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人間が一番、楽しいと感じることは「考えること」では
それ以外が正しいのなら「人間」ではなく「動物」ではないでしょうか? 本来、知能がある人間は、誰にもわからないことを、考えるのが、一番楽しいはずでは?
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「考える」とまとめても良いのですが、僕は少しだけまとめ方が違います。03年英ケンブリッジ大シュルツ博士の実験で、サルにこのボタンを押すとジュースが少量出ると学習させた上で、出る確率を少しずつ設定を変えて、その時のドーパミンニューロンの活動を観察しました。100%なら押せば必ずジュースが出ることを意味し、0%では逆に出ないことを意味します。ドーパミンニューロンが活性化すれば、それはその行為を促進させる効果があります。ふつうに考えれば100%出る方が良さそうなのですが、50%の設定の時、活動が最大化したそうです。 エルコノン・ゴールドバーグによると、右脳は新奇性を扱い、左脳は慣例を扱います。事務処理などの新しい課題を与えられると、最初は右脳が働き、慣れてくると左脳がパターン化して対応して効率を上げます。fMRIがそう観測しています。 むかし森に棲んでいたヒトが草原に進出しようとする時、まったく未知の世界に急に飛び出すのではなく、半分は食物の獲方を知っている場所に留まりつつ、新たな環境にも進出を試みるのが進化論的に優位だからではないかと思います。 右脳と左脳は脳梁で結ばれており、右脳と左脳が何度も何度も情報を往き来させて協働する時、報酬系が作用して楽しくなるようにできているのです。料理であれ盆栽であれ囲碁であれ、創造力を発揮する作業は趣味になり得て楽しいのはそのためです。 右脳だけでもなく、左脳だけでもない、すべての脳の持てる力を共に働かせることを要求し、それを促進するように楽しいと感じるようにできているのです。これを「半々モード」と僕は命名しています。 ご意見をお待ちします。
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- tuyosik
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第一禅定、滅尽定、涅槃。一番の苦しみがなくなること、疑いがなくなる、無知がなくなる、アラカン、仏陀。と思います
お礼
すいません。 わからないです。 「真実は常に単純なことである」と思います。
- tuyosik
- ベストアンサー率4% (130/2735)
正しい精神統一は楽しい、さとる、誰でもない、空、すべて一時的な現象、苦しみばかり、因縁で変化生滅する、私の思う通りにならない、私ではない、私のものではない、ありのままに知る。正しい考え、人間、動物、すべての生命を慈しむ、哀れむ、ほめる、放っておく。欲ばらない、与える。と思います。
お礼
難しいです。複雑過ぎます。
- qwe2010
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好きな人と、話をしているとき、が一番楽しい。 楽しいことを考えるときはいいけど、いやなことを考える事も多い。 そんなときは苦痛です。
お礼
>好きな人と、話をしているとき、が一番楽しい。 お互いに、嫌われないように、思考ゲームをしているのですね。 でも、2人の間の相互作用以上のアウトプットは生まれないです。 楽しいことは、限定的であり、それで自分の人生を満足する人は、それなりの能力の人かもしれません。
お礼
>ふつうに考えれば100%出る方が良さそうなのですが、50%の設定の時、活動が最大化したそうです。 それは「お猿」の結果ですよね。 >100%なら押せば必ずジュースが出ることを意味し、0%では逆に出ないことを意味します。 人間に例えるなら、 「誰でも出来る簡単なことをやっても面白くない。」 「誰がやっても全くできない難しいことをやっても面白くない。」 「難易度が適切なときに成功すると、ドーパミンニューロンが分泌される。」 のだと思います。 従いまして、個人の能力によって、難易度が変わりますので、 ①賢い人は、考えることが好き ②そうでない人は、あまり考えることが好きでない と、いうことになるかもしれません。 但し、賢い人であっても、面白いと思うことを発見できなかったら、「あまり考えることが好きでない」になるかもしれません。