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母集団のNを求める2次不等式

N枚のコインを投げると表が10枚出た。 投げた枚数Nとして考えられるのは、何枚から何枚ですか? という問題で、「2次不等式で解く」とは書いてあったのですが、 式が載ってなかったので貼付画像のように自分で解いてみました。 最終的な答えは本の答えと合っているようですが、 (-1.96)^2 = 3.8416N を計算した時点でプラスになってしまったので 不等号が正しくありません。 これ以降の正しい書き方を教えて下さい。 もしかして不等号ではなく、等号になりますか?

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  • asuncion
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回答No.3

先ほどの回答には不備がありました。 -1.96√N ≦ 20 - N ≦ 1.96√N をNに関する連立不等式として考える。 √N = Xとすると-1.96X ≦ 20 - X^2 ≦ 1.96X -1.96X ≦ 20 - X^2 ... (1) 20 - X^2 ≦ 1.96X ... (2) (1)よりX^2 - 1.96X - 20 ≦ 0 (X + 3.59825)(X - 5.55825) ≦ 0 -3.59825 ≦ X ≦ 5.55825, 0 ≦ Xより0 ≦ X ≦ 5.55825 ... (3) (2)よりX^2 + 1.96X - 20 ≧ 0 (X + 5.55825)(X - 3.59825) ≧ 0 X ≦ -5.55825, 3.59825 ≦ X, 0 ≦ Xより3.59825 ≦ X ... (4) (3)かつ(4)より3.59825 ≦ X ≦ 5.55825 3.59825 ≦ √N ≦ 5.55825 12.94740 ≦ N ≦ 30.89414 Nは整数であるから 13 ≦ N ≦ 30 ∴13回以上30回以下

futureworld
質問者

お礼

ベストアンサーを差し上げます。 なるほど、連立不等式にすると納得がいきますね。 そのアイデアを頂きます。 あと、Xを介した方がシンプルで良いですが、 私のメモ用紙は紙面が限られているので、 √Nのまま書かせていただきます。 ご回答ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • asuncion
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回答No.2

回避する方法は 20 - N ≦ | 1.96√N | と、絶対値の形にしてから2乗することだと思います。

  • asuncion
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回答No.1

4行目から5行目への変形で -1.96√Nには-1.96√Nという負の数をかけ、 1.96√Nには1.96√Nという正の数をかけていますので、 同値性がくずれていると思います。

futureworld
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 しかし、一定の数字を掛けているのではなく、 全体(両辺)を二乗しているんですよね。 それで言うと、「真ん中の項に(20-N)を掛けている」のもおかしいということになりませんか。 全体を二乗するのは正しいと思っています。 どうでしょうか?