁しているということですので、反射音が良い感じで混ざる設置場所を吟味するとか、吸音材替わりの Curtain や反射板替わりの置物を使って部屋の音響特性を調整します。 どんなに良い Speaker であろうと土管の中で鳴らしたり布団を被せて鳴らしては良い音にならないように、部屋の音響環境を改善しない事には Speaker System の能力を活かせません。……Speaker System を設置する位置や床からの高さ、向きも大きく音色を変えるものですので、試してみてください。 なお、調整の元となる音 (Reference と言います) は好みの音がする Headphone の音を参考にするのが一番簡単なのですが、RCD-M41 は Headphone Amp' に Ope'Amp' IC Chip を使っていて Speaker を駆動する Power Amp' に Discrete Amp' を使っている事から両者の音は初めから異なっているものですので、Reference 音は間接音が混ざらないように天井に向けた SC-M41 に Mounting (笑) して素の音を聴いてみるという手法を紹介しました(汗)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#250781
質問者

お礼

セッティング見直してみます、ありがとうございました

回答No.2

問題の切り分けが必要です。 RCD-M41とSC-M41の方に原因があるかどうかを調べるには、単純明快にヒーリングソングのCDを購入し、PCを使用しない環境で音出しをしてみることをお勧めします。 これで「ピアノがピアノらしくない」と聞こえてしまえばそれまでなのですが、RCD-M41/SC-M41はある程度の受賞歴のあるコンポになりますから、満足できないようであればセットを見直すしかないでしょう。 仮にCDでの音質が質問者様の耳にかなうようであれば、PC側、もしくはPCからコンポへ音を運ぶ際の接続に問題があることになります。 PC-コンポ間を光デジタルケーブルで接続しているのであればPC側の問題となります。JRMCで再生しているソース音源の品質(mp3なのか、wavなのか、ハイレゾ音源なのか)を確認されて、より良い品質の音源を使用されてみると良いでしょう。 光デジタルケーブルではなくアナログケーブルを使用している場合、PCのアナログ出力に搭載されているDACの品質か、PCからの出力音量の調整が問題の可能性もあります。 アナログケーブルを使用しているのであれば、デジタル出力の可能なUSBオーディオI/Fを購入されるか、高音質のUSB DACを別途購入される必要があるかと思われます。 以上、ご参考まで。

noname#250781
質問者

お礼

ピアノCD音源を入手し、今度確認してみようと思います、ありがとうございました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.1

オーディオはなんと言ってもスピーカーです。スピーカーが悪ければ、なにをやってもいい音は出ません。残念なことに安いスピーカーではいい音は出ません。その中でも比較的あなた好みのものを選ぶしかありません。好みは人に聞いても分かりません。オーディオショップの試聴室で、実際に聞くしかありません。

noname#250781
質問者

お礼

予算が出来たら買い替え検討してみます、ありがとうございました