• ベストアンサー

古文書の解読について

昔の証文のようものがでてきたのですが、残念ながら、何と書いてあるのが読めずにいます。最後に嘉永と読めたので江戸後期のものかと考えています。 古文書が読める方、内容をご教授いただきければ幸いです。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

#1です。 その後も調べましたが、なかなか解読できません。 読めない字を次々と、ネットの「AI崩し字検索」で調べたのですが、ダメでした。 気になる箇所は、3行目の 「右は 大和屋鉄三”と”無□貴家ゟ(より)譲り受け候」です。 この字を「与」と見て、「と」と読んだのですが、この字は「分」かもしれません。 すると、太和屋鉄三分となります。 次の”無□”の□を調べたのですが、なかなかピタリの読みがありません。 ここが分かると、「□無く貴家ゟ」となって、意味も分かるようになります。 次に「□□米拙者□□米の内」。 「□那米拙者□行米」だと思いますが、何のことか、想像すらできません。 「□□立替相返し申すべく候」。 □□は、3字で「さらり」のような気がします。 また、「相返し」と読みましたが、他の箇所の「返」とは明らかに違うので、「返」と読むのはムリです。申し訳ございません。ただ、文の流れから「返す」という意味になると思います。 独学なので先生も仲間もなく、誰かに聞くこともできません。

emon2015
質問者

お礼

前回に引き続き、ご丁寧な回答をありがとうございました。残念ながら、他の方からの情報は得られませんでしたが、大枠を解読していただき、本当に感謝申し上げます!

その他の回答 (1)

回答No.1

独学中の初心者です。 不完全ですが、読めた部分だけ回答します。 これを「たたき台」にして、どなたか□□の箇所を読んでくださることを期待しています。 覚え  一、銭壱貫七百六拾文也 右は 大和屋鉄三と無□貴家ゟ(より)譲り受け候 代銭□慥(たしか)ニ預かり申し候、尤も返□の儀ハ 貴家御入用の節、何時にても相渡し 申すべく候、尤も預かり銭の儀ニ付き元利共返し候迄 □□米拙者□□米の内、当月 27日ゟ(より)月々壱分つつ間違い無く相□□□□(返し申すべく候?) 若(もし)不□等之在る節ハ□□菊池形蔵 □□立替相返し申すべく候、決して間違い御座無く候 後日念の為預かり証文仍て(よって)件の如し。 嘉永五壬子年8月 親類請人 菊池形蔵 本人 仁藤?以藤?□□(名は読めません) □□兵次郎殿 □□米について、年貢米、扶持米など何かヒントはないでしょうか。