- ベストアンサー
片流し屋根について
現在住宅の購入を考えています。 最近建て売り住宅ですが、非常に立地条件の良い物件を見つけたのですが、その住宅の屋根の構造が片流し屋根(への時ではなく東から西へ斜めに下がった屋根です。)でした。 この形状の屋根について、詳しい方がいましたらアドバイス宜しくお願い致します。 (1)メリット・デメリットなど (2)縁起など(←知り合いがこういう形状の屋根は縁起が悪いと言っていたのを聞いたことがあって・・・) (3)その他お気づきの点など 以上ですが、どうか宜しくお願い致します。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.2
片流れ屋根は構造が単純ですから、 雨漏りなどは一番なりにくいです。 また、耐震性は違いがありません。 片流れ屋根は片方の樋で屋根の全面の雨水を受けるので、樋が大きめ、と#1の方が言われたと思います。 (切り妻屋根ですと1/2づつ両側の樋で受けますよね) こういう形状の屋根は軽い屋根材で設計することが多く、屋根勾配もなだらかです。 (長尺鉄板(ガルバリウム鋼板など)か、カラーベストなど) コスト的には優れています。 縁起については知りません。ごめんなさい。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
もっと見る
補足
早速のご回答ありがとうございます。 ちなみに今回購入を考えている住宅の屋根の素材は 彩色無石綿板で勾配は縦:横比=3.5:10です。 素人なので、よく分かりませんが専門家の方からみてどう思われますか? 何か補足できるアドバイスがあればお願い致します。