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郵政民営化は無理?

政府与党内ではぎりぎりの折衝が行われています。 大半の議員が民営化反対で、首相はなんとか成果を 出そうと必死です。頼みの野党もバックに労働組合を 抱えているので民営化には消極的でしょう。 しかし民間の宅配業者が一生懸命ここまでサーヴィスを 向上させてきたのに、つぎつぎと民業を圧迫する 公社には納得しません。安定した地位と各種 免税特権があるかぎり、フェアーな競争は 出来ません。やはり民営化は必然だと思います。 しかしどうも大半の議員さんは反対のようですね。 でも世論は民営化支持が大半だと思います。 やはり無理ですか?

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回答No.2

こんばんは。 このような大きなテーマにはお話しすることも難しいのですが、私見ですのでご容赦ください。 本来なら民業圧迫という事で個人的には許せないことだと思っております。 ただ、税金で給料を保証すべき人員が数十万人いなくなります。 あとは、試験も受けずに公務員になってきた特定郵便局長への契約も今後は見直されるでしょう。 もともと、サービスが充実している民業と競合したら、かえって郵政の効率の悪さが露呈するでしょう。 ただし、民営化の時点で納税もしくは納税に相当する額を供託するなど、競合する民間とできるだけ同じ条件で事業を開始させないと、民間企業のトップに仕事をしない役人が天下りすることになります。 昔から官僚は肥大すると言われています。 日本は、結果平等主義と中国の科挙制度と言うある意味社会主義の理想のような国です。 機会均等主義にシフトする以外に未来は無いと思いますが、日々の闘いを好まない日本人に世界と闘う気力は無いでしょう。 既にジャパンバッシング(日本叩き)の時代は過ぎています。 これからはジャパンパッシング(対象は日本ではない)の時代になりそうです。 無視されない国づくりの必要性は誰が実現するのでしょう。

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  • Veil
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回答No.1

国鉄も民営化が絶対不可能、何があっても抵抗するぞ! と息巻いてった国労さんが近所にいましたが、 結局JRとなり民営化されました 郵便貯金・簡易保険の無駄遣いをやめさえるためにも ぜひ民営化して欲しいものです なお知人に郵便局員がいますが、若い人は意識はもう民間企業ですね