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蠅が人の顔などにとまる習性があるのはなぜでしょう
蠅が部屋に迷い込んで人の顔にとまろうとします。おってもおってもとまりに来ます。蠅にとって何か利益があるのでしょうか。
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蠅は人間の血を吸うわけではありません。腐ったり壊死していれば食料や産卵場所になりますが、健康体はなりません。目的は体温です。「五月蠅い」という言葉もあり、寄ってくるのは涼しい時期、真夏の暑い日は寄ってきません。 ちなみに、傷口に蛆がわくと壊死した部分だけを食べてくれ、健康な部分は食べません。その方が直りが早く「蛆虫療法」というのがあるそうです。 興味があったらググって下さい。ググったのですが、気持ち悪かったので、載せるのをやめます。
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- g27anato
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回答No.1
蝿は「動物の体液」や腐敗物を好んで餌にします。 …その匂いに寄って来ます。 幼虫も同様なので、産卵場所にも選びます。 人間の「汗や皮脂」も対象になります。 そのせいで人の肌にも好んでとまります。 戦争中には東南アジアの戦地で行軍に疲れて、自分の肌にとまった蝿を追い払う気力も無くなっていた日本軍の兵士が、 腕のデキモノに違和感が有って潰したら、蛆虫が湧いていたという話もあります。 「汗」をかく人の肌は蝿にとって餌場と同じ匂いがするのです。
質問者
お礼
よくわかりました。ほんとうにうるさいものですね。彼らにとっては大切な行動様式なのですね。
お礼
生きているかどうか確かめているのではありませんね。 ウジ虫療法については話を聞いたことがあります。がん細胞だけ好んで食べるような虫がいればいいなと思いました。